舉報鑒賞（資料輸入）

この手のゲームでガチ泣きしたのは初めてかもしれません。

キャラも個性的で、それぞれの信念や、最後の姉妹の心情の表し方が素晴らしく、最期にそのセリフ持ってくるか!って感じで私の涙腺は崩壊しました。あまり深く書くとネタバレになるので割愛。
ゲーム自体もストレスなく、かつ通常攻撃だけしてればいいというような思考停止プレイにならないような、考えられたものだったと思います。道中も所々に織り込まれた親切設計のおかげで(通常セーブに加えてあえてボス前にもセーブ箇所を置く事故防止策、アイテム欄からいつでも設定や状態異常などの説明が確認できる等)、私としては、このての同人RPGではおろそかにされがちな部分がしっかり作り込まれている、こういう発想は作者様の本当に良い点だと思います。
エロ系もとても作りこまれていて、ただ画像を表示するだけでなくエフェクトなどの視覚効果を多く、かつ効果的に使った見ごたえあるものでした。

制作に2年を費やしたと書いてありましたが、ストーリーや心情の表現の豊かさ、考え込まれたシステム、視覚効果の凝ったエロ表現。納得です。
抜けて、燃えて、ガチ泣きできる、素晴らしいエロRPGでした!
作者様に感謝を!

1つ言いたい点としては、サークル名、なんとかならんですかね…?