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お嬢様な紫とのラブラブに!　と油断していると病み紫が!

甘々な言葉の合間にぼそっと病みなセリフ・行動がドキッとします。　

Hは、恥ずかしがりながらも積極的に受け入れてくれる。というより愛を欲しがってくる。

後半の完全にヤンデレ化しての独白は効果音もあわせてすごく悲壮感がでていて引き込まれます。　

ヤンデレだからといって怖いわけではなく、むしろ紫が可愛く感じます。　彼女が必死に愛を求め確かな物にしようとする様は愛おしい。


声優は逢坂成美さん。　明るくほわほわした声がすっと暗く不安な声に変わる演技は見事でした。ヤンデレ状態での独白も素晴らしかったです。

またお風呂での水音、雷など効果音も良く聞こえ、玄関の施錠する音は不安を感じさせドキッとします。

さらにこの作品には台本がついています。　一度聞き終わったあとに読むとより深く作品がわかり楽しめました。

　
ヤンデレ作品ではありますが、紫とのラブラブ甘々もしっかり楽しめます。オススメ!