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本作では婚約者がいるヒロインがターゲットとなる。
圧倒的実力者であるヒロインが油断から捕まり、ゲスに好きなようにされるのはいつも通りだが、上記の想い人が従来作とは違った面白味を付加している。

常に想い人を意識して抵抗をあらわにするも、快楽に負けて申し訳なさを感じたり、敵役も自分の方が上手いと迫るなど、寝取りの基本がしっかりといてある。

今回は前半部分なので、完結は持ち越しとなる。しかし、破局を思わせるにたる道筋は出来上がっている。彼女の末路がどんなものか、次作以降が楽しみである。