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「ダンジョンリピーター 冒険者ヴェーラの物語」 へのレビュー

    • 2017年08月16日
      レビュアーオススメ!
      冒険一筋だった彼女は自身の魅力に無自覚であり、それゆえの無防備なセックスアピールにはプレイヤーまで虜にする。

      メインエロはダンジョンボスによる敗北凌辱と街中でのエロイベントである。全体的にはやや無理やりが多いものの、乳揉みなどの微エロセクハラやヒロイン自身も楽しむシーンも豊富で、バランスの良さを感じる。おっぱいとお尻を強調する構図が多いのも○。

      ボスによる敗北エッチは犯され方が全員違っており、どれも工夫してある。「快楽で堕とす」から「暴力で責める」など、そのボスらしさが良く出ている。
      特に優れている部分は、ヴェーラの過去のトラウマを刺激する内容もあった点だ。彼女の過去の無力さを煽る展開、屈辱に苦しむ描写が上手く、「ヴェーラだからこその凌辱」という、他では代替できない独自性を効果的に使った名エロスだ。

      街中ではイベントでのレイプもあるが、弱い一般人相手ならではのエロも充実している。いずれも段階があるのは嬉しい。
      例えばヒロインの油断を突いての無理やりエッチだ。善良な性格や、ガードの甘いことをいいことに前後不覚にして犯す、といったものだ。抵抗できない状況に乗じてという展開もあり、強きが汚されるを堪能できる。

      売春関係もあり、こちらでは最初こそためらいがちであったが、慣れてくるとノリノリになる。決して下品なビッチになるわけではなく、性快楽に入れ込んでゆく、といった体裁なので、下劣さを嫌う方も安心できる堕ち方をする。

      特殊なゲーム性だが、やりごたえがある見事な調整が施されており、夢中になることであろう。
      話も専ら受け手であったヴェーラが自らの意志で事件にかかわってゆく過程も丁寧であり、島の物語ではなく、副題通りヴェーラの物語となる。
      文句なしでお薦めできる傑作である。

      3人が役に立ったと答えています

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