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・動画
さすがに超ヌルヌル作画とまでは言えないものの、良くも悪くもエロアニメの標準値を下回る事はなく、肝心な女体の色気やおっぱいの柔らかさは充分に伝わってきて満足できる仕上がりでした。

・ストーリー
これは原典に沿っているので、どうこう言う筋合いは無いようでいて、実を言うと少し印象が変わりました。
漫画よりもバレー部女子の主人公に対する横暴さがより一層強まっているように感じたのです。
話の大筋は変わっていないので、音や付いたり、アングルが動的になった事による違いだと思われ、少なくとも個人的には好印象でした。
この年頃の「弱みを握った男にはとことん押しが強い」女子の溌剌さと言うか抜け目なさと言うか、とにかくグイグイ来られるのが嫌いではない人にはお勧めです。

・CV
なんなら画面を見ずにドラマCDとして聴いてもストレスがないどころか、音声だけで充分な実用性がある評することができます。
また、男子の声も邪魔にならず、程よく感情移入の代理人として機能していました。

・嬉しい誤算
作画を担当した方の癖なのか意図しての狙いなのか、ごく局所的な構図では原典よりもおっぱいが大きく見える場面がありました。
動画によるバウンド表現も相まって、このおっぱいだけでも買って良かったと思えてしまいました。