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体験版をやれば気づくとは思いますが、十中八九の敵キャラが少年ヒーローよりも背が高く、頭一つ分以上の身長差があります。
単におねショタCG集とかでそれだと体格差Hが描かれるのでしょうが、本作は2D横スクロール格闘なので趣きが異なります。
つまりストレートのパンチを放てば、敵女キャラのおっぱいを殴っているような状態になるのです。
上手く言い表せないものの、なんか良いです。

そのパンチや投げ技が決まれば敵キャラはダウンします。
倒れた格好が最高に良く、ことによったら本作の大トロの部分なのではないかとさえ考えています。
サンプル画像にも表れているように敵キャラの容姿が全員違うのと同じく、倒れ方も十人十色なのです。
絶妙に女らしい体勢と言うか、男の情欲をそそるポージングと言うか、要はダメージによって隙を見せていて、その無防備さは魅力的です。

本作は主人公のコスチュームからも察しの通り、惑星をモチーフにした美少女戦士が元ネタとなっています。
あのアニメを見ていた世代なら、微妙に見覚えがあるような敵キャラが出てきて、懐かしさと同時に夢が叶った感動が湧き出ました。
それと言うのも、あのアニメは正義側の美少女戦士が煽情的なのは言うまでもないとして、敵女もエロさを否定できないデザインが多かった印象です。
でも、子供向けなので健全に戦い、敵は健全に敗退していったのが男心に歯がゆかった。
それが本作だと、上記の通り敗北したら頻繁にパンチラを見せてくれるし、逆に女の部分をガッツリ使って少年を搾り攻めたりもしてくれる、長年の夢想を実現してくれた感覚です。

デフォルトだと移動方向キーが「TBFH」になっていますが、個人的にはOptionで十字キーに変更した方がプレイしやすかったです。