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Recensione per ユウコウテキナショウタイフメイノソンザイ2

    • 鹵獲した敵の港湾と執務室で謁見するものの、Hな展開に流れていく話です。
      艤装を外した、つまり武装解除状態なので、害はないと高をくくっていたら、間近に入室した彼女は想像以上の大女で、充分ステゴロでも命の危機を感じる相手だったと認識させられる提督です。
      なお、作中では執務室の天井に頭をぶつける身長、提督を軽々と持ち上げる体格差などで巨躯が表現されています。
      しかし、当の港湾は提督の殺害が目的ではないらしく、その体格に物を言わせて問答無用気味に性的な実力行使を始めます。
      実を言うと後書きに「体格差を活かしたプレイを描ききれなかったのが心残り」と書かれているのですが、少なくとも私の個人的感想としては作者様の謙遜を含んだ自嘲のように思えました。
      港湾ちゃんが提督の上に乗れば男を押しつぶしそうな大女の面積が感じられ、逆に彼が上になろうとすると身長差のせいで腰が届かないとか、長身女性とのHを絵的に表現する要点を過不足なく押さえていると評価できます。
      一方で、その体格を武器に男に恐怖政治を敷くのではなく、猫がすり寄るように男に寄り添って甘える態度によって擬似的なおねショタのような感覚も得られます。

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