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丸呑み要素がワンカットだけありますが、メインとなるのは蟲たちによる凌辱です。
見せ方としては、全身図を映した一枚絵を基点として、
局部、表情それぞれのアップを描く構成になっています。

蟲の射精量が極めて多く、媚薬成分も含むため、全滅した討伐隊は犯されていく過程で次第に快楽に堕ちていきます。
これが何を意味するかというと、ゲームオーバーの一歩手前とでも言うのでしょうか、
討伐に失敗した後悔、あるいは異形の蟲達に犯されている絶望感や恐怖など、先に待つ破滅が徐々に訪れていく過程がメインに据えられているわけです。

そのため、直接的な蟲の交接図による興奮に加えて、ああこの娘たちはもうすぐおしまいなのだな……という、破滅へと向かう姿に危うい興奮を感じさせてくれるわけです。