舉報鑒賞（資料輸入）

同サークル過去作「風紀剣士アサギ」から続く、戦闘中のエロに重きを置いた作品
とはいえ話に繋がりがあるわけではないので、この作品からプレイしても問題はない

戦闘中に敵から捕縛攻撃を受けてたあと、屈服アクメさせられからアジトに連れていかれて、さらにひどい目に…というのが戦闘エロ中の基本的な流れ
これら一連の流れを全て戦闘画面でやるため、エロ攻撃をされて屈服ゲージが溜まるとか、HP(MP)が減るのを見て楽しめる人向け
無論、戦闘エロだけではなくシナリオ上やサブシナリオで通常のエロイベントも存在している(戦闘エロのほうが比重が重いが)

そしてエロ要素以外の部分は全体的にギャグ調が強めで、牝家畜だのなんだのといった凌辱の度合いに比べて雰囲気は割と軽い
そのため凌辱・監禁などの要素からダークな雰囲気を求めている人は体験版なりで雰囲気を掴んだ方がいいかもしれない

また今作品は出撃エリア選択→ウェーブ制の戦闘のクリア、という流れを繰り返す
そのため「街の探索」「ダンジョンの探索」といった要素は皆無
一応ワールドマップと出撃エリア選択用マップは歩き回れるが、ツボを調べるなどの要素は一切ない
ただ出撃エリア選択用マップは、そのエリアで一度敗北するとマップがエロ仕様に変化するため、そういう細かい変化は楽しめるのは嬉しいところ

総合して、値段が1300円とやや高めかとも思うが、エロの質がいい
RPGのゲーム性を求めた場合値段に対してやや残念といった感覚にはなるが、それを加味しても満足度は高い作品と思える