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「怪しい団体のマインドセッション催眠」 へのレビュー

    • 2015年07月05日
      レビュアーオススメ!

       いやはや、恐れ入りました。これほどの密度で、催眠とストーリー性を融合させるとは。
       怪しい団体にフリーライターが問い合わせたところから物語は始まるのですが、本当に早い段階から催眠導入が始まり、どっぷりと深いところへと落としながら快楽地獄に落とします。
       ドライ、セルフの両方の展開があるのですけど、あまりの密度に目まいがしそうなくらいです。ちょっとハシゴして聴いてたもので(しかも前に聴いたのが大物でして)、疲労感から集中がほどけがちになってしまって、この内容を十全に楽しめているか自信がないくらいです。
       特にドライの方が強烈で、もしかすると今までで一番感じたかも。重ねていく絶頂の果ては、空恐ろしいものがありました。
       惜しむらくは、セルフのフィニッシュが少しわかりづらいところでしょうか。
       まあ、素直に、出そうになったら出しちゃえばいいかな、とは思いますけどもね。バイノーラルで右左からの挑発なので、最後は一緒に責めてくるのかな、と思っていてちょっとタイミングを逃しかけました。

       CVを担当している沢野ぽぷらさんの演技は神がかっていて、神妙ながら蠱惑的な二人の女性を巧みに演じてくれています。いやあ、本当に素晴らしかった。
       前段の十分ほどのマッサージがやや手間にも感じられますが、それも含めて非常に素晴らしい作品でした。数字を扱った作品なのでやや特殊ではありますが、自信を持ってお勧めできる作品ですね。
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