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"感覚共有金属" という発想に脱帽。
体から隔離した物体を責めの対象にすることによりどんな滅茶苦茶なプレイも実行が可能になりました。
当然、体位も使用する器具も自由自在です。
他の作品では味わうことのできない、ドギツくえげつなく破壊的なエロスがこの作品最大の魅力でしょう。

本編は1つの物語を3つの視点から見ていくという構成。
セリフはもちろんのこと、画面効果も視点毎にガラッと変わります。
その変わり様を "差分" の一言で片付けてしまうのはあまりにも贅沢。
200ページの大作本編を3つのパターンで楽しめる圧倒的なコストパフォーマンスは他の追随を許しません。

それぞれの視点に関してですが、1つ目はヒーロー黒猫 (ヒロイン) 視点になります。
クールな変身ヒロインが無様にアヘり狂う様子を "何度も" 存分に堪能できます。
当初の面影を消し飛ばすブッ飛んだ反応とセリフの嵐は必見。

2つ目は敵対組織の職員視点。
ロールプレイングゲームのエロ状態異常風の画面効果が追加されます。
悲痛な覚悟で調教に立ち向かうヒロインをモニターの向こう側から徹底的にこき下ろす職員2人のやり取りも魅力。

3つ目はヒロインの夫である "あの人" 視点。
調教風景を録画した映像を後日見せられる "寝取られもの" の定番ともいえるシチュエーションです。
これまたロールプレイングゲームのステータスとバックログ風の画面効果が追加されます。

そして本編以外にオマケシナリオも収録されています。
本編ではモニター越しに貶めるだけだった女職員とヒロインが直に対峙し、やり取りしながら調教を行うといった内容です。
もう一つの本編とでも言うべき内容の濃さとボリュームで、オマケと油断しているとスカスカになるまでヌかされます。

文句なしのオススメ作品です。