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大山チロルさん演じる悪の女幹部の策で、いとも容易く捕らえられてしまうヒーローが、その魅力にハマってしまうお話。
このサークルさんの特色はなんといってもくすぐり。
前戯でも本番でも、ただ弄ばれるもほぼ全編に渡りくすぐりが取り入れられていて、本作も例に違わず女幹部の色香と巧みな誘惑、そしてくすぐりにハマってしまい、果ては自らそれを求めて堕ちてしまうんですね。
聴き手の悪墜ち、とでもいえる内容となっていて落とされていく際の、正義と女幹部の与えてくれる快感の狭間で揺れる葛藤に悶えるところとかいいですね。