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前作、獣壱もそうでしたが、美しく、独創的で、惹き込まれる世界観が特徴です。
内容はかなりエグく、寄生虫に少女が乗っ取られるというダークなお話です。
にも関わらず、最後まで読むと何故か暖かい感覚が沸いてくるから不思議です。
少女が脳を食われる、肉体を改造されるという要素は苦手な人には厳しいかもしれません。
やはり前作と同じく、エロだけではなく、ダークファンタジーの物語をお求めになる感覚で選ぶのが良いと思われます。