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「さようなら、援交娘さん。」 へのレビュー

    • 2016年07月06日
      レビュアーオススメ!
      特に性に対して劣等感を抱え人生に対して自棄になっている主人公と
      過去のつらい性経験のせいで一見他者に対して優しいけど
      それは異常の自己評価の低さの裏返しでしかないヒロインの揺子、
      そんな二人の物語。

      どこまでも優しい彼女に甘え次第に暴力的にすらなる主人公、
      やがて彼女の過去をどう受け入れるかでストーリーは分岐。
      どちらにしろ幸せな未来は無い。

      主人公は「揺子ちゃんのこと雑に扱うなよ!」と攻めたくなるようなクズ野郎。
      たいした理由も無く人生を諦めているだけで、未来が暗くても自業自得だろう。
      一方で揺子の生き方は見ていて切なくなる。
      彼女にとってはここで会った男が最後のチャンスだったのかもしれないのに。

      「汚してもいい子宮があります。」
      なんて印象的なキャッチコピーだろう。
      確かに彼女はこちらの欲望をどこまでも受け入れてくれる。
      おっぱいは魅力的だし、フェラもしてくれるし
      いくらでも中出しさせてくれる。
      何度もおかずにした。
      この作品で興奮してしまう自分もクズかもしれない。
      でも最後まで読むと、もうそういう目で見られなくなる。

      5人が役に立ったと答えています

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