名無しさんお腹いっぱい님의 리뷰 일람

リアル店舗にあったらジャケ買いしてしまうくらい、ほのぼの愛らしいイラストで、買った時点でモトが取れました。玉ねぎでうるむるっせー、可愛すぎですよ。作品としてはタイトル通りの続編で、マイトラックコレクションが、純粋に追加されました。また、特典音声が異色で、るっせーが作業について物申しながら長時間作業する、という生活の中のるっせーが表現されていて、過去の名作「何にもない日の実のない会話」に通じる、次回作への明るい展望が垣間見えたのは、嬉しい収穫です。

るっせー好きからの購入ですが、もちろん「当たり」でした。よく聞く般若心経は、えてして男性のお坊さんがあげているので、女性の声というだけでも新鮮ですが、まさかるっせーがあげているとは!!私は読経をかけ流しでヘビロテしてますが、お経なだけに環境音のように聴いていられます。今作では透き通るような声質で、読経なさっておられますので、浄化作用もあると思います。にしても、るっせーのマルチな声優センスには、毎作驚かされます。

るっせーにすっかり魅了された身としては、各トラック、冒頭のセリフの段階で癒され、ほんわかしてしまいます。今作品はシチュエーション上、互いに距離が近いので、近しい人と戯れてる感が、強く伝わってきます。また、るっせー十八番のアドリブお喋りで、お店でのマッサージのような、接客サービス感もなく、自然なやり取りになり、エンドレスで聴いていられます。マイるっせートラックが、これでまた一つ豊かになりました!!

なんにもない日の実のない会話シリーズや、憤ってる僕の彼女は黙って話を聞いてほしい、の睡眠パートを補完する目的で、購入させていただきました。使用目的によって、レビューが変わる作品ですが、私の場合は完全に当たり、購入して正解でした。寝息、クチュクチュ、ゲップが適度に混ざっており、隣で寝ている彼女が、本当に立てているように感じます。また、先に挙げた作品に登場する彼女は食べっぷりがいいので、寝ている時にゲップもするだろうなぁと、連想しながら聴いております。

なんにもない日の実のない会話(2)におまけで収録されている、お料理パートの延長拡大版という感じでした。従って、実のない会話シリーズとの相性も抜群で、過去シリーズ随所に挿入するカタチで、マイトラックを作成しています。またジャケット画像も愛らしく、ノリで付けたタイトル文字と共に、見ているだけでほんわかしてきます。メニューはどれも素晴らしく、同じ空間で、本当にるっせーがお料理しているかのように聴けます。(他作品との組み合わせならば、同棲彼女が、台所でお料理配信している感じ)。説明にもありますように、人は親しい人の立てる(お料理の)音で、本当に癒されるんですね。

AIとは言っても、当サークルさん、るせさんの創りあげたAIですから、ひと味もふた味も違って魅力的です。現状、こんなに面白い人型AIは、実現困難でしょうが、将来広く普及するならば、ぜひうまみさんのような、人間味溢れるタイプがいいなぁ。と夢想しながら、うまみさんの辛口に、でもポイントはおさえたおしゃべりに笑い、心が和むひと時です。

ボイスメッセージという、普段あまり意識しない機能を使った、癒し作品です。商品説明にありますように、会話や通話といった双方向と、ラジオのような一方向の間にある世界で、彼女、弟、後輩るっせーが話しかけてくれます。最近集中して、当サークルさんの作品を聴いていますが、全ての作品で視点が素晴らしいです。今作はボイスメッセージなので、ただ聴くだけで、心がほんわかしてきます。疲れて何もしたくない、でも癒されたい。という時って案外あるものですが、そんな時にすぐ聴けるよう、お気に入りトラックに入れておきます。

今作は、専用フォルダー内でランダム再生させたり、他るっせー作品と掛け合わせて、ミニコーナー的に聴いております。約2分という、非常に短いラジオ番組(交通情報なので当然ですが)にも関わらず、全く違和感なく、自然に聴いていられます。話の内容こそ辛口ですが、上品に話してくれるので、トゲになりません。それどころか、笑いに昇華させています。また、およそ2分ごとに「みっどないとるっせー」という、いい感じに力の抜けた掛け声とBGMが流れてくるのに、ストレスゼロです。流石はるせさん。そうしてるっせーワールドは、今日も誰かを癒すのです!!

最初のトラックでおっしゃってますように、物に囲まれ、友人もそれなりにいるのに、何となく寂しい。そんな私に必要なのは、他者からの「余計なお世話」なんですよね。そして今回は、そのいらん世話をるっせー神が焼いてやろう、という作品です。さすがはるっせー神様、トラック01にて慧眼ものでした。(ジャケットのイラストからも、みなさん既にご承知でしょうが)この作品の神様は、日本人に馴染やすい、親しみのある存在です。もっと言えば、今や希少な世話焼きお姉さん、おばさんです。口の悪さにも、どこか情がにじみ出ていて、正直帰って欲しくなかった、また来て欲しいものです(vol2希望)。

少年(ボーイッシュな少女)から始まって、ある時は娘、ある時は妻、ある時は恋人、というように、るせさんが巧みな声色と、感情表現でもって、何役も演じきります。「何にもない日の実のない会話」シリーズから入った私としては、基本こちらが彼、パートナーである関係設定に安心しますが、こちらが父親や〇供としてのお友達、夫役であっても、違和感なく、むしろ新鮮な感覚で聴けて、会話できました。声の抑揚を計算しつつも、全てをアドリブでこなすという、スキルフルな面が垣間見えた今作、るっせーワールドが堪能できました。