Ulasan baru
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※この作品には一聴しただけでは分からない濃ゆい背景があると思われます
瑚白ユリが甘い声で綿密にヒントを張り巡らせているので、ぜひ聞き取ってみて
声色、間、セリフ他、いたところに忍ばせていて
謎を解く手掛かりはあなたの"違和感"かも
このタイミングこのセリフおかしいでしょ、とか
このタイミングでこの出来事偶然じゃ出来すぎでしょとか、
聴くたびに新たな発見する仕様なの、もうユルシテって感じ
もしそうだとすると……遡ってこれはこの説が濃厚かも、とかピースが埋まってゆくのがヤバ
もちろんユリ嬢に甘えたいっ 癒されたいっ て人にもちゃんと用意されてます。甘々。恩赦
気を抜くとやられますから
よく出来てるぞこれ
(※個人の感想です)
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16/02/2024
まず、作品全体の雰囲気として”可愛くて頼りになるお姉ちゃん彼女”という印象を受けました。
また、全体的にシチュエーションボイスとしての趣が強い作品となっております。
トラック8のボーナストラック以外は全て繋がりのあるシチュエーションとなっているため、個別に細かく言及する事は避けますが、
トラック2・7の2つは、シチュエーションボイスとしての趣が強い本作の中でも、バイノーラルの要素が強いトラックとして作られていると感じました。
ただ、バイノーラルに関しては少し残念な部分もあり、タオルドライの音が小さく、あまり”されている感”を感じなかったり、ドライヤーの音も少し遠いかなと感じました。
この辺りは初挑戦ということもあって、今後の成長を期待すべき点と言えるでしょう。
また、彼女の強みを活かしたパートと言える4つの”おやすみピアノ”のトラックですが、
内容としてはどのトラックもゆったりとした曲調と優しいピアノの音色でとても素晴らしい出来だと思います。
ですが、作品全体で見た時にこれらのパートはボイスパートより音量が大きく、”聴きながら眠る”ことを考えるともう少し(ボイスパートより少し小さいくらいまで)音量を落とした方がいいんじゃないのかな、と感じました。
総括としましては、彼女の”性格”や”武器”がしっかりと盛り込まれ、高い独自性を持つ作品に仕上がっていると言えるでしょう。
(ASMR・バイノーラルに対する技術的な面での未熟さについてはまだあまり触れるべき部分でもないと思いますので、総括では考慮しない事としました)
Genre yang dipilih pengulas
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16/02/2024
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声優さんたちは本当に素晴らしいです...
この作品をずっと楽しみにしていました
最初は、彼女がそのような属性を持ったキャラクターを演じているのを見て、とても興味がありました。このようなギャルの役と、彼が通常吹き替える役の間には大きなギャップがあります、でも聴いてみたら本当にすごいと思いました、聴いたら本当に彼女ができたような気分になり、とても嬉しかったです
これからギャルのような属性が大好きです!!
この ASMR は非常に安価で販売されており、中身のコンテンツは非常に長く、非常にコスト効率が高いです、皆さんにも購入を強くお勧めします。
Genre yang dipilih pengulas
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16/02/2024
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ダメ男という事を念頭に置いて聞きましたが…思ってた以上にクズでした。褒めてます。
自分の領域に踏み込むとキレてきたり、お金を借りてるのはそっちなのに対等な体で会話したり…冷静に考えれば「なんで怒られなあかんねん」案件なのは間違いない。
でも彼女は彼を好きで、彼が生活の全てだから嫌われるのが怖いんですよねぇたぶん…そういう人が身近にいた事があるので勝手に共感してしまいました。
怒られて心は沈み、でもその後優しく包み込んで謝ってくれる飴と鞭。これぞクズ男の本懐ですね!!
怒りの演技もかなり怖かったのでそれがまた謝罪の甘さを引き立てていて良かったです(笑)
クズ男に恋して振り回されたい乙女にはオススメの作品です。
本当にクズなので心して聞いてくださいませ。
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ストーリーに沿って行われるASMRへの展開が丁寧でより深く作品に没入できます。
『もし看取ってもらえるなら』人生最後の瞬間を考えることはそうそうないと思いますがこの作品ではそれを体験し想像することができます。
ASMRとして個々に聞くのも当然アリですが一回目はシチュエーションを中心に最初から聞くことを推奨したいとおもいます。
リラックスを求めてる方、癒やしを求める方にはとてもオススメです。
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僕は最期まで心安らかに生きることができました。
雲一つないような、抜けるほど晴天の昼下がりだったと思います。
人生に悔いが無いと言えば、それはきっと嘘になると思います。
でも、最期の最期まで大切にされて、心安らかに眠りにつくことができから、大丈夫だよ、瀬島。
現役せしナースと記載ある通り、看取りボイスのストーリーの解像度が非常に高いです。
間の取り方や、少し照れくさそうな声に、シチュエーションも相まって「あぁ、僕はこれから死ぬんだな」と自然に受け入れることが出来ました。
死を受け入れてしまえば簡単で、あとは信頼できる専属ナースさんにお任せ。
「沢山勉強して準備した」この言葉がどれだけ深いものか、全体を通して知ることになるでしょう。
個人的には美容室などで髪を洗ってもらうのが好きなので、炭酸シャンプーが好きでした。
その丁寧で心の籠ったケアに、だんだんと本当に眠くなってくるのですが、
添い寝パートに入った瞬間ドキリとさせられます。
心音を聞いている間も、瀬島の動きが耳にダイレクトに伝わってきます。
瀬島の心音と重なるように、鼓動の一つ一つが思い出の扉を叩くような、そんな最期の添い寝。
ベッドで聞いていて良かったです。クッションがそこにあったから。
終わらないでくれ、と強く願いながらクッションを抱きしめる。
うつむくと本当にクッションで窒息して終わりそうになるので注意が必要でした。
配信でも心音ASMRをやったことがあったと記憶していますが、その時は照れくさそうにすぐ終わっていた気がします。
今回はたっぷり満足するまで聞けて最高でした。
そして、現役せしナースのこだわり、でしょうか。
エンゼルケアなんて言葉を聞いたのは納棺師を題材にした映画ぶりです。
看取られる側の視点ではなく、看取る側の視点で書かれた作品は珍しいのではないでしょうか。
看取りボイスのひとつの答えだと思います。
これで安心して逝けるよ、ありがとう瀬島。