Nya recensioner
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環境音や効果音にこだわっている音声作品が好きで「車両を貸し切っての収録」という触れ込みに惹かれ購入しました。
ダミーヘッドを車内に置いて収録しているだけあって臨場感が素晴らしく、電車で眠くなるあの感覚が完全に再現されたのは感動的でした。
その後、無事寝落ちしたためトラック2はまだ聞けておりません。目覚めた時にはいつの間にか釣り名人になっていました。
環境音は電車以外もしっかりバイノーラル録音されており非常に満足できました!
足音など一部効果音が浮いていたのはやや没入感が削がれましたが、ASMR要素として登場する焚火やお酒を注ぐ音などはしっかり作りこまれており、大変心地よかったです!
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この音声作品の恐ろしいとこは、語られるコト全てが嘘臭く聴こえるところだ。語られるコトというのは「カスの嘘」の他に情景描写も含まれる。
例えば飛行機が飛んでいると指さされても、音が聞こえないからこれもウソだと疑ってしまう。季節が冬になってきたと言ってもそれはウソだと疑ってしまう。(パッケージ絵的に秋では?)
他にも缶が落ちていると言われても本当かどうかわからない。もはやこの作品で信じられるのはカスのお姉さんが美人であることと、夕焼け小焼けのチャイムが流れる時間帯である事のみである。
では、なぜこうも疑ってしまうのか。それはカスのお姉さんのつく嘘の幅が広いことにあると推測する。信ぴょう性がありそうな嘘、嘘臭い嘘を織り交ぜてこの化け物はこちらに語りかけてくる。しかもその語り方にしたって、ただ嘘を淡々と述べるだけではなく、「〇〇っていうけどさ、よく分かんないよね」みたいな伝聞調だったり抑揚をつけてきやがるのだ。
そのため何かを語り始めると、どんな語り口であろうと全てが途端に嘘臭くなってしまう。音声作品は通常、聴覚の情報を頼りに妄想していくもの。だというのに我々に与えられる聴覚情報は、ほとんどがカスの言葉なのである。しかもトラック1からトラック3までの間、カスの嘘は加速を続ける。嘘の情報が脳を支配する。トラック3「無敵」にあたっては、クトゥルフの怪物と対峙した時のような筆舌し難い恐怖を感じる。
本作をフリ〇レン風に言うなら「この女にとっての言葉は人類を欺く術だ」。意思疎通が出来ているようで、その実、全く出来ていないのである。
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と、ここまで本作の恐ろしさを語ってきたが、肝心の購入については極めて推奨する。我々オタクは最早、普通の癒しで満足は出来ない。こうした独特な”癒し”は希少である。類似ジャンルがこれから増えるかもだけど、このサークルには是非とも頑張ってほしい。応援してます。
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オススメにあったので興味を引かれ購入
嘘を言うお姉さんだと知ってないと、つい信じてしまいそうなる話があったりなかったり・・・
トラック3の最後の話も、どこまでが本当なのか・・・
聞く人の想像にお任せな感じなのかと思いますが、個人的には本当のところが知りたいですね
EXトラックの『悪い夢』は声優さんの演技がとても刺さりましたw
オススメです
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これのおかげで年末年始の面倒なことをやれてます
先延ばしが多い自分には刺さるものがあります
あーわかったよ!もう!って言いつつも動き出せます
傷つけてくるような物言いではないです
実際アメリカで研究された理論を語ってくれるので、
精神論ではなく、知識を教えてくれている感じ
実生活に役立つものを出してくれたことに感謝しています
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05/01/2024
これは…何度も担当してもらったお姉さん系セラピストさんに、いろいろな癒やしをしてもらっちゃう作品です。
アロマオイル・シャンプー・オイルマッサージ・耳かき…具体的な施術は紹介文のトラック説明を見ていただくとして。
リフレ等の中身としても、癒し系音声作品の中身としても、特別な施術は特にありません。
セリフ回し(展開)も王道系で奇抜なものはないです。
ですが…この声優さんの声が合わさると、とんでもない癒やし成分が溢れ出てきます。
とくに無性音での囁き、これはほんとに全身の力が抜けていきますね。
凝ったセリフとか無くても、高い技量の声優さんとその声質に合ったセリフがあれば聞き手が満足できる作品になる好例ですね。
「王道とは多くの人が好む道」まさにその通り。
お気楽な癒し成分を欲してる方はぜひ聞いてみてください。
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05/01/2024
雨の日に彼女の家に泊まりに行くというシチュエーションを描いており、状況の中で2人の関係や雰囲気が良く表現されています。桃香が締切に追われている中、主人公に対して時折毒舌を交えながらも助けを求める場面がリアルで面白く、キャラクターたちの掛け合いが魅力的です。課題が終わった後のシーンでは、桃香が主人公の弱い耳を責めるマッサージといった細かい描写が、エピソードに臨場感と甘さを与えています。最後は2人でベッドに寝転んでいちゃいちゃといったシーンが続き、恋人同士の穏やかで甘い一時を楽しむ様子が描かれています。
全体的に、ストーリーはリラックスした雰囲気で進み、キャラクターたちの掛け合いや描写が読者に楽しい気分を与える仕上がりとなっています。物語は甘い一時を楽しむというテーマに沿って展開され、読者に心地よいひとときを提供しています。
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今回はクリスマスにぴったりなお話!!
ある理由で地上に降りた天使を拾うことになるお話ですが、まさに天からの贈り物…聖夜に奇跡が訪れた…!?
ただ天使ちゃん曰くかなりのゴタゴタな出来事があったとの事。
ある意味お互い「これからどうしたものか...」と思っている中での偶然の出会いなので、このまま良い方向へ向かっていってほしいね...いや幸せにしたいわ(主人公目線)
やっぱり耳はー強いね…特にクリスマスという寒い時期のお話だからこそより温かみを感じる…心までポカポカ、顔もポカポカになる…
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