新着レビュー

今回、初めてこりすさんの作品を買ってみたのですが…
めっちゃ!!!!!!!!!!!!良かった…

こりすさんと丹下さんのやり取りもいいですし、ほのぼのとした空気の中で二人に耳かきされて癒されますねぇ

個人的にお気に入りなシーンは尻尾で耳こしょこしょでしょうか
丹下さんのリップノイズの乗った演技と二人で押し問答しながら耳尻尾されて…最高に気持ちいいです。これだけでも買う価値ありまっせ!

前作は幼馴染との久しぶりの再会でしたが、今作ではぐっと距離感が近づいて恋人同士に。

かえでさんとの会話も、よりあまあまになっています…(*´ω`*)

初回に拝聴した際には、耳かき途中の囁き声が心地よく、気付けば眠りに落ちていました(_ _).｡o○

前作の～紅に染まるかえでの想い～は、安野さんにとって(確か)初めてリリースされたASMR作品だったかと思います。
その後、幾つものASMR作品に参加された今の安野さんの今作とのダミヘ越しに伝わる距離感の違いを、「6年ぶりに再会した幼馴染」と「恋人同士になった二人」の関係性に重ねて楽しむのも良いかと思います(本作からかえでさんに触れた方は、ぜひぜひ過去作も聴いてみて下さい♪)

11月に追加されるコンテンツも楽しみです♪

脚が綺麗で自慢な女の子、南瀬早希ちゃんの御御足を堪能するするだけの作品です。
サンプルにある一枚絵に、上着とタイツが数種類用意された組み合わせにより数十パターンの差分を用意されています。
お手頃価格なのでボリュームは少なめですが、脚が大好きというニッチな層の需要は満たしているでしょう。
お試しで買うにも良い作品だと思います。

まず、当方は『ブルーアーカイブ』について何ら知り得ないことを断らせて頂きます。

・作品概観
本作は聴者が先生、演者が生徒という立場で展開される作品です。
ソーシャルゲームからの派生作品ですが、作中に疑問を生ずるような引用はなく、つつがなく視聴ができます。
突発的な奇声が発される場面があるので、まずは睡眠導入用ではなく、鑑賞用に聴かれることをお勧めします。

・私感
良い作品は鼓膜から五感へ、さらには深層心理にまで感覚を与えてくれるものです。
本作品も良作の例に違わず、その特性を持ち合わせています。
雨音にしほたれる自分の髪、額に張り付くそれを払い、私は戸を叩くーー。
そんな情景から始まる本作の主人公は、外の世界に少し倦厭的で、しかし私には好意を抱いてくれている、古書を愛する女の子です。
少しおどおどした人付き合いが苦手そうな低い声は、外耳道を浸透して鼓膜を介さず聴神経に届くかのような響きであり、とても癒されます。
時折、動揺して上擦った声を出すのも可愛らしい。この内気な少女の性格がよく表現されています。
交わされる会話は、文学少女らしく機知が散りばめられており、聴いていてキャラクターの質量が感じられました。

途中、私は少女が行う古書修復を手伝うのですが、それが本作の最高のポイントです。
作業を進めながら少女が話す、古書修復についてのあれこれ。
私はその技術性の高い話に、いまいち要領を得ないでしょう。
しかしながら、彼女が古書を心から好きだということはひしひしと伝わってきて、彼女の芯に触れられたような気持ちになるのです。
好きな人が好きなものについて話しているところを見るのが好き、という感じでしょうか。
この場面において少女の解像度は一気に引き上げられ、まさに囁きすらも届く位置に、彼女が近づいてきてくれるのです。

オーク材と紙の匂い漂う古書館にて古関ウイと過ごす一時、必ずや至高のものとなるに違いありません。

私は前作を購入していなかったのですが、問題なく楽しめました。
語彙力がないので、のじゃ口調いいよね…とか耳かきしてる時に、カキカキと囁いてくれるのいいよね…とか、なんと言っても声が良すぎるよね…とかしか書けないのですが、買って損はないこれだけは言いきれます!
あなたも是非、お狐様と姉狐様に癒されて見ませんか?

とある暇を持て余した男が、暇潰しのためだけに森を探索するRPG作品。

ゲームとしての難易度は高く、ゴールド、店、補助アイテムの類が存在しません。
回復は拠点のような場所(サンプル2枚目)の魔法陣で行う必要があり、
そこへ一瞬で戻れるアイテムはあるのですが、消費アイテムのため気軽には使えず。

加えて登場する人間が主人公ただ1人のため、会話もなく、攻略はほぼノーヒント。
淡々とダンジョンを探索し、時にエリアの入口を守るボスにボコられるなど
試行錯誤を繰り返すことで攻略可能なエリアを推測していく、そんな感じのゲームです。
(自分もクリアまでに5～6回は死んでます)

もっともゲームバランスが破綻している訳ではなく、むしろ良く考えられている印象。
主人公が覚える魔法・特技の数は多く、強敵をどのように倒すかという戦略を考える楽しみがあります。
例えば「物理中心で攻めて失敗したので、次は装備を変えて魔法中心で攻めてみよう」と。
そんな風に自然と考えられるゲームは、実は良作なのかなとも思ったり。

デザインは地味だけどスルメ的な中毒性はあるゲーム。
まさしく、ヒマ人によるヒマ人のためのゲームだと思います。