Elenco recensioni di hamumaki

「幸せに狂いなさい」
ある意味、この物語を象徴する台詞だと思います。
本作を満喫するには、疲れ果てたヒロインをシアという男性が優しく労わり、愛してくれるという「幸せな幻想」に狂う覚悟が必要です。

何故か謎の触手に愛撫され始めたけど、気持ち良さそうだからまあいっか、上から目線で命令されるのも悪くないし、脳イキって初めての感覚……なんて思いながらボケーッと聴き入ってたら、痛い目見ますね。笑
薄々分かってましたが正体が××(自主規制)だし、某神話に耐性のない私には地獄でした。
(作風的に、こういった感想はむしろ作者さんの思う壺なはず)

シアさんの真の目的は、ヒロインを苗床にする事です。(子供を産み落とすSEまできっちり入ってるのが生々しい……)
産んだ子供とも交尾させようとしてるし、最後は物理的に食されて彼と一つになる定め……。
それが人ではないモノなりの「愛し方」ですが、こちらの感覚とはまるで違いますね。
ヒロイン以前に同じような目に遭った「苗床」が他にもいたらしいというのも、正直モヤモヤします。
(愛はあるものの、同じポジションの女性の中だと横並びで、特別感が薄いというか)
フィクションと割り切って彼の感性に全力で合わせにいけるかが、本作を楽しめる分かれ目だと思います。

トラック5の終わり方も賛否両論ありそう。
神の視点で俯瞰していたリスナーにとっては、自身の存在を捉えられたようでドキッとする神演出でしょうが、ヒロイン=自分と考えるタイプだと、解釈次第ではキツいと感じてしまうかも?
シアさんと普通のデートができる「ひと時の夢」にしても、救済かと思いきや、幸せな光景が徐々にドロドロと崩れだしますからね……いい意味で意地悪な作風が徹底してます。

真の救いは、役柄とテンションが違い過ぎる片桐さんのフリートークじゃないかと。
本編終わりから直で聴くと、ぶっちゃけ余韻がぶち壊しですが、私にはかえって有難かったです。

三蔵兄弟の花嫁候補に選ばれてしまったヒロイン。
与えられた選択肢は兄弟のどちらかに嫁入りし、子を産む事だけ。
「皆藤家の醜聞」を髣髴とさせる設定ですね。

智樹さんは二次元らしい若々しいイケおじという印象ですが、竜輝さんのキャラデザも、その辺にいそうなリアルなおじさん感があって、何とも堪りません。
……と言いつつ、皆藤家の玲二さんが好きだった私は、雰囲気が似てる気のする智樹さんの方に、早速惹かれつつあるわけですが。笑
まあ、本作がただの二番煎じで終わるとも思えないので、きっと二日目以降の兄弟別の掘り下げで差別化が進み、予想もしなかった方向に転がっていくんでしょうね。

一晩考える時間をくれた上に、避妊してくれたり、着替える際は一人にしてくれたり、兄弟いずれかの同行ありきなら外出もOKと、おじさまキューブシリーズ比では丁重な扱いをされている方じゃないかと。
(「従順でさえあれば」という但し書きは付きますが)
ただ、そういった余裕は愛情がないからこそかなとも思います。
兄弟とも花嫁候補をみすみす逃がすつもりはないという点では皆藤家と同じですが、玲二さんみたいに、どうしても欲しくて堪らないという必死さが窺えないのが、少々寂しくも感じられますね。
事情が事情だけに仕方ないんですが、条件に合う女なら誰でも良かったのかというヒロインの問いを特に否定しませんし……。

ただ、竜輝さんは彼女が何だかんだ言いながら感じているのに気を良くして、「楽しくないんじゃなかったのか」と笑いながら言うところが、智樹さんはバスルームで壁ドンとか、ベタだけどときめく事をやってくれるところが、それぞれ良かったと思います。
ここからヒロインも含めた三人の感情や関係性が、どう変化していくか注目ですね。

ちなみにヒロインの健康診断を担当したのは、案の定犬飼病院。
本当にあの先生のラスボス感が半端ない……。どんだけ暗躍すれば気が済むんですか。笑

司さんは、これから社会人になる学生の忙しさに理解があって、ヒロインに無理をさせないよう気遣ってくれる素敵な恋人です。
ただ、そういう配慮が常に良く作用するとも限らない、というのが本作のミソじゃないかと。
大切に想うからこそ臆病にもなり、かえって彼女を不安にさせてしまいます。
(親しい間柄ではよくあるすれ違いですし、責任を感じる必要はないと個人的には思うんですが)

こうなったのは、「好きな人の前では余裕のある大人でいたい」という司さんの男心からです。
眠るヒロインに密かに語りかけるシーンで、実は自分の内面が全然大人じゃないと感じてたり、彼女の周囲の同世代の男子の存在が気になったりと、年上ならではの悩みを抱えていたことが分かります。
本当はそれを彼女が起きてる時に話すべきなんですが、それができないずるさにも自覚があるようで……。
今回の一件で反省したようですが、手料理の感想とお礼を言ってくれるみたいに、今でも十分素敵な言動多々なので、そういうところはずっと変わらないで欲しいですね。

二人がどういう経緯で結ばれたかは、思い出話で明かされます。
焼き鳥屋の大将ばかりか常連客にまで恋を応援されてる状況って、なかなかこっ恥ずかしいですが、和みますね。
「つかっちゃん」って呼ばれてるのかわいすぎます。

かわいいと言えば、トラック6の寝言もですね。
いい大人が「君のことが大好きなんだもん」なんて、ぶりっ子全開な台詞を吐いてくる愛おしさよ……。笑
たまにオジサン臭い冗談を飛ばしたり、「君と出会えた日を、目に見える形にして残しておきたかった」なんて、ちょっとクサイこと言っちゃうところも好きです。

新婚のお約束のやりとりに興奮するとか、お隣に聞こえないように声を潜めつつ玄関で……とか、「僕の、どこまで入ってるの?」と聞きながらお腹撫でてくるとか、推し処を挙げればきりがないですね。
茶介さんの代名詞、「ん?」も健在です。笑

会えない時間が恋人の有難みを改めて気づかせてくれて、さらに愛が深まるという王道のストーリーですね。
お付き合い一周年を控えた二人のラブラブっぷりは、留まるところを知りません。

胸だけでイケたり、フェラも上手くなって、望まれるまま飲み込むまでしたり、ヒロインは順調に冬馬さん好みのいやらしい体に仕込まれていってる模様。笑
飲み物の氷一つとっても、彼にとってはいい玩具になっちゃうんですね。
乳首に当てて反応を楽しむとか、なかなか意地が悪い……だがそこがいい!
彼にしてはおっぱいフェチ成分が控え目な気はしましたが、抱いた後に腕枕してくれるのが良かったです。

香水変えたのを敏感に察知して、相変わらずヒロインの匂いが大好きなんだなと。
2週間ぶりに会った彼女のスーツ姿に大興奮してて笑えますが、黒ストッキングにエロさを感じるのは何か分かる気がします。
その上、冬馬さんに見せる為にスケスケの下着を付けて来る大胆さですからね……。
そりゃ仕事の電話がかかってきても、「誘惑したのは君だから責任取って」って構わず悪戯しちゃいますよ。

ぶっちゃけ本編だけだと消化不良っぽいんですが、本作は特典をエピローグとして、それありきで完結してる感じですね。
スマホを水没させちゃったヒロインと連絡がつかなくなった時、事情を知らない冬馬さんがいかに混乱してたかが窺えます。
血迷ったからとは言え、まさか彼女の浮気まで疑ってしまうとは……。
その天罰が下るかのように、目の前で恥ずかしい留守電を複数再生される、罰ゲームみたいな状況に追い込まれてて笑いました。

指輪のプレゼントで物語も綺麗に締められた感ありますが、ここまで来たら新婚生活編も聴いてみたい……。
前作に引き続き、深川緑さんのペットと某ペンギンへの愛が炸裂するキャストコメントに和みます。
後輩さんに直接言えなかった話をあんなところで公開しちゃって良かったのか、ちょっと気になりましたが……。笑

伊吹さんの見事なマッチョぶりに目を奪われた結果、いい買い物をさせて頂きました。
ロクスケさんのイラストが決め手だけに、製品版に画像ファイルがある事を期待したんですが、叶わなかったのがちょっと残念かも。
こちらの視聴環境の問題かもしれませんが、他のサークルさんの作品と比べると、全体的に音量小さ目なのも気になりますし……。
まあ、本編の収録時間と内容の濃さで充分元が取れてるので、贅沢言っちゃいけませんね。

エロ特化作品だけに、伊吹さんとヒロインの間に昔からの信頼関係と恋愛感情がある事を念頭に置いて聴かないと、そういう雰囲気になるのが早すぎて、唐突に感じてしまうかもしれません。
淫語使いまくりの強引な攻め方になっちゃうのも、最初のHからいきなり3回も中出しして孕ませようとしてくるのも、長年必死に気持ちを抑えてきた反動だと思えば、妥当じゃないかと私は思ってるんですが。

エピローグの概要から察せられるとおり、端から彼女の一生に責任を持つつもりで手を出しているので、嫌な感じはしません。
オ○ホみたいに使われてるのに甘えてる、みたいな言いようは愛あるプレイ(言葉責め)の一環だし、最初はキスすら恥ずかしがっちゃうウブなヒロインを気遣って手の甲から始めてくれるという、意外に紳士的なシーンもありますし。
H以外でも、父親が腰を痛めて不安になっているヒロインに「あまり自分を責めるな」「泣くなよ」などと優しい言葉をかけてくれて、年上らしい包容力が窺えます。

2回戦目にして、もうヒロインに自分から動いてくれるようおねだりしたりもしてますが、ぶっちゃけ彼女は激しいほうが好きみたいなので問題なし。笑
3発出しても収まらない伊吹さんの性欲に喜んで付き合えるくらいだから、なかなかタフです。さすが師匠の娘といったところでしょうか。
おまけではお掃除フェラまで自主的にやってくれるし、お互いノリノリだから毎晩楽しそうです。

美容師さんのペースに巻き込まれて、気付けば逃げられなくなっていた、って感じのお話ですね。
ハヤトさんの口が上手いというのもありますが、彼氏がいるのに飲みに行っちゃうヒロインも無防備過ぎて心配になります。
聞かれるままに恋人への不満を愚痴ってしまうのも、寝取ってくれと言わんばかり。
それだけ、今の恋愛が彼女的にしっくり来てなかったって事なんでしょうけどね。(会えなくて寂しがってた心の隙間に、見事に入り込まれた感じ)
介抱の名目でホテルに連れ込まれたが最後、許されぬ関係に彼女はどんどん溺れていきます。

ヒロインの行動を把握しているとか、ストーカーっぽいとこありますよねハヤトさん。
たまに小声で不穏な事を呟いたり、職場で犯す事も躊躇わない強引さとか、何でヤンデレタグが付いてないんだろう?と思ってしまうレベル。
トラック5では「これで最後」と言いながら、別れの挨拶が「またね」って、全然終わりにする気がない事や、ヒロインが彼氏の好みに合わせて伸ばしていた髪をバッサリ切るという行為に、彼氏との絆ごと断ち切ろうとする強い意志を感じて、ゾクッとしました。

ただ、軽妙なトークが求められる仕事柄、プロとして頑張れば頑張るほどチャラいと思われて信用されないというのは、何か分かるかも。
脅迫してでも会いたいと願うのはヒロインだけなのに、他の女性にも同じ事をしてると疑われて……。
ヤンデレに肩入れしがちな私は、「どうして分かって貰えないのかな」と言うシーンで、つい彼に同情しちゃいました。

体の相性が良かったおかげか、この物語はハヤトさんの完全勝利で終わります。
家を訪ねるだけで期待で濡らしてしまう体にされるとか、素晴らしい調教の成果ですね。笑
自分の趣味を押し付けず、望むだけ気持ちよくしてくれるハヤトさんは一見いい彼氏ですが、万が一にも離れようなんて気を起こした時の制裁が怖そうなのが……。
ラストの台詞不穏過ぎるでしょ……。

「年下幼馴染な恋人の家に新年のご挨拶に行ったら、おコタで美味しくいただかれました」

ほぼタイトルと変わらなくて要約する意味がまるでありませんが、本当にこういう内容だから仕方ありません。笑
下着の中に突っ込んで素股されたり、耳元でハァハァ言われたり、ちょっと痴漢プレイっぽい雰囲気がありますね。
(我慢汁で下着ビチャビチャにされるとか、変態的で滾るんですが……!)

カモフラ用の勉強道具を持ち込んで来るの、手慣れてませんか。度々この手を使って密かに自宅Hしてると見た。
あまりに二人の世界過ぎて、途中声を潜めるべき状況なのを忘れかけてましたが、唐突に入室してくるお兄ちゃんが思い出させてくれました。笑
(咄嗟に彼女をコタツ布団に隠して乗り切った裕也君は、やはり手慣れているとしか……)
コタツに入っている時は稼働音が聞こえたり、彼の声が遠くなるのが芸が細かいですね。

裕也君は典型的な「好きな子に意地悪したくなっちゃう男子」ですが、「お願い」「出しちゃった」「気持ちいい事、いっぱいしよ?」「俺の唾液、ごっくんして」等の台詞で、年下らしい甘え上手な一面があるのも窺えます。
声色もそうですが、言葉選びも逐一あざとくて……絶対自分が可愛いって分かっててやってるでしょ。笑

こんな彼氏だったら、ヒロインも何でも許したくなっちゃうでしょうね。
「ドスケベお○んこ、俺がち○ぽ扱くのに使って欲しい?」と、モノ扱いっぽい事を言われても、怒るどころかメロメロになってるくらいですからね。笑
私にはM属性がないので、そんな事言われても正直嬉しくないんですが、ああいう悪ノリが過ぎた言葉責めに関しては後で謝ってくれるので、嫌な子だとは思いませんでした。
(その際の「意地悪してごめんな」って言い方すらもあざといのが、ほんとズルイ……)
学生のうちは避妊してくれる良識もありますし、ちゃんと彼女との将来を見据えて、本気で付き合ってるのが分かります。

記憶喪失のヒロインは晃さんに保護され、彼の家で生活するようになります。
晃さんには秘密があり、たまに不審な発言はあるものの、彼女が心穏やかに過ごせるように尽くしたいという気持ちに偽りはありません。
辛い過去を思い出させないように、時には優しさで包み込み、時には快楽で全てを押し流そうとします。
ヒロインさえ「真実」に気づかなければ、このささやかな幸福がいつまでも続くかに思われたのですが……。

銃声、炎、薔薇、発作と薬、弟の存在、暴力への拒否反応……、本作の至るところに真相に繋がるヒントが散りばめられています。
晃さんはヒロインの為にある「罪」を犯しており、その過去は概ね私の想像どおりでしたが、胸が痛みますね……。
愛する人の為にならいくら手を汚しても構わないと考えるところはヤンデレっぽいですが、正直私は彼を「病んでいる」とは感じていません。
大切な人をあんな風に痛めつけられたら、(実行する事の是非は別にして)復讐してやりたくなるのも、二度と危険な目に遭わないように館から出したくないと思うのも、人として当たり前の感情だと思うので。

晃さんはヒロインの為にした事を間違っているとは考えておらず、罪を償う気はないようです。
その代わりのけじめのつけ方を考えていて、真相を知った彼女は、彼への愛からそれに付き合う事を望みました。
彼の持病やヒロインとの「本当の関係」を思えば、たとえ罪を犯さなかったとしても真っ当に結ばれる未来はなかったわけで、それなら夕焼けの綺麗なあの場所で全てを終わらせてしまう方が、二人にとっては良いのかも。
晃さんもその決断を喜んでくれましたし、嘘を吐いてヒロインだけ置き去りにするとか、そんな悲しい気の利かせ方もしませんでした。
最後に想いが通じ合って、共に終わりを迎えられたなら、二人にとってこの物語は紛れもなく「ハッピーエンド」だったんじゃないかと思います。

性欲を抑えられないなんて、随分と厄介な呪いをかけられてますね、本作の王子様は。
まあ、理性を吹っ飛ばさない事にはパイズリを仕込むとか、イラマからの精飲のようなプレイは聴けなかったかもしれず、リスナーとしてはむしろ呪いに感謝すべきかもしれません。
ただ、射精量が多い(?)のはラウル殿下が素で凄いだけのような気も……。笑

「ま○こを使われてるだけ」のような、思い遣りに欠ける台詞の数々に心が折れそうでしたが、ふと漏れた「大事に食ってやれたらいいのに」という本音で印象が変わりました。
トラック6の18:00辺りの告白で確信に至れますが、本当は普通にヒロインの事が好きで、叶うならちゃんと段階を踏んでお付き合いしたかったんでしょうね。
呪いのせいで全てを性欲に置き換える思考回路になっていて、ついあんな言い方になってしまったんじゃないかと。
強姦した事を毎日謝りに来たり、部屋から出て来ないヒロインを心配したり、理性が働いている時の彼は本当に優しい人だとわかりますしね。

殿下にとって生命線である薔薇を、「父親が君に渡そうとしたものだから」と別れ際に持たせてくれたのに至っては、胸が締め付けられました。
それくらいヒロインを大切に想っていた殿下にとって、彼女が戻って来てくれたのは、さぞ嬉しかった事でしょう。
呪いを解く条件を知った上で手伝うと言い出すからには、自分が彼を愛する覚悟があるって事ですから。
そんな彼女を城に閉じ込めておこうと考えてしまう殿下に、ヤンデレ的な執着心が窺えてツボです。

今は綺麗事を信じたがる彼女と、確かな愛を求めて孕ませようとする殿下が微妙に噛み合っていないように思われますが、いつか折り合えると信じたいですね。
「呪いが解けた後でも愛してくれるといいんだけどな……」という彼の望みが、是非とも叶って欲しいものです。
普通にイチャイチャしてる後日談が聴きた過ぎます。

Monochrome"SEX"シリーズ初心者です。
説明を読んで、作品のコンセプトはある程度理解した上で臨んだつもりだったんですが、想像以上に手強い上級者向け作品で参りました。
リスナーには、リップ音や吐息の細かな違いを聴き分ける繊細な耳と、今どこをどうされているのか、つぶさに思い描く高度な脳内補完力が求められます。

日頃はストーリー優先でレビューを書いていますが、本作は「リスナーの数だけ物語がある」と言っても過言ではないくらい、想像し得るシチュエーションの幅が広いため、うかつなことは書けませんね。

本作には僅かですが台詞も含まれているのですが、私なんか肝心の挿入トラックで、

(正常位でイチャイチャしてるのかな……?)
↓
「ねバック好き?」
↓
(向き逆だった……ごめんなさい!)

って解釈違い起こしちゃったくらいなので……。
(上記の台詞を「ねぇ、バック好き?」ととるか、「寝バック好き?」ととるかでも、また意味が違ってきちゃいますし)

三橋さんが演じる「彼」の気持ちに、全く寄り添えていない……。
聴力と読解力が大幅に欠けている私は、残念ながらこのシリーズに向いてないなと痛感させられました。惨敗です……。

とは言え、「彼」がとにかくヒロインを大好きで堪らないことだけは確かだと思われるので、難しく考えず、ただリップ音のエロさに身を委ねているだけでも楽しいと思います。
甘く愛されるシチュが好きな人にお勧めします。