河合さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 3位 | (役に立った数:12,169件) |
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投稿数ランキング | 9位 | (総レビュー数:536件) |
2021年05月08日
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2021年05月06日
2021年05月06日
ポリス旦那さまをすべて購入して一巻から大変満足していたのですが、最終巻はもっと満足を得ました。
あらすじでなんとなくわかると思いますが紛れもなく彼はSです。プレイに痛いことはまったく出てきませんが(むしろ気持ち良すぎておかしくなりそうなシーンはあります。最高です。)今まで出会ってきたシチュエーション音声の男性のなかでも最も正しくSに思われます。 聞いていてSはサービスのSという言葉が頭をよぎりました。まさしくSという感じで甘やかされることはないのでちょっと意地悪くらいの匙加減を求めるのは別の作品の方がいいのかなとも思います。
商業音声としてぎりぎりまで攻めている淫語も出ています。ここまでできるんだという感動もありました。(だからと言って変に過激というわけではなく、それでも品がある素敵な作品です。)
あまりの熱量に私は三回くらいに分けてやっと聞き終えました。発売が決まった当初から楽しみにしていましたが、その期待を上回る作品に大変お腹いっぱいになりました。
作中においてえっちなことをしていない時間の方が短いのですが、それでもその短い時間の端々に愛があふれています。セーフワードをなかなか言わないことにいつもやりすぎてしまうと心配しているセリフや忙しい日々のなかでヒロインを癒しにしている、その日々のなかでヒロインをよく見ている描写に愛を感じました。ヒロインとの性的な意味での相性の良さだけでなく、ちゃんと愛しているんだな、愛しているから彼女を抱いているんだと思わされることがじんわりと心にきました。家事について積極的なシーンも初めて聞いたときは意外に感じたのですがそこもより魅力的に感じました。
このシリーズのおかげでこのシナリオの方の大ファンにならせていただきました。峰岸誠さんという男性に出会うことができてよかったです。彼をこの世に生んでくださってありがとうございました。
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2021年05月01日
短くともぎゅっとつまった素敵な作品でした。あらすじにある通り、付き合ってからではなく両片思いの状態なので一線を越えるドキドキに短めのお話だったのにずっと楽しんで聞けた気がします。満足感がいっぱいでした。
作中で別の男性の名前が呼ばれ、聞こえちゃうよといわれるシーンがありタイトルにあるようにほかの「兄弟」のうちの誰かなのかなと続編の示唆に感じられ、その分も期待と楽しみでわくわくしました。
大学とあるので現代の話だと思って聞いていたので御兄弟のお名前がかたいように思われてちょっとびっくりしたのですがでも慎次郎くんもわりとかたいお名前なので三兄弟はそろってそういうお名前なのでしょうか?と今から楽しみです。
作中はずっといちゃいちゃえっちなことをしているのですが特に「キスを嫌がらなくてたまらなくなった」というようなセリフがいちばんえっちに感じました。このサークルさんとひらめさんですのでえっちな描写については一億万点!って感じなのですが好きで好きでたまらないというのが端々から伝わってくるのが特によかったです。
反省トラックがとくに愛に溢れているので好きで好きでたまらない、好きだから触れたいという愛情表現を浴びたい方にもぜひ聞いてほしいように思われます。
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2021年05月01日
あらすじの「知らない男性」という紹介が頭にあったので聞いている最中ずっと「?」になっていたのですがトラック3にてようやく明かされる今の状況が想像の数倍暴力的で思わず固まりました。あとから注意書きに猟奇的とあったことに気づいたのですが猟奇的と言われるだけありました。シナリオの方のファンでほかの作品もすべて聞いているのですが人の死が出てくるという事実が今までにない感じだったので余計に驚きがあったかもしれません。
なにも考えずに聞くと彼の声がずっと穏やかで優しいのも相まって普通に会話しているように思えるのですが、すべてを知ってから聞きなおすとヒロインがずっとやんわり拒否してるところだとかにやっぱりなんだかおかしいんだなといい意味でぞわっとしました。聞き返して二度おいしい。
明かされる真実というのは恐らく元カレとその元カレと浮気していたと思われる友達を目の前で殺したということなのですが血みどろな真相とジャケットの白や彼の優しい声や態度とのアンバランスさがより不穏でゾクゾクしました。人を消しても問題がないという示唆がある彼に求められることの逃げ道がない閉塞感、最高です。
彼はひたすら優しく、君を傷つけるものを許さない求めるならなんでもしてあげたいと言ってくれます。出会ったその時からヒロインのことしか見ていないところだとか望むように大きい身体になったことだとか、タグにあるように本当に純愛ではあるのだと思います。なので僕の気持ちの百分の一でいいから愛してというエピローグになんだか物悲しくなってしまいました。
えっちシーンにおける孕ませることを前提としたえっちな体に作り変えられるような抱き方もたまりませんでした。
あとヒロインがたぶん恐怖と向き合いたくなくて快楽に従順ぎみなその感じだとかエピローグにて気持ちいいことをしていることだけ泣き止むというのが明かされるのが余計にえっちに感じました。
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2021年05月01日
始終いっぱいいっぱい癒されて聞き終えてふにゃふにゃです。もう紫月園からどこにも行きたくなくて泣いてしまうかと思いました。
序盤に不調を見抜かれ、予定を変更し連泊する流れになるのですがそこでお値段はそのままで大丈夫ですと言われて本当にいいのだろうかという気持ちとともに顔色を慮ってくれる気づいてくれる優しさで冒頭から心がぐちゃぐちゃでした。
予告からお腹撫でを楽しみにしていたのですがもうこのトラックだけで死ぬと思いました。春さんの過去の話を聞きながら優しい声でよしよしと囁かれて優しく撫でられるお腹。ここが天国です。
目覚めてもお帰りじゃないですからねという言葉に本気で泣きそうになりました。もうずっとここにいたい。
疲れ切っているからこそと気遣ってもらいえっちなシーンは翌日にまわるのですがその気遣いが沁みます。その後に出てくるえっちだけしても疲れちゃいますよねという春さんのセリフが大好きです、そんな風に私のことを考えてくれて、本当に優しくしてくれるのでなんだかむしろ切なくなりすらしました。
えっちなシーンと癒されシーンは混ざることなくくっきりと分かれているのでその分こちらも切り替えができてより癒されることができたように思います。
朝の日が昇った明るい部屋でのえっちと電気を消した夜の月明りの部屋でのえっちのコントラスト、最高です。前後編に分かれゆっくりと愛してもらえる朝えっちはまさにじっくりだし、夜えっちのお互いに触れ合って求め合う感が強いえっちも熱がこもってて本当にとってもとってもえっちでした。もちろんその間にしてもらったマットプレイもよすぎました……。
素敵な時間を過ごしすぎたせいでラストのトラックを聞いて終わってしまう寂しさに聞き終えたあとについつい1の方を聞き返し始めてしまいました。そのあともう一度「再訪」を聞きなおしたいと思います。とっても素敵な癒し時間をありがとうございました。
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2021年05月01日
良すぎて聞いている最中ずっとにやけながら聞いていました。聞き終えたあとも顔が笑ってしまうのを抑えられません。少女漫画のようで、じれじれの距離でくっつくまでの過程が好きな人にもこの作品を聞いてほしいなあと思いました。
お互いに好きあっているということは聞いている側からするとなんとなくわかるのですが当人たちはそうではないと思っているすれ違いにもうずっと興奮していられます。ヒロインからすると好きだから彼にしてほしいけど自分にするの嫌なのかな無理にさせてしまったのかなという感じですが理央さんからすると自分にされて本当にいいのか、途中で嫌に思ったりしないかという感じなんですね……。ヒロインが勇気を出して積極的にいくのは好意からだし、理央さんが窘めるのも好意からという、その思いあう描写だけでもお値段以上満足させられてしまいました。
そんな感じのすれ違いはもちろん触れ合ってつい照れるのが移って~という初々しい感じにもまた滅茶苦茶ドキドキしました。聞いていて私の顔まで熱くなるかと思いました。そして本番をやんわりとしたかたちで断られてびっくりして、ヒロインが泣いているシーンで完全に感情移入してました。聞き終えて興奮と感情移入しすぎでぐったりしてました。
個人的に逃げたらダメですよと強めに意地悪に言われるところが良すぎておかしくなりそうで大好きです。ヒロインが本番の前に自分も触れたほうがいいかと聞いたときにもう準備はできているので、と答えてもらうところで理央さんも興奮してくれていたんだなと嬉しくなりました。思わず好きと伝えたときに止まれなくなると言われるところも好きです!
他の人にも裏メニューをしているのかという最も気になるであろうこともしていないことを明言され、最終的にお互いが特別であることも確認しあうハッピーエンドです。本当に買って絶対後悔しない作品だと思います。
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2021年05月01日
あらすじを見た限りだとどこにストーカー要素があるんだろうと不思議だったのですが聞き終えてなるほど!となりました。写真を相手なのに「抱いて」と言ったら大変なことになるとはつまり……だったんですね。
作中内ではえっちなことをしている時間の方が多いのですが、えっちなことをしていない時間の間も彼の執着をこれでもかと見せられるので本当に一身に愛をささげて貰えます。本人も口にしていますが愛がすごい。愛してるの重さを感じられます。タイトルの中にある舌で舐めるシーンは本当に執着を感じてすごいなあと演技に感動しました。
体格差についてあらすじでも触れられるのですが指を入れられるところで具体的な太さの示唆や結婚したら毎日五回はするという言葉など作中内でもたびたびそういう描写が出てきてドキドキしました。
個人的に一度中に出されてヒロインが逃げようとした仕草を見せた辺りから特によかったです。あんなに積極的だったのは遊びだったんな、だから中に出されたくないんだろう。その気にさせて、弄んで!と怒られたり、親のことを出されて逃げたら大変だろうなと(ここで声音が変わって低くなるのも怖くてまたよかった)怖い声を出して脅すのにえっちの最中は甘えたような声を出して縋られるのでギャップにゾクゾクしました。
駅弁の最中にダメだといいながら舌を絡めてるじゃないかと指摘されるところがえっちで好きでした。最後の最後でヒロインの涙を舐めるところも粘着的で最高でした。
最後のトラックである佐松百雪に恐らく姫咲遙さんが出てきてびっくりしたのですが次回作とかに出てくるのかな?とちょっと期待してしまいました。(ちょっとだけの役として出るには豪華すぎる)
電話シーン(相手の声のみ)だったのですが三日犯され続けたことが発覚してうわあと思わず声をあげました。あの勢いのまま三日間と考えると凄かったんだろうな……。
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2021年04月18日
あらすじとしては「送り狼になってくれないの?」というすごい殺し文句で夜に抱き合ってから朝にきちんと気持ちを確認しあっていちゃいちゃしながらもう一度抱き合うという感じでした。
個人的にはお酒も入った夜に勢いのまま抱き合うシーンが(もちろんお互いに好きあっているんだろうというのはなんとなくわかる雰囲気のなかで)ちょっと強引なのがすごくよかった。朝に本人いわく気持ちがいっぱいいっぱいで強引にしちゃったからと言ってくれるのも可愛かったです。
一番好きなシーンが朝のいちゃいちゃで耳に黒子があるんだねと初めて知れて嬉しいと言ってくれたあとにこちらも黒子を探し始めて、そして触れ合ううちに……というシーンなのですがこれこそ恋人のいちゃいちゃだよなあと聞きながらにこにこしてしまいました。
夜に強引(といっても十分優しかったように思います)な感じで始まるときにずっとえっちなこと想像してたと言われるのもキスもしてたいし触れ合ってたいしもう入れたいよ、全部したい、と訴えられるのも好かれてるんだなあという気持ちにさせらられかわいくてドキドキしました。
彼のそれが大きくてびっくりしてしまうシーンもあり必見です。聞き終えてからジャケットを見てこの可愛い顔で……という気持ちになりました。
ちょっと強引にされつつ恋人パートもありいちゃいちゃと両方を堪能できるとっても素敵な作品です。
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2021年04月05日
タイトルのチャラ男という名に恥じぬ感じがとてもよかったです。チャラいな~と思わせつつでも悪い印象を与えるほどチャラすぎずという感じで聞いていてドキッとしました。チャラいのに「推し」という単語がアンバランスで笑ってしまいました。
ファンというだけあってグループ結成時から応援してくれた筋金入りだということを本人が教えてくれます。個人的に序盤の「ファンだよ~」と明るく話されながらじりじり距離を詰められる感じがすごくよかったです。
ファンとして触れていることに偏執的に興奮しているという感じではなく、常に余裕があり口の上手さにこちらがあっという間に丸め込まれて絆されてしまう!という感じだったので前者を求めている人はちょっと違うかなと思いました。
制作秘話にもあったようにその先を想像してしまうような終わり方でどうなったのかな~と聞き終えたあとに考えたりしてしまいました。