■あらすじ
標高千八百メートル、雪で道の閉ざされた観測ドームの夜。「今夜の観測対象は、あなたです」――スリットから落ちてくる星明かりの下で、私の手首に、契約書の最後の一項が巻きついた。
十年前の冬、まだ学生だった羽鳥文乃は、一晩だけ山上の観測所で当直を手伝った。当直日誌に書き残した二行――「二時四十分、北東の低空に一筋」。その二行が、天文学者・巽幹久が十年かけて探していた天体の、世界で唯一の記録だった。以来、巽は毎年の越冬観測助手に文乃だけを指名し続けている。職を失った文乃が契約書にサインしたとき、末尾には見慣れない一項があった。閉山中のドームでは、助手は主の指示に従うこと。雪で道が閉ざされた四か月間。観測対象が昇るまでの待ち時間に、暖の取り方を教えるという名目で毎晩身体を暴かれ、達する寸前で必ず手を止められる。抗う言葉より先に身体が次を待つようになり、やがて文乃は自分から膝を開いて許しを乞う。中で出されるのが当たり前になり、孕むまで種を注がれる夜が続いたあと、文乃は書庫で十年ぶんの当直日誌を見つける。どの年の余白にも、星の名ではなく自分の名前だけが書かれていた。雪が解けて道が開いても、巽は文乃を山から降ろさない。降りないと決めるのは、文乃のほうだ。
十年前の冬、まだ学生だった羽鳥文乃は、一晩だけ山上の観測所で当直を手伝った。当直日誌に書き残した二行――「二時四十分、北東の低空に一筋」。その二行が、天文学者・巽幹久が十年かけて探していた天体の、世界で唯一の記録だった。以来、巽は毎年の越冬観測助手に文乃だけを指名し続けている。職を失った文乃が契約書にサインしたとき、末尾には見慣れない一項があった。閉山中のドームでは、助手は主の指示に従うこと。雪で道が閉ざされた四か月間。観測対象が昇るまでの待ち時間に、暖の取り方を教えるという名目で毎晩身体を暴かれ、達する寸前で必ず手を止められる。抗う言葉より先に身体が次を待つようになり、やがて文乃は自分から膝を開いて許しを乞う。中で出されるのが当たり前になり、孕むまで種を注がれる夜が続いたあと、文乃は書庫で十年ぶんの当直日誌を見つける。どの年の余白にも、星の名ではなく自分の名前だけが書かれていた。雪が解けて道が開いても、巽は文乃を山から降ろさない。降りないと決めるのは、文乃のほうだ。
■ジャンル
調教/主従/焦らし/寸止め/中出し/種付け/執着/溺愛
■登場人物
■羽鳥 文乃(はとり ふみの/視点人物・ヒロイン)――28歳。大学の天文台を追われた元研究員で、今季の越冬観測助手。星のこと以外は不器用で、人に頼るのが下手。閉山したドームで主従の一項に縛られ、焦らしと寸止めで躾けられていく
■巽 幹久(たつみ みきひさ/攻)――38歳。私設天文台の主で天文学者。無駄口を叩かず、決めたことを曲げない。十年前の文乃の二行だけを頼りに同じ空を追い続けており、他の助手を入れたことがない
(登場人物は全員18歳以上の成人)
■巽 幹久(たつみ みきひさ/攻)――38歳。私設天文台の主で天文学者。無駄口を叩かず、決めたことを曲げない。十年前の文乃の二行だけを頼りに同じ空を追い続けており、他の助手を入れたことがない
(登場人物は全員18歳以上の成人)
■ページ数
全81ページ
■ご注意
・本作はR18(成人向け)作品です。18歳未満の方のご購入・閲覧はご遠慮ください。
・本作のサムネイルは、生成AIを使用して制作したものに
一部手作業の調整を加えています。
・登場人物・団体・場所はすべて架空のものであり、
実在のいかなる人物・団体・場所とも関係ありません。
・本作はフィクションであり、現実のいかなる強要・犯罪・監禁・迷惑行為も肯定するものではありません。登場する性行為はすべて成人(18歳以上)によるものです。
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一部手作業の調整を加えています。
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実在のいかなる人物・団体・場所とも関係ありません。
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