工事の飯場で賄いを預かる私が強面の吹付け工に『外だと声の出し方を忘れる』と打ち明けられ坑口の詰所で轟音に声を紛らせたまま孕まされた話

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作品内容

こういう話です

「そこ、真下に立つな」――坑内の轟音を割って頭上から降ってきた声に、私は一歩下がった。誰の声かも分からなかった。飯場でいちばん怖がられている男だと知ったのは三日目のことだ。外で会うと、その声は聞き取れないほど小さい。「外だと、声の出し方を忘れる」

末広のぞみ(24)は、山あいのトンネル工事の飯場で賄いを一人で預かって二年になる。夜勤の班へ夜食と湯を届けるため、月に何度か坑内へ入る。吹付け工の新発田昇平(33)は198cmの大男で、切羽では怒鳴る声しか出さず、飯場では誰もが避けている。のぞみも最初は、頭上から降ってきた『そこ、真下に立つな』という声に竦んだ。けれど坑外で会った彼の声は、聞き取れないほど小さかった。二十二で坑内に入って十一年、吹付け機の轟音の中で通る声しか使ってこなかったから、『外だと、声の出し方を忘れる』のだと昇平は言う。怖がらせていたのは顔でも体格でもなく、音のほうだった。それからのぞみは、夜食を運ぶ日だけ坑口の詰所で彼と話すようになる。機械の止まった坑口は驚くほど静かだ。ある夜、のぞみは自分の声も小さいことに気づく。誰かに合わせて小さくしてきたのは自分のほうだった。吹付けが再開して坑内が鳴りはじめた時刻、詰所で昇平は一度手を止め、これから声が聞こえなくなるから返事は手でいい、と確かめ方を先に決めた。のぞみは首を振り、声で返すと言う。轟音に紛れて、初めて我慢しない声を出した。与えられるばかりだったのぞみのほうから、昇平さん、と名を呼び、耳もとに口を寄せて、外では小さくなる彼の声を引き出す。機械が止まるまで、何度も奥へ注がれた。朝、のぞみは彼の入坑札を裏返し、湯呑みを二つ並べた。

出てくる人

■末広 のぞみ(すえひろ のぞみ/視点人物)――24歳。トンネル工事の飯場で賄いを一人で預かって二年。150cm。人に合わせて声を小さくする癖が、いつからか元に戻らなくなっている。一人称『私』。
■新発田 昇平(しばた しょうへい/攻)――33歳。トンネルの吹付け工。二十二で坑内に入って十一年。198cm。強面で、切羽では怒鳴る声しか出さない。轟音の中で通る声だけを使ってきたので、静かな場所での話し方が分からなくなっている。
※本作の登場人物は、いずれも18歳以上の成人です。

中身

現代・体格差ギャップTL/ヒロイン一人称/本文 約3.7〜3.9万字(全13章)/
体験版で第1章〜第2章(約5,850字)が読めます/挿絵なし・横書きPDF。
・ジャンル: 体格差/執着攻め/歳の差/溺愛/クリ責め/連続絶頂/中出し/孕ませ・妊娠
・全127ページ

お読みになる前に

・本作はR18(成人向け)作品です。18歳未満の方のご購入・閲覧はご遠慮ください。

・本作のサムネイルは、生成AIを使用して制作したものに
 一部手作業の調整を加えています。

・登場人物・団体・場所はすべて架空のものであり、
 実在のいかなる人物・団体・場所とも関係ありません。

・登場する人物はすべて成人(18歳以上)であり、行為はすべて本人たちの合意のもとで行われています。

作品情報

販売日
2026年9月19日 0時
年齢指定
R18
作品形式
ノベル
ファイル形式
PDF
その他
AI一部利用乙女向け
ページ数
127
ファイル容量
964.4KB
対応アプリDL Library対応環境ブラウザ視聴

ユーザーレビュー