夫がいるのに…
「ダメだから…」
そう言ったのに
彼は手を離さなかった
夫が帰ってくるまで、あと2時間
ただの相談のはずだったのに
気づけば、こんな距離で話している
「……近くない?」
視線を逸らして言うと
彼は少しだけ笑った
「嫌なら、離れるけど」
その言い方がずるい
嫌じゃないって
分かってるくせに────
孤独を感じる人妻による、あってはならない夜─────
そう言ったのに
彼は手を離さなかった
夫が帰ってくるまで、あと2時間
ただの相談のはずだったのに
気づけば、こんな距離で話している
「……近くない?」
視線を逸らして言うと
彼は少しだけ笑った
「嫌なら、離れるけど」
その言い方がずるい
嫌じゃないって
分かってるくせに────
孤独を感じる人妻による、あってはならない夜─────

