猫の憂鬱 保育士・美保の場合
我が輩はタマ。ベタな猫の名前である。
飼い主は保育士3年目の美保。
猫の我が輩相手に保護者や同僚の愚痴を聞かせてくる。
たまったものではない。
主人には、3年つきあっている彼氏がいる。
2歳年上の会社員。我が輩からみると何がいいのかさっぱりわからない。
しかし、今日も文字通り猫なで声な主人であった。
「ねえ、そろそろ結婚しよ」
「まだ仕事も慣れていないし。もうちょっと」
いつもの会話である。
「結婚したらさ、いっぱい中にだしていいんだよ?」
なんの脈略があるものか。
主人からすると未婚の保育士は、暗に保護者から「子供がいないくせに」と思われるらしい。なんとも世知辛い話である。
※続きはご購入後お楽しみください。
※画像はAI生成によるものです。
飼い主は保育士3年目の美保。
猫の我が輩相手に保護者や同僚の愚痴を聞かせてくる。
たまったものではない。
主人には、3年つきあっている彼氏がいる。
2歳年上の会社員。我が輩からみると何がいいのかさっぱりわからない。
しかし、今日も文字通り猫なで声な主人であった。
「ねえ、そろそろ結婚しよ」
「まだ仕事も慣れていないし。もうちょっと」
いつもの会話である。
「結婚したらさ、いっぱい中にだしていいんだよ?」
なんの脈略があるものか。
主人からすると未婚の保育士は、暗に保護者から「子供がいないくせに」と思われるらしい。なんとも世知辛い話である。
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※画像はAI生成によるものです。

