Neue Rezensionen

表紙しかちゃんと見てなかったんですが、続きものだったんですね!
話は一貫してコメディなのですが、2巻でもしかしたらシリアスな展開が来るかも?って感じの引きで終わりました。

訛りバリバリの都会に出てきて心細い年下男子をあれだけ可愛がってたらそりゃ懐かれちゃうのも致し方なしってくらい文句を言いつつも甘いヒロインなんですが。
筋肉雄っぱいに弱すぎて岡田くんの胸に顔を埋められるとぽやぽやになっちゃうの相当ですね!
おっぱいへの執着が強すぎる…
岡田くんは訛り強めで純朴系っぽい見た目のくせにめちゃくちゃ男でガッチムチで良きです。
まさかの俳優なんですが、茜にとっては素の岡田くんのままの認識なのが良いです。

器用そうだけど実は恋には不器用なヒーローと、自然体がほほえましい控えめヒロインのじれじれなラブストーリー。
読んでいて、「そうじゃないんだよな～」とか「違う、違う!」とか、思わずつっこみを入れたくなるようなところがあり萌えます(笑)

この作者さんは、ひたすらラブラブなものより、ちょっと胸が痛くなるようなせつないシーンを描くのがうまいな～と思います。

仕事一筋OLヒロインダビと空気読めない理系男子ヒーロージョンホン。
先にドイツに転職したジョンホンと遠距離恋愛になり寂しさから突撃訪問を計画したダビ。
しかし先に音を上げ飛んできたジョンホンに抱きしめられ愛してますと言われて押し倒されます。
久し振りの美しい肉体と絶倫2人の力強いえっちは果てません(笑)
毎日声を聞かないと耐えられないほどジョンホンの愛は重いですが両想いすぎるのも幸せですね。
最後はやっぱり大人のおもちゃの存在(2人が付き合ったきっかけ)で終わるハッピーエンドでした。

元女官ウヌと孤独な王太子ヒョン。
ヒョンが即位し3年、無意識過労のヒョンを心配して息子フィを連れて温泉に来た家族。
家族に対してトラウマのあるヒョンを癒やします。
夜の温泉でのぼせながらのえっちに声も隠せない2人(笑)
時は進み、フィは11歳。
食事に興味がないのか(さすが親子)ろくに食べず、書物に没頭する気弱な王子に成長しているようです。
甘々だったヒョンも厳しい父親のようですが?

読んでみて人気の理由がよく分かりました!
恋愛要素とコメディ色のバランスが良いですね!
他恋愛作品と比べるとこの作品はどちらかと言うとコメディ色強めかな?
でも全然邪魔してないしむしろ求めちゃうくらい面白い!
いちゃいちゃなシーンも本能で求めてる感じが最高!全体的に表情も豊かで読んでて本当に楽しかったです!
男の子が芸能人という事で、色んな壁もこれから立ち塞がりそうですが、ずっとこの楽しく優しい空気感が続けば嬉しいです!

ダビとジョンホンの物語も今回で遂に最終回。
最後までイチャイチャする二人が描かれています。
ダビもジョンホンもお互い、片時も離れたくないようで、
ジョンホンはダビの予定を早めて一緒にドイツに来て欲しいと言う。
ダビもなんとか会社を説得してジョンホンに従うつもりのようで、
これから先、二人はずっとアツアツのままなんだろうなあと思った。
ダビとジョンホン、二人の幸せを願わずにはいられないラストシーンでした。

ダビがドイツへ行く計画をしていたのですが、まさかのジョンホンが帰国してきました。なんでなんだ?というよりもまずは逢瀬が先という感じです。なんで帰ってきたのかがちょっと疑問でもありますが。ダビのことをこんなにも愛しているからなんでしょうか。昔からそうではあったんでしょうけど、ここまでだったかという感じです。

TL作品でここまで潔く男のおっぱいに褒め称えた作品はあっただろうか?否、ないと記憶している!
BL畑の私もここまで計算尽くされたおっぱいに対抗は出来ない、すぐ籠絡するだろう。しかしこのヒロインは抗おうと必死である!
しかし、チョロインなのですぐ絆されるコメディ要素もあり、エロにすぐ持ち込まれるご都合主義!!一巻の最後でハラハラする展開になり続くという憎い展開に、正座で待つしかない一読者である。