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ラスト間際に人間が出てきました。
旅人らしい姿をした男性が、川の近くで休んでいるって感じでした。
主人公の前に人間が出てきたのは久々です。
珍しい場面だなって思いました。

助かったと言っているのはわかります。
この時代は食べ物を入手するのが簡単ではないからです。
何か食べさせてほしい、とお願いされる展開になるのではないかと。
これも何かの縁のようなもの、我慢するしかないです。

大蛇を探している人にちょっと似ています。
この点が少し気になります。

バニーガールになった少女が、どこかの酒場で働いているって感じでした。
背景に上手く溶け込んでいるのが面白いです。
そう、全く違和感がないんです。
普通に仕事をしているようにみえるので、働き者として評価されている気もします。

ソファに寝転がって足を開いている画像がよかったです。
休憩時間をソファの上で満喫しているのかもしれません。
彼女の容姿が魅力的だからついつい見てしまいます。

ゲームのキャラクターが、ゲームの世界から現れたって設定になっていました。

戦闘シーンがよかったです。
現代社会で魔法のような力を使っていました。
それだけでなく、身体能力も普通の人間を超越しています。
人智を越えた戦闘の連続でもあったので、凄い光景だなって思いました。

キャラクターが増える度に主人公の部屋が狭くなるみたいです。
この仕様でつい笑ってしまいました。
仲良く炬燵に入ってのんびりしているのも面白過ぎでした。

兄妹が仲良くしているシーンもなかなかのものがありました。
変態すぎる、そこが面白いって感じです。

メイド侍がコスプレを披露している場面がよかったです。
猫耳メイド、体操着、ウェイトレスなどなど。
どれも魅力的な姿を見せていたので、サービスシーンだなと思いました。

履いてなかったことに気が付いたシーンで吹きました。
顔を真っ赤にさせながら激怒しているのが面白過ぎでした。
普通の人なら衣服の感触ですぐに気が付きます。
ゲームの世界の住人であることを、証明している気もします。

衣服だけ斬って下着を抜いている場面も面白いです。
普通の人にはあんなことはできません。
やっていることは変態なのに、神業だと思えてくるから不思議です。

あまりにもショックが大きすぎるからか、考えがまとまらないみたいです。
なぜこんな仕打ちをしたのか、と真剣に悩んでいるって感じでした。
気持ちはわかると思いました。

小公爵の彼が主人公を説得するところで終わっていました。
いいところで話が途切れているからか、続きが気になって仕方がないです。

私を探さないでという書置きを残して、どこかに立ち去ってしまう可能性もあるのではないかと。
作品名通りの展開になることは、他の作品でもよくあります。
ストーリー的にそうなってもおかしくないです。

個人的には説得が成功することを期待したいです。
不運な身の上にある主人公が、さらに落ちるのは流石に可哀想なので。

31人がクラス召喚に巻き込まれて、そのうち30人が勇者になれる能力を持っていました。
先生だけが外れスキル(修理)を持っているって感じでした。

その後が凄かったです。
正しいと思っていたものが、全て偽物であると判明していく展開が凄過ぎでした。
先が知りたくて仕方がない状況になったからか、ページを進める手が一気に早くなりました。

31人を迷宮に誘った理由もわかりました。
選ばれた者は主人公だけだったんだなって思いました。
恐らく、先生を排除すること、それこそが彼らの狙いだったのでしょう。
せこいやり方だなって感じます。

説得力があると感じたのは、彼女が人間の負の感情について語るシーンです。
人間のある要素についてはっきりと語っていました。
あれが戦乙女型の機械少女が造られた理由でもあるとか。
説得力があり過ぎる話だなって思いました。

彼女の他に7体もいるって話です。
余程のことがなければ、これほどの力を持った物は造らないです。
10万年前に何があったのか、ちょっと気になります。

防具屋の店主の罪が暴かれたシーンもなかなかでした。
しかし彼はウェイド達と違ってまだ動くことができます。
今後のストーリーに出てくるんじゃないでしょうか。

少女とどこかの海にある波打ち際に行って、気が済むまで遊んでいるって感じでした。
砂浜にシートを敷いて寝そべったり、砂浜をゆっくりと歩いたり、ないしはのんびりと座ったりしている場面もありました。
休暇を存分に楽しんでいるようにみえます。
デートしているって雰囲気もあるので、楽しそうだなって思いました。

少女の着ている水着のデザインが面白いです。
一緒にいる男性に、水着の感想を聞いているって雰囲気もあって笑えます。

主人公の気持ちがどちらに向いているのか、何とも読みづらいです。
本命ではなく、女神の方にも向いているように見えるので。
しかも運命は本命よりも、女神を好きになることを認めているかのよう。
妙なことになっているなって思いました。

透子の気持ちの方は、もう謎としか言いようがないです。
最初から主人公の恋を応援しているだけって感じがします。
その気にさせておきながら、実は恋心はありませんでした。そんなオチが待ってそうな予感。

真のヒロインが女神だったのなら、全てが丸く収まります。
健気な子って結構好きなので、できればそうなってほしいです。

主人公は、拓也のことを知っていることに気づいたようです。
律儀で礼儀正しく、それでいてうっかりしていることがある。
イケメンの彼に、そんな一面があることを知っていることに。
大きな一歩だなって思いました。

何も知らない状況よりは遥かにマシです。
あとは勇気を出して行動あるのみでしょう。
みせあいっこをしていれば、いつかは気持ちが届くはずです。
根気よく続けていくことを期待しています。