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コロシアムでの大会への出場を決めた盾の勇者たち
大会用の装備を探して訪れた店で明らかな名剣を発見し、ラフタリアにコピーできないか尋ねる盾の勇者ですが、刀の勇者である彼女には、「刀」しかコピーできないようです
剣と刀の違いとは何だろうかと考えてしまいますが、鍛造の方法などでしょうかね?

そうこうしていると店主が登場しますが、彼はなぜか訳知り顔
そして、奴隷商人たちが見繕ってきた大会は、武器商人ギルドが主催だとか…
何やらきな臭くなってしましたが、どんな大会になるのでしょうか

かくして姦賊は捕らえられ、哀れな余生を送ることが決定しました
やっぱりクソ野郎はちゃんと罰を受けないと、エンタメ的にね!うん!
それにしても、どいつもこいつも悪い笑顔しやがって…(笑)

そんなこんなでお金も手に入り、方々に喜ばれ、恩も売れて万事めでたしといったところでしょうか
村は燃えちゃいましたけどね…人が無事ならまた再建できますもんね、うん
ルロロナ村の亜人たちが、心身共に成長している姿が見れたのは、とても良かったですね

ルロロナ村の亜人を狙って、押し寄せてきた奴隷狩りたち
どうやら盾の勇者の不在を狙った狡猾な奴らのようですが、彼らはどうやら、これが初めての襲撃ではないようです
以前の襲撃時より、明らかに装備の質が上がっているのが、実におぞましいですね

そんなクソ野郎どもですが、今度こそ報いを受けるときのようです
やはり、この手の話にはザマァ展開がないとですよね!(笑)

それはそうと、最近のラフタリアは勇者に感化されすぎているのか、たまに目が怖いです(笑)

なんだか久々な気がする4人集合
せっかくなので4人で迷宮攻略もいいと思うんですが、こんな時に一歩引けるハルワタートはやはりいい女…

そんなこんなで迷宮へ向かうと、迷宮を守護する衛兵から、シュメイのまさかの身分が明かされます
兵士なのに国の内情をべらべら喋るのもどうかと思いつつ、情報が手に入ったのでヨシ!ということで…(笑)

国のドロドロの内ゲバ話を聞かされた一行は、イチノジョウの正妻枠のハルワタートの穏やかな気性に深く感謝するのでした

この作品の面白さとはなにか?
グルメ漫画なので当然食事シーンがメインなのだが、主人公は殆ど過剰なリアクションはしない。
過去の回想が描かれることもあるが、だからといってドラマチックな展開になるわけでもなし。
つまり読み手としては、ただひたすら飯を食う主人公の姿を眺めるしかないのだ。
だからといってつまらないかというとそうでもない。
味の描写や店の雰囲気など、細やかな描写によって、食欲を刺激すると同時に、作品世界に引き込んでくれる。
激しい感動はないが、じわじわと心の奥底から染み出るような味わいがある。
「孤独のグルメ」とはそんな感じの漫画である。

今夜は助けた貴族の女性であるシュメイも交えての野宿
さすがに今日はお預けかなと残念そうなイチノジョウですが、そんなご主人様の心はお見通しとばかりに、寝袋に一緒に入って暖を取る提案をしてくるハルワタートは、本当によくできた女ですね…

とはいえ、さすがに手を出すのは遠慮したようですが、怪我の功名というべきか、遊び人の避妊スキルという副産物を得る結果となり、転んでもただは起きないイチノジョウなのでした

ところで、食いしん坊のデザートランナーくんには、名前は付けないんですかね?

盗賊団に襲われていた女性を助けたイチノジョウは、彼女が魔王に関する手紙を届ける途中だったことを知ります
彼らにも大切な目的があるわけですが、現魔王の動向も気になるところですよね

それにしても、助けた女性の「もしもイチノジョウたちが来なかったら」の妄想がなんか、妙に現代的というか…猫耳スク水とか、この世界にもあるんだろうか…(笑)

なんというか、表情も豊かですし、放っておけない系の女性だなぁという印象で、なかなか可愛らしい新キャラですね

過労で倒れ保健室に運ばれた千鶴。夢の中で社会人時代の辛い過去を思い出す。
徹底的な合理性、効率至上主義の社会人時代の千鶴は、周囲との軋轢が常に発生してしまい、
転職を繰り返してしまう。
「自分は変われていない」と寝言で呟く千鶴を見て、新太が慈しむように千鶴の髪を撫でるシーンが印象的。
そして常時新太の行動を注視している了と杏が、新太を冷かすところに笑った。

ダークエルフの族長の娘、ララエルと別れたイチノジョウ一行は、道中で巨大な砂クジラと邂逅します
やっぱりファンタジーの砂漠と言えばサメかクジラですよね!

ともあれ、危険な砂クジラの進行方向を避けて移動しようとした直後、暴漢に襲われている女性を発見したイチノジョウは、例によって例のごとく、彼女を助けるために割って入るのでした

新たなホムンクルス、ニーテを生成したイチノジョウ
彼女の某仮面的なウザさを感じさせる性格に、微妙にイラっとしていたイチノジョウですが、仲間を欲していたシーナは自分を先輩扱いしてくれる彼女をたいそう気に入った様子で、たいへん微笑ましかったですね

その後は魔力補給をおねだりしてきたピオニアのリクエストに応えたり、ここでもイチャイチャが止まらないイチノジョウ

更にその後は砂漠で、件のダークエルフと初遭遇し、取引を通じて親交を深めるのでした