新着レビュー

公爵家の執事さんを襲撃した兵士たちを倒してみせた主人公

彼はさらに、戦場に「落ちていた」魔法の残滓から、新魔法をゲットしたようです

かなりの貴重品を守るときにしか使われないという結界魔法が使用されていたので、もしかしてそれだろうか?

魔道具を使って発動するのが一般的なようですが、主人公が素で使えるようになったらヤバそうですね

明人は社内の女上司のから社内でのいびりやいじめを受けていたのですが、やはり復讐したいという気持ちが強くなっていきました。しかし今の地位ではそんなことは難しいという感じです。
それでネットカフェでリラックスして過ごしていたのですが、そこの受付でもあった女性のことを謎の能力が覚醒して知ることになります。それが女課長への布石になるとは・・・

何度もループを繰り返した土方さんでも未知の結果を出した主人公
しかしその代償は、あまりにも重かったようです

ともあれ、序列3位のC BLUEを倒したことで、光明が見えてきましたね

と思いきや、魔界ではなぜか、彼は最弱の王子扱いされているようです
序列の意味とは…?

そしてまた、王子を倒してみせた主人公に興味を持った、別の王子がやってくるようで…

今巻は、まずギガントード、次にゴブリン、
次にラストサーペントにヤラれて、

最後に淫魔による拘束搾乳(分類的には機械責め)が行われたあと、
次巻へと続く、という終わり方になってました。

全シーン「ヒロイン2人同時にヤラれちゃう」のですが、
その途中にある2人の会話なども楽しみつつ異種エロを楽しめたところが、
前巻にはなかった新たな面白さだったと思います。

ちなみに今巻、最もページを使っていたのはゴブリン苗床だったのですが、

DLsiteで売ってるゴブリン系の人気ゲームをプレイしたことある人とかも、
にっこりできちゃう感じのエロさがあったように思いますね!!

今回のおつまみは、佛跳墻
「ぶっちょうたん」とルビが振ってありましたが、ググると「ぶっちょうしょう」という料理が出てきました

どっちも知らない…!(笑)

どうやら、中国の高級薬膳スープのことのようですが、どんな味なんだろう…?

合わせるのは、もちろん紹興酒

個人的に馴染みが薄い食の世界なので、今までで一番味が気になったかも?

貝の煮つけってあんまり良いイメージがないけど、こういう結構シブいものってお酒に合うよね。意外とそんなもんです。
バイ貝ってのはそもそもちょっとホラ貝っぽい感じの物です。イメージしたらちょっとわかるんじゃないかなって見ためをしています。でもあんまり食用にしたことはないのでどんな味がするのかはわかりませんけど、やっぱり食べれるってことで貝は日本酒で!

ヒロインを追いかけてきたらしいスズナは、バイト先で出会いたくなかった女性とあってしまい、ショックを受けたようですね

その出会いたくなった女性の弟は、スズナに対して悪感情はないようですが、2人の確執の理由はよくわかっていないようで、困惑している様子

かつては仲が良かったという2人の女性の間には、いったい何があったのでしょうか?

魔族側も、一枚岩ではないんですね
しかし、浦和勢力と与野勢力が対立しているとか、思いのほか小さい争いだなぁ(笑)

そして、そんな勢力争いに巻き込まれる原住民たる人類はいい迷惑ですね

人間側も欲をかいて失敗したものがいたせいで、防衛線の維持が難しくなったようで、なんとも厳しい状況のようですね

そんな中でも、「女の子のために戦う」主人公の、なんともわかりやすいことよ…(笑)

一時帰国してビザも取り、ついに憧れのニューヨークへ

彼はGリーグとマイナー契約を結ぶためにやってきたようですが、NBA以外のことはいまいちよくわかっていなさそうです

NBAと直接契約した同期たちとは、差がついてしまいましたが、あのクールなルイが「加油!」なんて応援メッセージを書いたというのが、なんとも熱くてよかったですね

前世で絶望しながらも、今世では母の愛情によって持ちこたえたヒロイン
そんな母親が死んでしまったのは悲しいことですが、今は自分やマリアがいると、セドリックは言います

正直、こんな物言いをしたら怒る人もいそうですが、そうならなかったのは、ヒロインがセドリック神官に心を許し始めているからだろうか?

すべてを計算ずくだというセドリックは、なかなか厄介ですね(笑)