Nuove recensioni

燃えさかる舟の上で遂に、蓮との決戦が始まってしまいました。

限界まで疲弊している画眉丸と片腕で戦わなければならない殊現…
この二人で蓮を倒さなければならない訳ですが、
舟をこれ以上破損させたくないということで蓮も大技を使えない状態を強いられていることから、現時点だと互角という感じでした。

何とか勝ってもらいたいですね。

長編となる『悲劇の航海連続殺人事件』に決着が付きます。
トトと乗客をどう救うのか?M家のマイロとの邂逅。前巻で明らかになった犯人との決着と、怒涛の展開が続きます。
エイマーの正体も明かされ、血の実習事件からロンを苦しめ続けた病の原因も突き止めて物語は一区切り。
そして探偵免許を取得するためロンとトトはBLUEへ行き、そこで短期教官を任されます。
クセの強そうな生徒たちとどう関わっていくのか?続きが楽しみです。

19ページから25ページの間が面白かったです。
兄と妹の間に何かあったらしく、険悪なムードが漂っています。
この二人が兄妹喧嘩をするのは珍しいなって思いました。

正確に言うと喧嘩ではなく、気持ちのすれ違いだったとか。
兄を思う気持ちが凄まじいことになっていたので、読みながら吹きました。
兄を神みたいに崇めるという、謎の展開も面白かったです。
姉が機嫌を損ねたのがおかしくて笑ってしまいました。

妹が落ち込んでいるシーンが面白かったです。
世界が終わったかのような表情でした。
なぜそうなったかというと、兄が朝から元気がなかったとか。
理由がおかしくて吹きました。

その後は、兄が元気になるようにするって流れになっていました。
妹の方が絶好調になっているのが面白かったです。
元気を与えるつもりが、逆にもらっているのがシュールで笑えました。

これで恋愛感情はないという。
兄の方は他に好きな人がいるみたいです。
設定が面白いなって感じます。

環の目線で物語が進んでいるシーンがあります。
そこに出てくる舞のやっていることが、なんとなく奥さんみたいな雰囲気でした。
雨に濡れた環が風邪を引かないようにしたり、空腹だと知ったら何か作ってあげたりなどなど。
食べ物を持ってきて料理をしてくれる場面もありました。
色々と世話を焼いてくれるので、通い妻みたいだなって思いました。

からあげを作ってるシーンは驚きました。
何度も作っているって雰囲気があったからです。
ご飯が無理ならからあげサンドにしよう、という発想も凄すぎでした。

五十嵐舞と三家環が主人公です。
小学5年生の舞が、隣に住んでいる環の世話を焼くって感じです。
それを飼育と表現しているシーンがありました。
猫のお世話をしているイラストつきだったので、おかしくて笑ってしまいました。

舞は料理スキルが相当あります。
大体の物は作れるのではないかと。
ただ、天ぷらや揚げ物を作るのはまだ苦手そうな感じがします。

環の方は小説を書いているとか。
高校生の作家が一人暮らしって感じなのかもしれません。
どんな作品を書いているのかとか、まだわからないです。
この辺の話をもう少し書いてほしいです。

主人公が大金持ちになったシーンが面白かったです。
腕時計とスマホを国の丞相がいたく気に入り、高値で買い取るって流れです。
その買い取りで支払われた金額が金貨300枚でした。
RPGの序盤で大富豪になったようものです。
羨ましい話だなって思いました。

主人公には転移というスキルがあるみたいです。
このスキルなら日本へ移動できるのではないかと。
もし私が主人公だったとしたら、金貨を日本で換金します。金の価値が昔よりも上がっているからです。
この作品もそんな風になっていく気がします。

ドリームマッチとは、優勝が決定した後のスペシャルプログラムのことです。
相手が最強の女神アテナなので、その名前が相応しいかなって思ったのでした。

それで勝負の方は、主人公がエンジェリックレイヤーを始めるきっかけになった相手に、どれだけ好きなのか気持ちを込めて戦っているって感じでした。
格上に対して互角以上の戦いを見せていて、最後は最終奥義も出ています。
あの奥義を出させたのは、主人公が成長した証のようなものです。
成長した姿を見られて相手も嬉しいだろうなって思いました。

あんな終わり方になっていますが、これでよかったのではないかと。
今後はいつでも戦うことができるからです。

最後の日常生活のシーンもよかったです。
テレビにヒカルが出ているので、最強に近い扱いになっている気もします。

ウィザードと戦っているシーンが面白かったです。
ウィザードは鉄壁の防御を誇っていて、どこから攻撃しても必ず反撃されます。
それだけでなく、普通の天使では近寄ることすらできないとのこと。
攻撃をする度に吹っ飛ばされているので、チート設定だなって思いました。

物理攻撃反射なのか、それとも一瞬の動作で反撃しているのか、何ともわからないです。
こういう防御が強いタイプは、体力的にかなり脆いって印象もあります。
弱点がわかった後は、一瞬で勝負がつくんじゃないでしょうか。
そんな風に感じます。

小林鳩子は常勝の女神と呼ばれていて、瞬殺の鈴鹿という二つ名もあるみたいです。

瞬殺についてはわかります。
素早い動きで攻撃を仕掛ける。その攻撃が決まった時点で勝負が決していることが多いので。ヒカルが負けた時もそんな感じでした。

あの容姿なら成長すれば、美少女となり美女となっていくこと間違いなしです。
女神と呼ばれているのも頷けます。

天才という設定もあるのではないかと。
話し方が5歳とは思えないので。
飛び級レベルの天才になっていく気がします。

その鳩子が城之内最に負けてしまったという。
最は、ヒカルの弱点を知っていて、そこを上手く突いてくるなどかなりの実力者です。
主人公はまだ弱点がわからないらしく、苦戦しています。
この流れで負けるのはどうかと思うので、鳩子のためにも勝ってほしいです。