夜の呼び声 歪んだ愛に殺意が滲む 合冊版

上住莉花

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作品情報

著者
上住莉花
出版社
秋水社ORIGINAL
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シリーズ名
夜の呼び声 歪んだ愛に殺意が滲む 合冊版
ジャンル
青年 未亡人 既婚者 ロマンス シリアス サスペンス レディースコミック
販売日
2023年10月10日
年齢指定
全年齢
作品形式
マンガ 短編
ファイル形式
専用ビューア
その他
女性向けティーンズラブ
ページ数
42

作品内容

秘書課のマドンナだった杏子の夫、神村が浮気相手のマンションで転落死した。事故か、それとも自殺か…!? 神村の同僚、広瀬は焼香に行った帰りに神村の自宅の近くで1人の女を見掛ける。どこかで見た事がある。神村の浮気相手は課で良く接待に使っていた銀座のカトレアという店の矢崎麻美というホステスだった。そうか、あの時どこかで見たと思ったのは麻美だったのだ。だが、どうしてあの女があんな所に…。再び杏子を訪ねた広瀬は麻美を見かけた事を話した。すると杏子は激しく動揺し、コーヒーポットを落として割ってしまう。カケラを拾い集める杏子。「痩せましたね。杏子さん」と声を掛けると杏子は静かに涙を流した。その姿を見ている内に思わず広瀬は杏子に口づけてしまう。そして2人はリビングで、そしてかつての夫婦の寝室で互いを求め合ってしまう。広瀬は杏子の事を愛していた。なぜ神村を押しのけて名乗りを上げなかったのかと後悔していた。やすやすと杏子を手に入れた神村をずっとうらやんでいたと杏子を抱きながら語った。広瀬が帰ろうとした時に杏子は「私を救ってくれる?」と不思議な事を言った。あれはどういう意味なんだ…!?

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