虐げられ令嬢はいにしえの英雄に囲われる(3)

マチバリ  他

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作品情報

著者
マチバリ  くにみつ
出版社
アマゾナイトノベルズ
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レーベル
アマゾナイトノベルズ
シリーズ名
虐げられ令嬢はいにしえの英雄に囲われる
ジャンル
お嬢様 ヤンデレ ロマンス 日常/生活 ライトノベル
販売日
2023年04月18日
年齢指定
全年齢
作品形式
ノベル 単話
ファイル形式
専用ビューア
ページ数
70

作品内容

石像から蘇ったヤンデレ騎士。呪いを完全に解くためには、愛するものの体液が必要だと、心も身体も囲われ、舐られ、これでもかと騎士に執着される溺愛ストーリー!

家族から冷遇されて育った幼い伯爵令嬢のルルティアナは花を摘んで来いと言われ、雪の中に放り出されてしまう。寒くて心細い中、ふと雪原に辿り着いた。そこに立っていたのは、かつてこの国を黒龍から救った「英雄バルト」の石像だった。
それからというもの、ルルティアナは孤独を埋めるようにバルトの石像に会いに行き、話しかけ、汚れを拭い、敬った。
やがて十九歳を迎えたルルティアナは金のために売られるように婚約が決まった。望まない結婚で全てを奪われるのなら、せめて最初のキスだけはと……そう思ったルルティアナは屋敷を抜け出し、英雄バルトの石像に口付けた――。
すると突然石像は人間になりルルティアナを抱きしめた。そう、それは黒龍による石化の呪いが解けた本物の英雄バルトだったのだ。バルトの話に混乱していると、抜け出したルルティアナを連れ戻しに家族と婚約者が来てしまう。
「連れていってください。ここにいたくない」
ルルティアナはバルトとともに逃げることにしたが、しばらくして実はバルトの石化の呪いが完全に解かれていないことを知る。
呪いを解くためには、愛するものの体液が必要って――!?
『虐げられ令嬢はいにしえの英雄に囲われる(3)』には「三章 蜜溺の解呪」(後半)~「エピローグ」までを収録

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