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Poäng
Kupong
09/05/2024
西園寺のことを異常に好いているヤベー女に、階段から突き落とされてしまった主人公 下手すりゃ死んでる高さに見えますが、それをかばった西園寺を見て、激昂するなど、本当にヤベーメンタリティと言うか、早く逮捕されないとダメな奴って感じでしたね それが西園寺にバレて拒絶されても、未だに自分がばらまいた嘘情報を立てに、主人公が悪いとか言いはじめる始末で、早く病院が来いと思わずにはいられませんでしたね…
基本は人間不信なヒロインですが、今はなんとか変わろうと頑張っているようですね 本当は男なんて怖いだろうに、捨てられたも同然で決まった婚約者のルイスを介抱したり、住民と孤児たちの軋轢の解消に乗り出したり、なんとも頼もしいですね そんな彼女を見て、ただ暴力的だったルイスは徐々に心変わりしている様子でしたが、彼がヒロインのルーツを知って、彼女に対してどれほどのことをしてしまったのか、気づくときはくるのでしょうか?
頭の悪そうなギャルのキャラで売り出しているむーちゃんでしたが、裏では知恵の輪をサクッとクリアする頭柔らか系の頭脳派だったようです それどころか、研究職に引く手あまたなレベルの天才だったようで、気が向いたときに恩師?の手伝いをしたりしているようですね そんな彼女がなぜアイドルなどやっているのかはわかりませんが、彼女なりの夢や思惑があるのかもしれませんね
よりにもよって、ブラックリベリオン側についていたのは、なんと水の魔術貴族… 主人公の仲間の女性隊員2人の父親でした 魔術貴族の中では一番マトモっぽかったのに、本当によりによってこれとは… なにか思惑があるにせよ、少なくとも組む相手がただの力があるだけのアホなのはどうにも解せませんね そしてその父親は、あろうことか実の娘たちめがけて魔法を放ってきて…?
主人公の活躍もあり、凶悪な変異種黄衣纏いし者に強力な呪文を当てることに成功した十楽寺善 しかしどうやら、一撃で屠れるほどの威力はなかったようですね それでもダメージは甚大のようで、これまでの理知的な攻めから一転して、力技に切り替えてきた黄衣纏いし者 しかし、クレバーな戦術を用いる敵ならともかく、やみくもに突っ込んでくるだけの敵は、主人公の敵ではないようですね
天下第三を追ってやってきた謎の男は、そうとうな手練れだったようですが、喧嘩を売った相手に不意を突かれて、片腕を失ってしまうことに 命をかけた真剣勝負の場なのでアレですが、さすがにちょっと卑怯だったので、これでイキられてもなぁという気がしましたが…(笑) どうやらこの謎の男は、無名の流派の一番弟子だったようですが、彼らはこの会派からの独立を目論んでいるようで…?
カルルはどうやら、反教会勢力、いわゆるレジスタンス的な地下組織に身をおいて、聖女への復讐の機会を伺っていたようです そしてそこで見たのは、かつての学友で、秀才だったはずのキスリングの、変わり果てた姿でした… まさか、中二病を発症したうえに、世紀末ヒャッハーにジョブチェンジしていたとは… ヒロインの死は、あらゆる登場人物たちに様々な影響を与えていましたが、彼が一番"無惨"かもですね…(笑)
ヒロインの弟カルルは、元々感情の乏しい少年だったようですが、そんな彼をいじめる心無い者たちから守ってきたのが、姉のアルフィーナだったようですね そして、そんなアルフィーナが聖女のせいで殺された(ことになった)ときに、彼には無数の負の感情がのしかかってきたようです そんな感情を知らなかった無垢な少年が、突如負の感情の洪水にさらされたら…
薬漬けにされていた奴隷の女性を助けるため、寝ずの番を何日も続けた主人公たち ついに主人公は倒れ、ソファの膝で眠ってしまいますが、ソファにしてみれば好きな男が自分に身体を預けてくれるのが嬉しいようですね しかし、そんな彼女の気持ちなど知らない主人公は、相変わらず彼女を男だと勘違いしたまま、失礼な態度を取ってしまうのでした
主人公は暴走し、能力の覚醒のために仲間殺しという「悪徳」をなそうとしますが、優しい彼にはさすがに無理だったようですね そんな彼の願いは、世界を秩序崩壊前の平和なものに戻すという、実に壮大かつ「能力によって能力が存在する以前の世界に戻す」という、矛盾をはらんだものでした いつまでも自分の中で甘言をささやく悪意を断つために、主人公は自らに向かって、血の刃を…?