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招かれざる客のような扱いばかりを受けていた主人公ですが、今回の話で漸く彼女の理解者である人物が晩餐会会場にやってきてくれました。

何と、主人公の友人であるシャロンがわざわざ主人公に会いに来たのです。

その際、彼女の生活をめちゃ心配するシャロンの姿が印象的でした。

何かと辛い目に遭いがちな主人公を何とか守ってもらいたいですね。

風邪を引いてしまったワカコさん。予定としては映画に行く予定だったのですが友達にキャンセルの連絡を入れます。ガラケーだったかそういや
それで何か食べて治そうということになったのですが酒は飲みたいということでショウガとレモンが湧いてきて、ホットワインを作ることに決めました。ホットワインは身体にいいのかな?身体温まる系だし?

前回に引き続き、件の晩餐会シーン。

招かれざる客?のような扱いを受ける主人公が可愛そうでした。

しかし、彼女に迫りくる悲劇はまだまだ終わらないという感じ…!

何せ、妹であり天敵のイサベラが彼女の元に突撃訪問してきたんですね。

相変わらず切れ味が凄まじい罵倒の数々を言い放つイサベラの姿が印象的でした。

これから荒れそうです。

主人公とルシアンの婚礼の際に出来なかった御披露目も兼ねて、互いの親族を多く招いた晩餐会が今回の話で描かれます。

やはり、この場には主人公の味方が誰一人いないことが分かり、かなり辛かったですね…

相変わらず主人公の妹のイサベラは姉の不幸を楽しんでいるようですし、人間の性格は中々変わらないということを如実に示してくれています。

複雑だ…

前回に続いて主人公のイビられシーンが描かれるのですが、やっぱり彼女は精神的にも肉体的にもタフな感じで笑えましたね。

今回の話では遂に、直接水をぶっかけられるというワンランクレベルがアップしたイビられシーンが展開されます。

しかし、その内容にあまりに独創性がなかったことから、主人公が軽くクレームを出していて面白かったですね。

前回に引き続き、嫁ぎ先での大変な?生活を送る主人公の姿が描かれます。

今回の話でも相変わらず義母であるユミラやメイドのアンナにこっ酷くイビられる彼女でしたが、
やはり彼女の心はノーダメージでした。

心を深くエグってくる"本物の"罵倒を知っている彼女には、お遊び程度にしか響かないのです。

主人公のメンタルが強すぎて笑いました。

今回は珍しくワカコさんが休日に風邪を引いて体調不良に陥ります。
友人との約束もキャンセルし、寝る前に何か身体が温まるものを作ろうと考え、
赤ワインを使った薬膳酒を思いつきます。
シナモンやショウガを家に常備していた事も幸いし、
残り物のシチューと共に身も心も温まったワカコさん。
やはり風邪を引いた時も好きなお酒を嗜むことが健康回復の秘訣のようでした。

ルシアンの母親であり主人でもあるユミラの命令で、
主人公に嫌がらせをしなくてはならないメイドのアンナ。

しかし、彼女が主人公に嫌がらせをするのは、どうやら命令だからという理由だけではないようです。

何と、彼女はルシアンに恋心を抱いているようなんですね。

そのことに即座に気付く辺り、やはり主人公は観察眼が凄いですね!

夫婦になってから初めて言葉を交わした主人公とルシアン。

その時の主人公の反応に不快感を感じたルシアンは、
すぐさま主人公を拒絶しようと強い言葉を使うのでした。

しかし、主人公は全くのノーダメージ…

それどころか、ルシアンの強い拒絶にすら理解を示す心の余裕を見せてくるのです。

そんな彼らの口喧嘩?すらも夫婦としての価値観のすり合わせと捉える主人公、強いですね。

メイが再起動して二人の新たな旅が始まる第二章といったところでしょうか。
今回さつきとメイがやって来たのは東京の渋谷。
世界が荒廃する前はファッションの最先端の街でしたが、今では只の廃墟と変わりません。
メイはプラネタリウムを観ようと言うのですが、終末世界ではそんな物は無く、
寧ろ人工的な照明に邪魔されない満天の星空の方が余程綺麗だと思います。
ラストのさつきのセリフがロマンティックで良かったです。