Nya recensioner

彼氏に三股を掛けられたりして男運が無い今作のヒロイン、ミドリ。
新しく隣に引っ越してきた立花という男性の優しい言葉に癒されるのだが、
立花には隠された裏の顔があるのだった。

これはSFのジャンルと言っていいかもしれません。
立花は異能の力で女癖の悪いミドリの元カレに制裁を加えました。
優しいと思っていた立花もまた一癖ありそうな人物で、
ミドリの男運の悪さは改善されそうにありません。

とある難病に冒されて余命宣告を受けた女性。
病院のベッドで眠っていたところを何者かによって攫われ、
怪し気な無免許医師によって治療の選択を迫られる。
医師の革北は私に直せない病気は無いと豪語するのだが…

筋線維が菌類(キノコ)に変わる病気って難病だけどコミカルでちょっと面白いなと思った。
治療代を請求せず、その代わり更なる被験者を求める革北は生来の研究者なのかなと思った。

ファスナーに纏わる男と女の恋物語。
スカートのファスナーが噛んでしまい恥ずかしい思いした過去を持つ神田という女性。
それ以来他人のファスナーを噛ませる能力が発現するのだが、
直島という男性社員がファスナーの噛みを悉く直してしまう。
自分の欲求が発散されなくなった神田は、直島を陥れるべくある計画を立てるのだが…

神田さんの直島への苛立ちは裏を返せば自分の苦しみを分かって欲しいという切なさだったようです。
素直になった神田さんがとても可愛くて癒されました。

とある森でモンスターを捕獲する魔導士のユーリアとその弟子モリス。
捕獲したモンスターを研究費用に充てるためなのだが、
ある日美しい人型のモンスターに遭遇し、ユーリアは名案を思い付くのだった。

ユーリアさんの性別がよくわからないところが神秘的で良いです。
研究者って自分の研究以外の事に興味が無いある意味オタク気質だと思うのですが、
ユーリアさんは別の意味でもオタクで面白かった。

借金に追われる一人の男。ある日借金取りから運試しとしてとある風俗店に行けと命じられる。
その風俗店には5つの部屋があり、4つの部屋には風俗嬢が待機しているのだが、
残り1つの部屋には殺し屋が待ち構えているという。
男は意を決して風俗店を訪れ、ある部屋の扉をたたくのだが…

オチが途中でわかっちゃいましたが、なかなか面白かった。
女性だから殺し屋ではないというのは只の思い込みですね。

絶世の美女として巷で噂の社長秘書、カエデ。
しかし彼女には隠された裏の顔がありました。
カエデは怪異と戦う一族の一人で、その身体に怪異を宿す器となったようです。
カエデは怪異と共にその命を終える予定だったのだが…

カエデを過酷な運命から救うのは虎次郎のような純粋無垢な男なのかなと思った。
設定が凝っているのでシリーズ化しても面白そうな作品だと思いました。

謎のウィルスが世界に蔓延し、多くの人間がゾンビ化してしまった世界の話。
所謂パンデミックものでホラーな展開なのかと思いましたが、
意外とほのぼのとしており斬新でした。
ゾンビ化した人間も理性を保って普通に生活しているというのがこの作品のポイントです。
それ故人間とゾンビが愛し合うという例も発生し、
異種族間の愛は実るのかというのが見どころ。

ハッピーエンドで安心しましたが、イチカちゃん普段の食事はどうしているのかなと思った。

とんでもない発想だ。こんな感じの風俗があったらむしろスリルがあるなとも感じさせてくれる。
そして、借金まみれのサラリーマンがボコボコにされているところから始まるのですが、殴ってきた青年が風俗店があり、5部屋あるうちの一つに殺し屋が入っているということでした。つまりロシアンルーレットみたいなもんですね・・・

森の中に現れた一人の男はいきなり斧でスライムを切り裂きました。しかし彼は生物学者ということでその研究のためみたいでした。ちょっと紛らわしいスタートだな?って感じもしますが。
彼の名はモリス。そして師匠の魔導士のユーリスと共にスライムを倒しまくってました。ただスライムを倒してゴールドを稼ぐという地味な作業です。もっと効率いい方法ないのかな。

どんな大喜利のお題だよ!?とも思いながら答えもなんだこの答えだ!?とちょっと面白いなとも感じました。
ガーゴイルの巣に行く謎の行商人。しかしそのガーゴイルの巣というのは一筋縄ではいかない場所でした。そして、宿にて情報を集めようとするのですが、そこにやってきたのは騎士団長でした。そしてそこではいろんな情報が駆け巡るのです。