アーノルドが連邦の威信の回復を最優先すべきと連呼しています。
それがなくては宇宙の安定を保てないそうです。
仮にDUST計画を成功させてしまえば、威信が低下することは間違いないでしょう。
コロニー戦国時代は更に混迷を深めてしまうと、思ってのことなのかもしれません。
しかし今の状況を生み出してしまったのは、連邦が腐敗していることも要因の一つです。
コロニーの人口が増えすぎているのを知りながら、何もしなかったのも連邦です。
連邦の威信の回復を最優先したいといっても、説得力に欠けている気がします。
一方で、フォントの意見の方は納得できるものでした。
連邦が守るべきは、確かにそこに住む人々の命です。
威信なんて言葉を振りかざすより、人々を守ろうと動く方が大事です。
アーノルドはまだ理解していない様子。
それどころか、とんでもないことをやりそうな気配があります。
目が本気なので、ちょっと怖いなって思いました。
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