新着レビュー

少年は、サンタを信奉する変わった男の子でした

自分がゲームキャラなら、サンタはプレイヤー
サンタは常に正しい

そんなふうに考えていたようで、ご両親も事あるごとに、「サンタさんが宿題やりなさいって言ってるよ」みたいなことを言っていたようです

しかし少年は気づいてしまいました
「サンタなんて本当はいない」んだって…

「サンタはプレイヤーじゃなくてコントローラーだった」というセリフ運びが見事でしたね

どうやら、新選組の情報が、魔王側に漏れている疑惑が持ち上がっているようです

まぁ、行く先々に王子がやってくるんですから、その可能性は高いですが、いったい誰が…?

史実的にいると、やっぱり芹沢鴨的な立ち位置の人が怪しいですが、いまいち本筋に絡んでこない、局長の近藤勇も怪しい気がする

とりあえず、言い出しっぺの沖田総司は除外かな?

今回のおつまみは、バイ貝の煮付けです
まさにザ・酒の友って感じのおつまみですね

しかもなんと、つきだしで出してくれるというのだから、これはなかなかいい店と見た…!

しかし、店主が客と一緒に飲んでるっぽいのは、好みが分かれそうかもしれない(笑)

しかし、巻き貝の尻尾をツルンと出すのは、なぜあんなに難しいのだろう…

まぁ、普通にツルンと出ちゃったらいけないからだろうけど…(笑)

赤毛の女性とスズナは、どうやら同じ学校のクラスメイトだったようですね

赤毛の女性は外面は良いが中身はそこそこクズみがあり、スズナの方は地味ながらも根がいい子といった感じの生徒だったようです

赤毛の女性は、「楽だから」スズナと友達付き合いをしていたようですが、スズナは本当の友達だと思い、いろいろ良くしてあげていたようで、なんとも不憫でしたね

次に注文したのは、稚鮎の天ぷら。サクサクとした衣に包まれた稚鮎は、口に入れると軽やかな食感とともに、淡泊でありながらも深い旨味が広がります。外はカリッと、中はふんわりとした絶妙なバランスが楽しめる一品で、ワカコの表情も自然とほころぶほど。鮎の新鮮さと天ぷらの絶妙な調理法が、彼女の疲れた心を癒す一皿です。

次に注文したのは、中華料理の最高峰とも称される佛跳墻。干しアワビやフカヒレ、ナマコなどの高級食材が土鍋に詰め込まれ、じっくりと煮込まれたその姿は、香りだけでも食欲をそそります。ひとくち味わえば、食材一つ一つの旨みがスープに溶け込み、まるで別次元の味わいが広がります。濃厚かつ繊細な風味に、ワカコも思わず目を閉じ、贅沢な一瞬に酔いしれる至福のひとときが静かに流れる様子が丁寧に描かれています。

今回はナポレオンがでてきましたが、こんなひどい顔をしたナポレオンは初めて見たなってくらい、やべー表情をしていました(笑)

王党派市民へ大砲をブッパしたときとか、舌が出た状態で白目をむいていて最高でしたね

その後の活躍っぷりもあまりにもアナーキーで、少なくとも皇帝の威厳などというものは一切なくて、かなり愉快でしたね

なんと、ヒロインには異母妹の伯爵令嬢シャーリーがいたようです

しかし彼女は、神官長セドリックに懸想しており、だからこそ魔女の血が入っている異母姉のヒロインが、セドリックに構われているのが気に入らないようです

しかし、ヒロインに対して本気らしいセドリックの前で、ヒロインを貶めるようなことを言ったら、そりゃセドリックも不機嫌になりますよね…

人間側の神仙の協力者は、妖怪を「実験体」とよんだり、「うっかり」でバラバラにしてしまうようなやべーやつのようです

一番怖いのは、こんなやべーことをしておいて、ぱっと見で狂人には見えないところですね…

しかも、死体を利用できればなんて言っているうえに、神仙がいたら媚を売り始めるなど、ひたすら頭がおかしいヤベー奴っぷりを見せつけるのでした