イテリキエンビリキさんのレビュー一覧

アゲハ蝶の作品は、自分は2つに分けられるとの印象です。
毒舌系とそれ以外です。
タイトルに「毒舌」が含まれていたら毒舌系です。
執筆時現在、いずれもCVは陽向葵ゅかさん。

後輩ヒロイン・哀さんの毒舌具合、心地よいです。
こう書くとちょっと変ですが、心が傷まない毒舌です。
マゾ向けを売りにした音声は収入・容姿・人格的欠陥をモロに言葉にするものが多く見受けられます。
試しに買ってみたM向け音声で心に傷を負って以来M向け音声が苦手になった人もけっこう居るんじゃないでしょうか。

本作はそういう人でも安心です。
哀さんはずっとぶーぶー言ってますが、
シナリオがいい具合に調整してくれているのと、後輩ちゃんの声がマジメでいい人な印象を与えるので、
全く心が痛みませんでした。

続編もありますし、アゲハ蝶 制作の毒舌作品(CV:陽向葵ゅか)は他にもあるので、
楽しみが続きます!

へぶんすてーと の作品は初購入です。
この作品、パッと見で感じたトキメキが半端ないです。

・イラストがエロい
・JKが3人も!
・CVはみな演技に定評のある方
・キャラ設定がたっぷり書き込まれてる
・概要欄にかかれているセリフがちょろい
・3人のヒロインに結ばれる各パートと、3人全員と結ばれるハーレムルートが完備されている

聞く前は、若干 不安な要素もありました。
「全員 主人公ラブなのは大興奮だけど、全員 彼女じゃないくせに彼女を騙っていないか…?」
「めでたく結ばれても、その時ごとに変わる意中の相手を手に入れるために、平気でウソをつくタイプでは…?」
その辺は深く考えないでいいはず!

キャラ設定に色々書かれているため、各ヒロインのパートにさしかかったら、
同梱されている画像フォルダを開いてヒロインイラストとヒロイン設定を見ながらシコシコすると、
女の子がより魅力的に感じて、作品がもっと楽しめます。

あとサークルの Ci-en 記事(2023年01月08日)も見てほしいです。
作品概要・画像フォルダに収録されているキャラ設定とは異なる文章が載っているので。

性格・言葉遣いが異なるJK3人がエロエロ!
あんまり考えずにシコシコするならオススメです!
自分はハーレムパートとその後パートをよく聞きます!

このサークルの作品はこれまで買ったことがありませんでした。
サークルの既刊作品とは作風がガラッと変わっているそうです。
シリアスでらぶらぶなシチュから、今回はコメディーものにしたそうで。
自分が好きな音声作品は気楽な作風のものが多いので、
今後も注目したいと思います。

個室マンガ喫茶店で、変な客や変な店員さんに絡まれてエロい目に遭う話でした。

音声作品を聞いていると、ついツッコミが出てしまうことがあると思います。
「こんなに男に都合のいい隣スペースの客いないよー!」
「こんなに男に都合のいい店員さんいないよー!」
本作でもそれは出てしまいますが、逆手に取って突っ走っています。

本作の存在を知るきっかけは、CV:浅木式さんのツイッター告知でした。
浅木式さん、親しみやすくて可愛い声ですよね。
他のレビューでも指摘されてますが、全ての登場人物(八役)を浅木式さん一人で演じられていて…絶句ですよね。
浅木式さん、お疲れ様!

・ツッコミ待ちな、変な音声作品が好き
・浅木式さんが一生懸命いろんな役を演じてる
↑ こういう人にオススメです。

最後に付け足し。
最終トラックのラストの展開は、ベタといえばベタですが、
いい雰囲気なうえ、このまま仲良しになれそうな余韻があるので、
とても気に入りました。

Deep;Dahlia の作品はどれもヌキ重視です。
最近は複数の女の子に同時に責められるハーレムシチュの作品を制作することが増えましたが、
一人の女の子とラブラブになる作品もオツなものです。

声優さんには、頻繁に起用される人が何人かいらっしゃいます。
作り手の要望をきちんと実現できるキャストとして信頼している証左と見受けます。
その中のひとりが、本作のCV:浅木式さん。
ステキな声です!

タイトル通り、本作はどのトラックでも、おほ声をたくさん聞けます。
「オホガキアイドルによる高級ラブホセックス」という設定ですが、
アイドルの部分はうっすらなので、アイドルものが苦手な自分でもまったく気にせず楽しめました。
(余談ですが、このサークルはリッチな設定がお好きみたいですね、リゾートとかタワマンとか高級ホテルとか)

概要欄には「可愛い顔からの汚いおほ声」とあります。
おほ声は出し方によっていくつかのグループ分けができる(個人的な意見)のですが、自分の中のおほ声事典によると浅木式さんはあんまり汚い方のおほ声ではないと推します。
式さんのおほ声がもつ一番の特徴は、「ふごふご」「裏返る」だと考えます。
・豹変して声が裏返る
・激しく乱れる
・淫語だけど言葉遣いは汚くない
・なぜか応援したくなる

執筆時現在、定番ジャンルの地位に落ち着いた関係で、おほ声最重視作品はいくつかのサークルが制作していると推します。
それらに並べると本作を勧めたいリスナーは…、
・汚くて下品な、或る意味 極まったおほ声フェチ
…よりも、どちらかというと、
・色んなレベルのおほ声ファンが楽しめる
・浅木式さんファンは絶対に好き
という感想です。

浅木式さんは他の作品にもたくさん出演されてるので、
それを聞いたことがある人なら、本作もシコシコしやすくて満足できると思います!

こちらのサークルの作品は初めて購入しました。
設定がエロそうだったので。

CV:みもりあいのさんは控えめな性格の子を演じることが多いです。
本作のヒロイン・夢乃エリさんはサキュバスながら、やはり自信なさそうです。
清潔感があって、どう見てもおいしそう。
素直に思った通り褒めてあげたら、地味な女の子が自信がついてステキな女の子になる(その過程で認められ、愛情を以ってエロい関係になる)……、
オタクってこういう流れが大好物ですよね。

最終トラックの最後でも、
・こんな性欲強い女イヤだよね
・これまでの事は忘れてほしい
・迷惑かけてごめんなさい
と発言しています。
こんなに可愛い声してるのに…卑屈!
作品終了後はサキュバスとか関係なく正式にお付き合いするそうですし。
(この後もっと仲良しになるんだな)と考えつつ、イラストを見ながらシコるといい感じです!

音声サークル・ほわいとばーど は、聞くとやさしい気分になる作品が多いイメージです。

ヒロインの黒沼紀子さんについて。
逢坂成美さんが演じる役柄で多いのは、
・明るくてウブな子
・基本的に物事を自分のノリで進めるダウナーな子
です。
本作の場合、ちょいキモな喋り方が特徴的です。
卑屈で成功体験がなく、発言するごとに独りよがり感が開示されるタイプです。
元から性格が独りよがりなわけではなく、単純に異性との交際経験が乏しいことからくる不手際のようです。
(いや、性別関係なく単純に対人経験が無いせい?)
予想ですが、こういう性格の子は、むしろサービス精神のつもりでぐいぐい来て迷惑な印象です。
たぶん本来はいい子。

プロフィール設定を見ると、ちっこくて、俗にいう「つまらない身体」…と見せかけてバストは大きいらしい。
男性にとって都合がいいですねぇ。
エロ行為パートになると性欲を発揮させて積極的になります。
ありがたい!

いろいろ書いてあるので、音声を聞くにあたっては、まず作品情報やプロフィールを見ておくとより楽しくなると思います。


あと本編とは関係ありませんが。
どの作品にもタイトルコールとスタッフロールが収録されているのは、昔からあるアニメボイスドラマCDみたいで、ちょっと好感が持てます。

CVがシチュに合っていてステキだったので購入。
琴音有波さんはお姉ちゃんの役が合いますねぇ。
耳舐めもたっぷりで、聴き応えあり。

ヒロインは清楚系イベサー女子大生・魔鈴(まりん)さん。
清楚系AV女優みたいな矛盾を感じるのは気のせいでしょうか。

ノックせずにドアを開けて主人公のオナニーを邪魔しても全く謝らずにイジったり、
酔った勢いで耳舐めで責めまくった末 汚れた主人公を放置してそのまま寝室に帰っていったり。
主人公クンが傷つくのをどうとも思っておらず、自分のペースです。
外面はいいみたいですが、彼がいないところでどんな振る舞いなのかなかなか想像がつきません。

女性は優しくあってほしい派の人だと、最初に聞いたときかなりムカつくと推します。
実際わたしは「え? デレは無いんですか??」「逆転シチュも無いの??」と思いました。
清楚系? ウソでしょ??

自分には姉妹、女性イトコ、姪はいないのですが。
聞くところでは、姉妹がいると弟の扱いは、オイシイところを全て取り除くとかなり本作に近い感じのようで。
基本的に邪魔扱いされるそうですね。

魔鈴さんは声が可愛いので、ご褒美として成立しています。
耳舐めがたっぷり入っていて気持ちいいから、最後まで楽しいです。
なのであまあましかイヤな人も楽しく聞けると思いますが…
VOICE LOVER としては珍しい作品だと感じています。

Snow Prism といえば、ヌキ重視のシリーズ作品を数多く制作されています。

・1個のシリーズ作品を重点的に制作
(1ヶ月-3ヶ月スパンで新作発売)
・いろんな声優さんで、性格の違う女性をどんどん出す
・ネタが尽きてきたら別のシリーズを立ち上げる
という制作サイクルで長らく活動されています。

なので、他のシリーズができたら、
これまでのシリーズで新作が出ることはかなり少なくなります。

私の好きなシリーズ作品「Whisper♪Feel」「星乃いろり亭」もそうでした。

本作は1ヶ月2ヶ月ぶりに出たシリーズ新作です!
15作目なので、もう出ないのが自然だと考えていました。
本当に嬉しい!

本作のヒロイン、真紀さんは正統派な子ですね。
クセがなく、透明感があります。
CV:陽向葵ゅかさんですので、ヌけるのは保証されています。
シリーズ作品を聞き始める最初に向いてそうです!

ステキな音声作品でした。

しゃーぷは活動歴が長い老舗音声サークルです。
最近 異なる声優さんを起用した 女性キャラ2人の作品を多く制作されています。
(3人-5人のことも!)

この点で、最近自分のなかで再注目がはじまりました。
両側からの耳舐めや、
片方がフェラ・セックスしている最中にもう片方が耳舐めしつつ実況中継したり。
そういうシチュが大好物なので。

本作もその点は健在です。

本作の特徴ですが、敢えてキャラの人物像・人間性を詳細に設定しないor公開していない点があります。
たとえば義姉妹の名前がありません。
5年くらい前の作品だとこっちの方が普通でしたが、
ここ2年くらいでは珍しいです。

その分、この作品を構成する
・だらしない系ダウナー姉妹
・遠慮のない距離感
・おほ声
以上の属性を直に味わう感覚がしました。
某缶コーヒーの昔のキャッチコピー「原材料、コーヒー、以上。」を連想しました。

本作の最も特徴的なヌキどころ:どのトラックもおほ声たっぷりです。
「だらしない系ダウナー」
「義妹・義姉」(長さ的には義妹の方が多い)
「おほ声」(陽向葵ゅかさんは可愛い系のおほ声、柚木つばめさんは気功系のおほ声)
好きな属性があったら、間違いなく買いです!

余談ですが、イラストも完成度高いです。
義妹:乳房控えめ、短髪、透け乳首、スパッツ越しまんこ
義姉:乳房肥大化、長髪、下乳、スパッツ越しまんこ
しこしこ中にイラストを鑑賞すると、興奮度合いが非常に高まりました。

AyaPro の皆さんを特別にフィーチャーされてるサークルです。
複数人起用の作品から順番に購入しています。

勇者さまを客に迎えて性的にたっぷりサービスするサキュバス風俗嬢。
類似のシチュの作品はいくつかありますが、本作は珍しく勇者を騙すものではなく、褒めながらたっぷりサービスしてくれます。

花城かざりさんによるお姉さまサキュバス、とおのおとさんによる控えめサキュバスがなかなかバランスよいです。
特にtr.3のラストがエロかったです。
喉奥で出させた精液を飲もうとして余裕がなくなる感じが自分好みでした。
でもオーバー気味に全力で飲み下す感じではないです。
あくまで静かに「あっ、出ました…」って感じ。
1分ぐらい喉が鳴って、聞かせてくれました。

作品時間は3時間超えで、かなり長く、通しで全部聞こうとすると途中で力尽きて何日も仕切り直しになることうけあいです。
寝ながら布団の中で聞く習慣がある方は、好きなパートを1つ2つ選んで、そこだけ抜粋して聞くつもりで利用するとよさそうです。
自分はそうしました。