サンライト的鑒賞一覽
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今回のMAIKA様では何と中世ファンタジーものです。MAIKAといえば殆どが現代か戦隊
モノなので相当珍しいですね。(一応前身にプリンセスムーンがございますが)
でもやっていることは同じなのでそこは安心(笑)
今回の作品、システムは大体がこちらの作品「ソルディバン」と同じです。(どんな
システムかはソルディバンのほうを参照を)特徴としては物語が「短い」ですね。
MAIKA作品で申せばジャスティスブレイド(じっくり)→ソルディバン(中間)→今作
(短い)という感じ。ジャスティスブレイド系のようにジワジワじっくり派にとっては
「短っ!」って感じるでしょうが、ソルディバンで「サッサとエロエロ見たくね?」と
感じたおかず派にとっては実にピッタリだと思います。(まぁこの辺りは好みですから)
そして短いですがエロのほうは確か。クォリティ高いですね。ソルディバンのときも
そうでしたが、肉感表現が上手、肉感系ってともすれば体が結構ガッチリとなり易く
下手すると野朗みたいになりがちなんですが、女性特有の華奢さも忘れていない絵とかは
絵師様の腕が良いです。加えて、強姦のような内容でいて実は強姦ではない(嘘のよう
ですが理屈では一応作中の内容は全て和姦です)のも上手い所。
難点はまぁ責め方かな?クリュウはともかくマーヤはもう「そっち専門」なので
そら凄いです。それしかやらないから(笑)よくもまぁ同じプレイでここまで出来るな
とか、飽きないの?とかいっそ清清しいぐらいそれオンリー(笑)後、墜ちるのが早い
いくらなんでも1日とか2日はない。そして攻略したキャラが本命を攻めるときに
使えないのはあんまりです。キャラが魅力的だっただけに余計残念。
DLsite様紹介文にあります「かつてない本格的戦略シミュレーション」は「事実」です
この作品は自分が今まで経験した美少女+シミュレーションというジャンルではまず
ぶっちぎりの本格度です。(ちなみに自分は中級者向けでクリアしました。)
難易度としてはファミ○ンウォーズ以上〜SFC版○戦略ぐらいでしょうか?
(自分は最近の○戦略存じませんが)やりごたえ十分。このゲームの面白さの大半はシミュ
部分にあるでしょう間違いなく・・・。キャラも育つし敵撃破時にはキャラも喋り、敵を罠
にはめて一方的に攻撃とかできるので爽快感抜群。
キャラも基本的に物語の大筋に関わるのは主要キャラだけですが主要、サブ含め誰もが
個性的。というか常識を持っているのがヒロインの朝陽と主要キャラのツカサ(頭悪いで
すが実は結構常識人)ぐらい。他は引きこもりとかエロとか一匹狼とかドMとか、男の娘と
かそんなんばっかです。(笑)妙にリアル(笑)
(ちなみに忍さんはZZ○ンダムのキャ○スー○、ツカサがXメ○のヴァル○ァリンw)
難点ですがまず説明書がアホ(笑)分厚いのはまぁシステム上仕方ないとしても、
攻撃することを攻撃とか動かすことを移動とか、いらん説明多く、その割りに高低差の
説明を絵で示さないとか。次にバランス1つは海戦。海軍がいるのにまず使えません。
ヒロインも空三人陸一人。序盤でルート分けて陸、空、海ルート作るべきでした。
もう一つは難易度バランス。中盤以降沸騰します。特に8話は初心者だと詰みますね。
また各車両バランスも酷く陸戦で使うのは、自走砲、トラック、対空車両、特殊部隊のみ
戦車使いたいけど使えないんです(泣)特に歩兵この作品だと妙に強い。(笑)
後、最終話で負けると寝取られがあるらしいですがいらないと思います。
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2011年01月13日
歴史上の人物を女性化とかは、昔から同人とかではありましたが(大真面目な学説話
でもある武将の女性説とかありますし、4コマとかアンソロジーではあったんです実は)
この作品はまさかの兵器女体化!しかも家庭機で実行!おまけに漢気満載なジャンルの
ミリタリー関係でという色々ツッコミ所満載というか、ある意味「勇者」作品です(笑)
まずぶっちゃけますとこの作品「面白い」です。正直、シミュレーションパートは基本
特殊で色々ツッコミたいです(都市での補充が基本特定箇所かつ1度だけとか占領要素が
皆無、地形も移動コストぐらいで防御効果まずないとか)ADV部分も正直それ専門作品に
比べれば話が短いですハイ。一見短所のようにみえますがこれが実は「良い所」
本格志向というのは確かにドップリと浸れますが一方で非常に肩がこるものでもありま
す。ですから、この作品は時にそういった作品後の息抜きに、時に空いた時間の暇つぶし
に、荒れた気分を治すリフレッシュにとまぁお茶請けのような作品(笑)「萌え」という
点も良いですね良い意味での「馬鹿馬鹿しさ」と割り切れるし、可愛い娘多いし(笑)
後各ルートで陸戦、海戦と分けたのも何気に良い仕事です(結構シミュって陸海空戦の
バランス悪いので)
陣営の特徴を大まかに分けますと、太平洋戦線は海と空中心。基本的に真面目ですが
微妙にずれてるのが特徴。ふがくがとても強いです。欧州戦線は陸戦どちらかというと
個人主義。このルートといえばベローチェ。どんな子かは見てのお楽しみ。連合軍ルート
は一番シリアスです。このルートはチハとエイミーの物語。結構泣けます。
最後にこの作品といえば「司令官」を忘れてはいけません。名前も明かさず「司令官」
で固定!そしてとてもエロに正直んでオバカ!この作品を象徴する方です。(笑)
2010年12月24日
この作品はやる人をかなり選ぶと思います。
それはクセが強すぎるからです。タイトルに蟲の字が
出てますが、そのまんまです。バンバン出てきます。
ノーマルな触手からイモムシ、スライム、イソギンチャクみたいなのと
バンバン蟲さん出てきます。ノーマルで純愛シーンなどほぼ皆無。
ですがそれは自分が申した「クセの強さ」ではありません。(十分強いですがw)
問題は責め方でエロゲ一般の「快楽中心」というより「痛覚中心」なこと。
「拷問・尋問」に近く陵辱系でも特にハード嗜好な方向け(内臓責めとかありますので)
シチュは絶好なものが多いです。
カスタムシリーズ第4作。今回はタワーディフェンスという形態で、単純ですが結構熱く
て面白いです。
恒例のカスタム部分ですが、今回はカスタム部分がステータスに若干影響を与える
ようになっております。胸が大きめだと体力が上がるとか、アクセサリつけると攻撃範囲
が上がるとか(ですが雀の涙程の差なので気にしなくても大丈夫)Hシーン周りは開発
Lvが各種(快楽・被虐存在など)存在し、それを上げていくと増えていくというもの。
で、全体の評価としては正直難しいですね〜。まず大根幹の「カスタム」部分。今回
微妙に少ないです。特に後髪。ロングの小手先変換系ばっかですし、ショートも前髪の
パーツが微妙なので「狙い通り」に作りにくい。まぁ、一応プ○キュアの新作キャラとか
出来ないこともないですが。
ですがこの作品ゲーム部分は折り紙つき。これまで挙げた難点を払拭するぐらいに
面白いです。敵に色々な能力があるのでこちらもバランス配分や陣形などをきちんと
考えなければいけませんし、かと申して理不尽な難易度でもない。初心者で難易度が
ノーマルなら普通にプレイしてもちゃんとクリア可能。また自軍が強くなり敵軍を
バッタバッタと「なぎ払う」のはエフェクトもあって単純ですが結構爽快。キャラの
掛け声も良いですね。個人的に好きなのは「むにゃむにゃ、ど〜ん!」(笑)
ちなみにヒロインの性格ですが貴族系は一応ツンデレなのにツンが極めて低いので庶民
系とあまり変り映えしません。
エロの使者シャリィが「学園の僕たちよ、とっととパンドラに案内しなさい」という
お話ですw(なんか個人的に親友のレイリィとともに某○リキュアっぽく感じました)
淫術の館のアノキャラがまさかの大抜擢で主役として登場。前作は館に「おびき寄せる」
という感じですが、今度は探し物するので攻勢に出ます「ガンガンいこうぜ」です(笑)
今回は「普通サイズも出るようになりました」(もっとも大きめですが)そして
前作で他が強力過ぎたため今一だった「ふたなり」も味が増しました。後は輪姦。
じゃあ、前作で強力だった爆乳、汁、触手はなりを潜めたかと申せば違います。
今作の最大の特徴は「マンガとしても良くできてる」こと。前作は良くも悪くも「特化」作品。
爆乳、触手、汁好きの方には至高の出来ですが、単に「マンガ」として見ると構図が
グチャグチャになったり、キャラの顔が見れなくてわけがわからない危険もあります。
今回はそれらを抑えた代わり(ただ相変らず凄いですがw)コマによる間の取り方やアップ、
ロング等アングルを使い、キャラの心理と表情を効果的に使う、
いわゆる「魅せる」ようになったので、同じ位エロいです(笑)
個人的にシャリィが凄く好きですね〜。この子責めてるときでもひたすらクールなので、
妙な愛くるしさがあります(笑)このシリーズまだ続くので彼女には幸せになって
欲しいものです。最後にこの作品と前作「淫術の館」は繋がっておりますが、片方だけでも
単作として楽しめますし、相互補完作品となっているのでどちらを先に買っても
楽しめるとても良心的な作りです。
この作品は前半が「淫術の館シリーズ」、後半が短編集となっております。そして
「淫術の館」は一言で申せば某ゲーム「刻○館」みたいな感じですね(笑)館に人を
招きよせて「酷いこと」していくっていう(笑)登場キャラは作品紹介にもございます
が淫術の館がエルフ姉妹、サキュバスさん、賞金稼ぎ(女子高生剣客風)、後半はロリ
獣っ娘、くノ一、獣っ娘お姫様、獣っ娘警察と獣っ娘ばっかです(笑)
作品の特徴としては、表紙をご覧になればおわかりでしょうが巨乳どころかまぁ爆乳
ですね。最初から最後まで爆乳キャラばっか(笑)そして他はロリキャラなので実は
「普通」が殆どいないという珍しい状態(笑)後は汁ですね〜。もう「ぶっかけ」などと
いう生易しいものじゃないです、むせ返るぐらいです。後半はキャラの顔殆ど見えない
ぐらいでしたから。なんていうか給食用大鍋シチューを頭から被ったみたいな感じ?
後は触手とふたなり。触手はエレクト先生が自画像?に使ってるくらいなので、そら
もう凄いッス。ふたなりもございますが、まぁなんていうか汁と触手で「えらいこと」に
なっているので、ぶっとんでしまった感が(笑)
自分は爆乳(貧乳つか控えめが好きなので)汁とどっちも苦手なのですが、とても
珍しい心優しいサキュバスさんとか、淫術の館シリーズ自体結構マンガとしても面白い
ので満足です。続編のPANDRAもお薦め。後、補足として「はじめてのおつかい」以降の
作品はどうもエレクト先生初期の作品っぽいので絵柄がかなり違います。
2010年11月09日
このゲームを一言で申せば「おつまみ」ゲームです。
何故なら純然たるストーリーを楽しむ正統派としてはやや物語が短いですし
かといって「おかず」的ないわゆるエロゲ的にも濃厚というわけでも
ありませんので「おつまみゲー」なのです。
オタのハウトゥールートである麻里子、アレな文以外はアキバじゃなくて
も良い気もしましたが、個人的に文ルートは実体験もあって凄くリアルでしたw
システムとしてはキャラが瞬きを常にしたり耳がピクピク動いたりしているので見て
いて面白いです。また、セーブ画面でキャラアイコン使用できるのでどのルートを
攻略しているか一目瞭然なのも○。
なおこの作品は男性だけですが「毛」があります。
「若さ若さって何だ?あきらめないことさ〜」というわけで宇宙刑事モノです(笑)
このタイトルがわかる方にはこちらのメーカー様はホントおススメ(笑)
(わからない若い世代の方には宇宙刑事ギャ○ンって作品の歌詞です)
この作品は今までの作品とはちょっと違います。まぁ大枠の主人公が「特撮マニアで
悪の首領役になる」という所は同じですが、「そこそこの常識人」って所が違います。
これが実は大きな違いでして、今までは悪の大首領一辺倒でしたからヒーローが活躍
する熱血EDがほぼありませんでした。(あっても大首領様やられてしまうある意味
BADEND)しかし、今回はなし崩し的にやってるだけなので熱血EDが存在します。
この作品の特徴としては「BADENDが充実していること」(笑)まぁ、正しく申せば
「BADEND後日譚集」ですね。大概、こういった「悪墜ちゲー」というのは作品の途中で
進行させるか、BADEND後のエピローグでというパターンなので攻略が大変だったりします
しかし、この作品はBADENDで一旦終了させタイトルからその後日譚が始まるという形式
なので非常に「楽」です。秀逸なシステムだと思います。
また純愛や友情譚も出来が良いですね〜。姫乃ルートなんて初々しくて良かったです。
エロも怪人とか出ますから、基本「マニアックで濃い」ですが珍しいタイプもあって
良かったです。例えばショタが責めキャラとか、ふた○り自体マニアックですがふた○
りキャラが男性的じゃなく、母性的にやんわりと「壊していく」攻めとか珍しいですね。
(個人的には大好きなんで大満足w)
余談ですがこの作品某作品みたいです。ETブレス自体某S○S団みたい。部長が
ソックリですよ(笑)後、ハルカ役の声優様が「ノリノリ」でとても素敵です!(笑)
「知ってる人は知っている、知らない人は覚えてね」(笑)というわけで
戦隊もしくは宇宙刑事系モノメーカー様と申せばこちら!そしてこちらのメーカー様の
看板商品と申せばやはりこの「ジャスティスブレイドシリーズ」ではないでしょうか?
この作品はやはりもうやや昔の作品になりましたので絵が少々古臭い、そして基本的に
攻略ヒロイン3人なので少ないという難点があります。だがしかし!だがしかし!自分は
このメーカー様が好きです!何故なら「戦隊モノへの突き抜けた『愛』とバカバカしさ」
を大いに感じるからです!
他の方もおっしゃってますが、「何故か襲われる幼稚園バス」とか改造人間手術とか
コッテコテです。(笑)大体、赤がリーダー、No2がニヒル、ピンクは女性的そして
フェニックス、パンサー、スワンとこれだけでも戦隊モノの愛が強いとわかりますが
それらのネタを強引でなくきちんと戦略的に納得できる方法と織り交ぜているのが○
また、こういうネタはともすれば現実と比較され易いですが、こちらはそういったこと
を「超科学」で終わらせてしまう所も、ウダウダとウンチク述べるよりも清清しく好感を
感じます。(そう昔はみんな『超科学』!これで済ませてたんですね。ww)
個人的にはこの作品「悪墜ちモノ」なんですが、他の所と違って監禁とかしないで
敢えて「泳がせ」たり、即効や力技でなくジワジワと精神を侵食していくので大好き
です。ちなみに物語の各ラストが続編の2の各ルートとちゃんと繋がってます。