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2010年12月24日
この作品はやる人をかなり選ぶと思います。
それはクセが強すぎるからです。タイトルに蟲の字が
出てますが、そのまんまです。バンバン出てきます。
ノーマルな触手からイモムシ、スライム、イソギンチャクみたいなのと
バンバン蟲さん出てきます。ノーマルで純愛シーンなどほぼ皆無。
ですがそれは自分が申した「クセの強さ」ではありません。(十分強いですがw)
問題は責め方でエロゲ一般の「快楽中心」というより「痛覚中心」なこと。
「拷問・尋問」に近く陵辱系でも特にハード嗜好な方向け(内臓責めとかありますので)
シチュは絶好なものが多いです。
カスタムシリーズ第4作。今回はタワーディフェンスという形態で、単純ですが結構熱く
て面白いです。
恒例のカスタム部分ですが、今回はカスタム部分がステータスに若干影響を与える
ようになっております。胸が大きめだと体力が上がるとか、アクセサリつけると攻撃範囲
が上がるとか(ですが雀の涙程の差なので気にしなくても大丈夫)Hシーン周りは開発
Lvが各種(快楽・被虐存在など)存在し、それを上げていくと増えていくというもの。
で、全体の評価としては正直難しいですね〜。まず大根幹の「カスタム」部分。今回
微妙に少ないです。特に後髪。ロングの小手先変換系ばっかですし、ショートも前髪の
パーツが微妙なので「狙い通り」に作りにくい。まぁ、一応プ○キュアの新作キャラとか
出来ないこともないですが。
ですがこの作品ゲーム部分は折り紙つき。これまで挙げた難点を払拭するぐらいに
面白いです。敵に色々な能力があるのでこちらもバランス配分や陣形などをきちんと
考えなければいけませんし、かと申して理不尽な難易度でもない。初心者で難易度が
ノーマルなら普通にプレイしてもちゃんとクリア可能。また自軍が強くなり敵軍を
バッタバッタと「なぎ払う」のはエフェクトもあって単純ですが結構爽快。キャラの
掛け声も良いですね。個人的に好きなのは「むにゃむにゃ、ど〜ん!」(笑)
ちなみにヒロインの性格ですが貴族系は一応ツンデレなのにツンが極めて低いので庶民
系とあまり変り映えしません。
エロの使者シャリィが「学園の僕たちよ、とっととパンドラに案内しなさい」という
お話ですw(なんか個人的に親友のレイリィとともに某○リキュアっぽく感じました)
淫術の館のアノキャラがまさかの大抜擢で主役として登場。前作は館に「おびき寄せる」
という感じですが、今度は探し物するので攻勢に出ます「ガンガンいこうぜ」です(笑)
今回は「普通サイズも出るようになりました」(もっとも大きめですが)そして
前作で他が強力過ぎたため今一だった「ふたなり」も味が増しました。後は輪姦。
じゃあ、前作で強力だった爆乳、汁、触手はなりを潜めたかと申せば違います。
今作の最大の特徴は「マンガとしても良くできてる」こと。前作は良くも悪くも「特化」作品。
爆乳、触手、汁好きの方には至高の出来ですが、単に「マンガ」として見ると構図が
グチャグチャになったり、キャラの顔が見れなくてわけがわからない危険もあります。
今回はそれらを抑えた代わり(ただ相変らず凄いですがw)コマによる間の取り方やアップ、
ロング等アングルを使い、キャラの心理と表情を効果的に使う、
いわゆる「魅せる」ようになったので、同じ位エロいです(笑)
個人的にシャリィが凄く好きですね〜。この子責めてるときでもひたすらクールなので、
妙な愛くるしさがあります(笑)このシリーズまだ続くので彼女には幸せになって
欲しいものです。最後にこの作品と前作「淫術の館」は繋がっておりますが、片方だけでも
単作として楽しめますし、相互補完作品となっているのでどちらを先に買っても
楽しめるとても良心的な作りです。
この作品は前半が「淫術の館シリーズ」、後半が短編集となっております。そして
「淫術の館」は一言で申せば某ゲーム「刻○館」みたいな感じですね(笑)館に人を
招きよせて「酷いこと」していくっていう(笑)登場キャラは作品紹介にもございます
が淫術の館がエルフ姉妹、サキュバスさん、賞金稼ぎ(女子高生剣客風)、後半はロリ
獣っ娘、くノ一、獣っ娘お姫様、獣っ娘警察と獣っ娘ばっかです(笑)
作品の特徴としては、表紙をご覧になればおわかりでしょうが巨乳どころかまぁ爆乳
ですね。最初から最後まで爆乳キャラばっか(笑)そして他はロリキャラなので実は
「普通」が殆どいないという珍しい状態(笑)後は汁ですね〜。もう「ぶっかけ」などと
いう生易しいものじゃないです、むせ返るぐらいです。後半はキャラの顔殆ど見えない
ぐらいでしたから。なんていうか給食用大鍋シチューを頭から被ったみたいな感じ?
後は触手とふたなり。触手はエレクト先生が自画像?に使ってるくらいなので、そら
もう凄いッス。ふたなりもございますが、まぁなんていうか汁と触手で「えらいこと」に
なっているので、ぶっとんでしまった感が(笑)
自分は爆乳(貧乳つか控えめが好きなので)汁とどっちも苦手なのですが、とても
珍しい心優しいサキュバスさんとか、淫術の館シリーズ自体結構マンガとしても面白い
ので満足です。続編のPANDRAもお薦め。後、補足として「はじめてのおつかい」以降の
作品はどうもエレクト先生初期の作品っぽいので絵柄がかなり違います。
2010年11月09日
このゲームを一言で申せば「おつまみ」ゲームです。
何故なら純然たるストーリーを楽しむ正統派としてはやや物語が短いですし
かといって「おかず」的ないわゆるエロゲ的にも濃厚というわけでも
ありませんので「おつまみゲー」なのです。
オタのハウトゥールートである麻里子、アレな文以外はアキバじゃなくて
も良い気もしましたが、個人的に文ルートは実体験もあって凄くリアルでしたw
システムとしてはキャラが瞬きを常にしたり耳がピクピク動いたりしているので見て
いて面白いです。また、セーブ画面でキャラアイコン使用できるのでどのルートを
攻略しているか一目瞭然なのも○。
なおこの作品は男性だけですが「毛」があります。
「若さ若さって何だ?あきらめないことさ〜」というわけで宇宙刑事モノです(笑)
このタイトルがわかる方にはこちらのメーカー様はホントおススメ(笑)
(わからない若い世代の方には宇宙刑事ギャ○ンって作品の歌詞です)
この作品は今までの作品とはちょっと違います。まぁ大枠の主人公が「特撮マニアで
悪の首領役になる」という所は同じですが、「そこそこの常識人」って所が違います。
これが実は大きな違いでして、今までは悪の大首領一辺倒でしたからヒーローが活躍
する熱血EDがほぼありませんでした。(あっても大首領様やられてしまうある意味
BADEND)しかし、今回はなし崩し的にやってるだけなので熱血EDが存在します。
この作品の特徴としては「BADENDが充実していること」(笑)まぁ、正しく申せば
「BADEND後日譚集」ですね。大概、こういった「悪墜ちゲー」というのは作品の途中で
進行させるか、BADEND後のエピローグでというパターンなので攻略が大変だったりします
しかし、この作品はBADENDで一旦終了させタイトルからその後日譚が始まるという形式
なので非常に「楽」です。秀逸なシステムだと思います。
また純愛や友情譚も出来が良いですね〜。姫乃ルートなんて初々しくて良かったです。
エロも怪人とか出ますから、基本「マニアックで濃い」ですが珍しいタイプもあって
良かったです。例えばショタが責めキャラとか、ふた○り自体マニアックですがふた○
りキャラが男性的じゃなく、母性的にやんわりと「壊していく」攻めとか珍しいですね。
(個人的には大好きなんで大満足w)
余談ですがこの作品某作品みたいです。ETブレス自体某S○S団みたい。部長が
ソックリですよ(笑)後、ハルカ役の声優様が「ノリノリ」でとても素敵です!(笑)
「知ってる人は知っている、知らない人は覚えてね」(笑)というわけで
戦隊もしくは宇宙刑事系モノメーカー様と申せばこちら!そしてこちらのメーカー様の
看板商品と申せばやはりこの「ジャスティスブレイドシリーズ」ではないでしょうか?
この作品はやはりもうやや昔の作品になりましたので絵が少々古臭い、そして基本的に
攻略ヒロイン3人なので少ないという難点があります。だがしかし!だがしかし!自分は
このメーカー様が好きです!何故なら「戦隊モノへの突き抜けた『愛』とバカバカしさ」
を大いに感じるからです!
他の方もおっしゃってますが、「何故か襲われる幼稚園バス」とか改造人間手術とか
コッテコテです。(笑)大体、赤がリーダー、No2がニヒル、ピンクは女性的そして
フェニックス、パンサー、スワンとこれだけでも戦隊モノの愛が強いとわかりますが
それらのネタを強引でなくきちんと戦略的に納得できる方法と織り交ぜているのが○
また、こういうネタはともすれば現実と比較され易いですが、こちらはそういったこと
を「超科学」で終わらせてしまう所も、ウダウダとウンチク述べるよりも清清しく好感を
感じます。(そう昔はみんな『超科学』!これで済ませてたんですね。ww)
個人的にはこの作品「悪墜ちモノ」なんですが、他の所と違って監禁とかしないで
敢えて「泳がせ」たり、即効や力技でなくジワジワと精神を侵食していくので大好き
です。ちなみに物語の各ラストが続編の2の各ルートとちゃんと繋がってます。
自分は正直エロスには精神的な面を重要視します。ですから単に肉感的なだけの作品や
ハードな内容(痛み>快楽みたいなもの)は苦手だったりします。
この作品は正直かなりハード内容です。ですが、自分のように「ハード系苦手」な方にも
自分はご覧になって頂きたいなと思います。
このメーカー様の別作品をやっていて感じましたが、このメーカー様はきちんと
「テーマ」っていうものを明確にもっております。ですから物語に一本芯が入っていて
しっかりしており、悲劇であっても納得がいきます。また、女性視点という珍しい
タイプなのですが、操自身が非常に優しい性格でこの辺りもハードものなのにそう感じ
させないことに一役かってます。何というか「悲惨というより悲壮」
難点はまずないですが、敢えて申せば一応神社系なのですがその関連ネタがまずない
ということ。どちらかと申せばSFに近いです(笑)後、ハード系でも結構高めなこと
ハードだからハードな責めは無論ですが、近親相姦、スプラッタ描写、後タイトルにも
ありますから当然ボテ腹等など・・・。ですからエロゲ初心者は回避推奨。重いッス(笑)
ですがその分、ハード好きの方にはもう至高の一品(笑)後、悪墜ちルートもあります
のでそのルートではハード部分が映え、操が優しい性格というか「母性的」なのが逆に
ピカレスクで冴え渡ってます。(笑)勿論、純愛ルートもあります。そのルートでは
何故操がヒロインで女性視点なのかが、個人的にとても納得できました。
2010年10月28日
このゲームを一言で表しますとこのようなタイトルになります。(笑)
もうノリといいストーリーといい某有名作品まんま(後半の物語なんかモロww)
自分は巫女じゃなくて神社好きなのですが(巫女はあくまでサブですw)
神事ネタとか祝詞とか結構凝っていて感心しました。
物語は紹介絵が陵辱絵なので陰惨に思われそうですが「全然違います」(笑)
ハーレムという意見もございますが、自分の場合は「巫女さんイチャイチャオバカ譚」
ですね(笑)ハーレム程には肉体的にエロエロまでいきません(結構純愛路線です実は)
ですから「イチャイチャオバカ譚」
この作品の特徴としてはシステム面とエフェクト面。実は結構充実してます(笑)
現在でもあまり見かけないボイスメッセージ(声だけで字幕出ずに進めるヤツです)
とキャラごとのフォント色指定があります。エフェクトは何気に凝ってまして
絶妙のタイミングでカットイン&音楽がバトル調になります。一見の価値ありです。
難点は他の方もおっしゃってますが、まぁ何ていうか凄く魅力的なキャラが8人もいる
のに攻略対象が3人という(公式HPとOP見たら攻略できると思うのに・・・)
特に「黒髪+おしとやか」というそれこそ「正統派巫女」である鈴葉さんが攻略不可能
というのはなんか間違っている気がします。攻略対象3人は今日び少ないですハイ。
後は結構誤字がある、キャラの文字フォント色指定がちゃんとキャラごとになってない
ところでしょうか?
なお自分は「彼女」なら麻祐奈ですが「嫁にするなら」断然、珠夏ですね。商売人
とありますがよくある守銭奴系ではなく「良い意味」でのですし、結構一途そして寛容。
最後に注意点として途中でプチ修羅場があります。全員攻略後には後日談も出ます。
そこで他の二人は結構怖かったッス(笑)
2010年08月27日
手軽な値段で、適度な長さで気軽に楽しめる。
そういったライト思考の方にオススメしたいのがこの作品。
この作品は基本的に徹頭徹尾ライトな作品作りで
音楽、キャラ、物語全てにおいてライト志向。
終盤は困難にあたりますし、悪役もおりますが悪役自体も
妙に憎めない人なので、布団でゴロ寝しながらの如く楽しめます(笑)
物語はキャラごと中心の一話完結型。キャラはイリヤをはじめヒロイン陣は無論
サブキャラも結構良い味出してます。エッタ・エリカ・エイミーはいじめっ子
キャラなんですがジャネットが妙にオバカさんなので(笑)また、作品の特徴として
一話の終わりに次回予告、冒頭に主人公の回想?が入る、メッセージウィンド部分に
立ち絵とは別にキャラの上半身絵があること。
メッセージ部分にキャラ絵があるの珍しいですがこの部分がコロコロ変りますし
ギャグのデフォ絵も兼ねているので良かったです。次回予告はとてもよく出来てます。
なんと!2週目では変ります!(どう変るかはお楽しみ!)
難点というか気になったのは主人公。何故好かれるのかは、まぁ一目惚れとか幼馴染
とか一応説明できなくもないですが「主人公が主人公足らしめる部分」が今一不透明。
物語解決の95%ぐらいイリヤがいたゆえですからね(笑)また、注意点としてタイトルに
ある「私は絶対にデレない」これが適用されるの2名ぐらい。ツンデレを期待しては
いけません。(笑)何故にこのキャッチかが一番の謎(笑)