最新鑒賞

挑発的な表紙に鼻の下を伸ばしつつ、総ページ数が1000ページを超えててなんだろうと思ったが、25周年を迎えたゲームメーカーの特集で、過去作の紹介が700ページを超えて……興味がある人ならこれだけでも楽しめそう。

特集はさておき、掲載作品は受け口が広く、様々なヒロインが、色んなシチュや設定で描かれています。

個人的には、何事にも欲求が薄い草食系の主人公が描かれた新連載が気になりました。
酔って蹴とばしたお地蔵様(?)に祝福のような呪いのような『強い欲望』を植えつけられて、電車の中で寝ている女学生に痴漢からの睡姦(目を覚まします)、サディスティックに攻め挙げる姿は……興奮するやら心配するやらで、今後の展開が楽しみ。

あと、盗賊に捕らえられた女騎士は、やはり悲惨なのだなぁとしみじみ思いました。(目逸らし)

普段はなかなか付けないような下着に身を包み、二宮銀治の帰りを待つ山本舞香

約束したわけでも、付き合っているわけでもないようですが、彼の分のご飯も作って待っているなど、なんとも健気な様子

それならもう、好きだと告白すればいいと思うのですが、それはカースト上位だった彼女のプライドが許さないのでしょうか…?

そんな中、当の銀治はと言えば、三井理人のもとで、汚い大人の世界に足を踏み入れていたのでした…

変わり果てた銀治を想い、彼を一人待つ舞香。

優しく微笑ましい思い出に浸る彼女の姿が切なかったですね…

そして、その後視点は銀治に切り替わります。

彼は、数多の女性と色々楽しむ理人の所にいるのでした。

そこで、理人に自分も上流階級の人間になりたいのだと告げる銀治。

そんな銀治の姿に笑いを堪えきれない理人でしたが、
彼は銀治の願いを聞き入れることに…

銀治の今後の展開、目が離せませんね!

普通の男女のカップルのエッチも魅力的でしたが、女性同士のエッチの艶かしいエロさがめちゃくちゃ興奮できました

フィットネスクラブのインストラクターの主人公がふと以前あったエッチな思い出を思い出すのが心のどこかでまた同じことをしたいという期待が残ってる感じが良いですね
ヒロインが競泳水着で普通の時でも魅力的な身体のラインが感じられてエロく見えますが、競泳水着からおっぱいを露わにしてオナニーしてるのが色っぽさもあってエロかったです

ヒロインの女の子がクールっぽい感じで冷たそうにも見えたり、恋愛とか興味なさそうにも見えるけど、あるきっかけで主人公と一気に距離が縮まっての主人公への好きという気持ちがめちゃくちゃ出てるのが可愛かったです
ヌードデッサンのシーンも主人公やヒロイン、部長が男女の部員の前で裸になっちゃうのがモデル側の恥ずかしさや見てる側の興奮や興味津々具合が伝わってエロかったです

お姉ちゃんと主人公のエッチが魅力的な作品ですが、そこに女装という要素が加わって新鮮な感覚が楽しめるのが良かったです
お姉ちゃん以外にも複数の女性とエッチするので、お姉ちゃん好き以外にもオススメできる作品です
最後の主人公とお姉ちゃんの関係がどうなっていくのかにも注目して見てほしいですね
コメディ要素も面白いので楽しみながらエロを味わえました

時はハロウィン、優くんとその母親はハロウィンらしいやり取りをしていたが、
母親はトリートよりトリックの方を期待していた様で……。

えらく性的な干渉が強い母親によって、あれよあれよという間に精液を抜かれてしまう。
あっという間にパイズリで射精に導かれた後はお掃除フェラで清め、
そのまま跨がられて騎乗位で激しく搾られるというスピーディーな展開。
それにしてもこの母親、あまりにも可愛らしすぎる……。

利発そうな顔付きに知性を引き立たせるような眼鏡、綺麗にまとめたポニーテール。
しかしてその実態は、ただのセックス好きのど淫乱な姉であった。
両親が家からいなくなると聞いて途端にメスの表情を見せる姉は、
近親相姦という背徳的な行為に乱れる事となる。
弟の方も姉の身体には逆らえないようで、2人で淫らにまぐわうのであった。
姉の表裏の違いが激しすぎる、テンポの良い作品。
1つ注意する点として、眼鏡はすぐに外してしまいます。

金髪のボブカットにビカビカと目が眩む程に輝く金色ビキニ。
ちらりと見える八重歯がちょっぴりセクシーなお姉さんによるパイズリが為される。
ちょっと小馬鹿にしたようなハの字眉の表情と、手慣れた所作でズリズリと擦られ、
あっという間に射精へと導かれてしまう様子が描かれている。
コマ割りが無く1pまるまる描かれているので、マンガというよりはCG集に近い。
ページ全てを使っているので迫力があり、全4pなのが惜しいクオリティだ。

たまごろー先生の4冊目となる単行本。
以前の作品集にあった勢いのあるビッチ感は
だいぶ鳴りをひそめてはいますが、その分
深みの愛情表現が増していました。

表題作である1話目は少々歳が離れている
お隣さん同士で、慕ってくれている女の子からの
誕生日プレゼントとしてケーキと共に身体を捧げて
くれて、それ以降発情期の動物の様に行為をする、
という話なのですが、最後のページには幸せそうな
家庭を築いている描写で締めくくられています。
激しい行為の描写の後なので、この静かで幸せな
オチは殊更印象深く感じました。

2話目の調教される女子校生の話も、徐々に快楽の
底へ堕ちていく様子が丁寧に描かれ、ひたすら
明るいエッチを繰り広げる3話目に、相手がおじさん
であっても、付き合ってる彼氏彼女の関係ならOK
だよなと思わせてくれる中編や、幼馴染にヤラれる
水着少女にヤラしてあげる低身長少女に悩む部員に
性的な面倒を見てあげる女子マネージャーに、
おじさん教師とイケない関係を続ける女子校生と
キャラのバリエーションもタイプも盛り沢山で、
たまごろー先生の深化を感じられる一冊に
なっています。

オススメです。