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酒浸りの父親。
別の男に抱かれて喘ぐ母親。
幼い日の記憶は、今の主人公の心を抉り続けている……。

復讐の連鎖というタイトルからわかるように、シリアスな感じのお話。

かつて母を抱いた男の孫娘。
その宝物のような大切なモノを……と、主人公は家庭教師として入り込むことに成功。
そして、少しずつ、少しずつ、性への興味を持たせ、甘い毒として心地よい感覚を与え続けて依存させていく。

前後編の二話構成で、この前話ではいわゆる本番行為はありませんが、キスに始まり着衣のままのボディタッチや、手をすべり込ませての性器愛撫など、大人になり切れていない少女の官能的な反応はとてもエロティックです。

『レナねぇは今オレのセフレ』

幼なじみの言葉に肩をすくめる主人公。

『じゃあ、これからウチ来いよ。証拠を見せてやる』

という流れで、姉貴分(レナねぇ)が進学するまではよく遊んでいだ3人組が、時を越えてここに集結。(一人は覗き)


と、まあ……進学してから疎遠になっていた幼なじみが本当に大人の女性になっていた事と、同い年の幼なじみが経験だけは大人になっていたことを知った主人公は、仲間外れにされたみたいな気がして……二人の前に飛び出します。

『避妊ぐらいしろぉ!』

と、まあ……久闊を序する3Pをするお話。
こう、ラストの土下座(笑)とかも含めて、全体に明るい雰囲気ではあるのですが、ここに至るレナねぇの身に一体何があったのかを考えるとちょっと怖い。

なお、主人公の愛馬(意味深)は狂暴です。(震え声)

押入れの奥から出てきた段ボール……その中身は、コスプレ衣装。

兄と結婚する前はレイヤーでした。
セクシーな姿を他人に見せるのは嫉妬しちゃうから……と、兄(旦那さん)に言われて引退しました。

引退しました。(目逸らし)

異議あり。
義姉さんが兄と結婚したのは3年前、しかしこの衣装は2年半前の……。

……引退してません、半年に一度の楽しみです。(震え声)

と、いうわけで……主人公の大好きなキャラを、大好きな義姉にコスプレしてもらう流れに。
大好きなキャラを、『大好きな(ここ重要)』義姉に。

趣味のコスプレを否定した旦那さん。
趣味のコスプレを受け入れて、褒めて、可愛い、すごいと楽しんでくれる義弟。

主人公の暴走を、『今私は〇〇(キャラ)だから』と受け入れる(流される)兄嫁。

この、チョロ可愛い兄嫁が、エロいのです。
演じているキャラを越えてエロいのです。
原作では寸止めだったのに、中出しを強請ってしまうぐらいエロいのです。

そして今日も、兄嫁は違う衣装をまとって、主人公を待つ。(オイ)
この後の展開を予想すると非常に恐ろしいですが、とにかくヨシ。

勢いがすごい
導入なんてこんなもんでいいんだよ!という気概を感じる
本当にノータイムで本番に移行していくので、良い意味で予想を裏切られるテンポ感があります
身体がかなり肉感的でムチムチしてて、それもまたよし
シチュエーションとしては「旦那にバレない浮気」です。
新妻の新井さん以外のもとても良くて、年齢の幅もあるので、作者さんが好きならとりあえず買うのもいいと思います。調査少女入ってるのは個人的に嬉しかった…

ショートカットの日焼けギャル(水泳部)と、漫研部員の主人公。
原稿を描く(プロット、落書き含む)主人公と、部活をさぼってダラダラと漫画を読むギャルと2人きりの漫研部室。

何、チラチラ見せてんだよ……。(震え声)

無防備なギャルの姿に、全く集中できずに、別の意味では集中して、ギャルをモデルにしたパンチラ姿などを描いていたところ、それがばれてしまう。

『んー、下着にリアリティがない』
『そんなに見たきゃ見せてやるよ』

などと、エロい下着モデルから、エロい生モデルまで。
当然のように、エロ漫画のような流れになるわけで。


エロ行為をしながら、『ちゃんと見ときなよ』『スマホで…もう聞こえてないか』とか、ギャルらしいとりとめのない会話にまざってエロの感想とかがやけに生々しい。
そのうえで、余裕のない主人公に引っ張られるようにエロだけになっていき……しかし、終わればさっぱりと。
なお、関係はそれからも続く(セフレ)。

良くも悪くも、ギャルらしい淡白さと明るさが同居したお話だと思います。

主人公は留学生との交流会で、出し物として何故かニ人羽織をすることになってしまいました。
そして金髪巨乳美少女である留学生のシエラがニ人羽織を初体験することになりますが、美少女との密着によって興奮した主人公は、他の皆に気付かれないようシエラにイタズラをすることに……。
そしてついには挿入までしてしまうという展開がエロかったです!
まあ伝統文化だから仕方ないですね。

やる気のない不良サラリーマンである主人公に弱みを握られ、その肉体を弄ばれると同時にマゾ性を開花させられていく女上司。
前後編の二話構成の、その後編。

主人公のやらかしの謝罪の場に連れてこられる女上司。
促されて『謝罪の形』として口唇奉仕を強いられるのだが……謝罪の後、主人公の手でドロドロに濡れた秘裂をかき回され、変態マゾであることを指摘される。(なお、絶頂させない優しさ)

焦らしに焦らされ、キツイ性格の女上司が軽蔑する部下(主人公)に身体を開かされたあげくに、『本当の自分』を受け入れていく(強制)姿は興奮します。

心も身体も開かされた女上司は、これから幸せに生きて行くでしょう。(目逸らし)

主人公は無能というか、やる気のない……不良サラリーマン。
性格のキツイ女上司が、ストレスからか夜のオフィスでつい角オナしていたところを目撃し……。

と、いわゆる強迫による凌辱調教モノで、前後編の二話構成。

この前編では脅迫で身体を要求し、『軽蔑する部下に身体を弄ばれて絶頂する』ことや、『嫌ってる男に犯されて感じる』こと、『見下している部下にアナルをほじられてイク』ことなど、淫らなマゾの変態である自覚を持たせていく(思い込ませようとする)過程が、いかにもな調教モノらしい展開です。

良くも悪くも、甘い部分や心のふれあいみたいなものはなく、凌辱調教モノという前提ですね。

パワハラ女上司に振り回される主人公。
今日も職場で、『コーヒー』『肩揉んで』などと、周囲からは同情の視線を浴びていて。

『あっ(書類にコーヒーをぶちまける)』
『……ベルサイユ(資料室)までいらっしゃい』

と、女上司に資料室まで引きずられていくものの……。


普段はキツイ性格だが、エロに関してはM気質な女上司。
主人公は、女上司のストレス解消として、言葉通りの性処理係を求められており、彼女の求める『Sなご主人様』を演じていたり。

おもちゃで責めつつ、言葉責めと愛撫で絶頂に押し上げ。
強引なイラマから、アナルローターにバック責めと……『どうですか、満足できましたか?』と聞く主人公に、素敵な笑顔で『パーフェクトよ』と抱き着く女上司の笑顔がまぶしい。

Sはサーヴァント(仕えるモノ)であり、主導権はMにある(自分の欲望を満たすためにSを誘導する)という言葉を噛みしめる内容。

まあ、何はともあれキツメの眼鏡女上司を強気で責めてアヘらせるって最高ですね。

明るくて誰にでも優しい義妹。(ただし、主人公除く)
『身体を鍛えろ』というからそうしてたら、『うるさい。隣でキモイ声だすのやめて』と怒られる。
学校だと無視されるぐらいだが、家の中では全くくつろげない。
そんなある日、催眠術に興味を持ったらしい義妹が主人公にかけようとするのだが……。

と、まあありがちな展開の導入。
そして、志乃武丹英先生だから、ヒロインというか相手は(義)妹なのも仕方がない。

『本当のことを言ってくれ。オレのこと嫌いか?』
『(キラキラ笑顔で)うん、嫌い。かっこ悪いし気持ち悪い』

と、心を折る言葉の後すぐに。

『(照れ顔で)でも本当は大好き。やさしいから大好き』

などと、主人公だけでなく読み手も混乱させる、ツンとデレが同時に襲い掛かりますが、ある種のコメディ的な雰囲気とも言えます。

それはさておき。
エロは着衣のまますすむのですが、すらりと伸びた手足がスレンダーさを印象付けつつ、胸のラインの曲線が存在を主張してエロティック。
着衣セックス好きにはたまらなかったです。

なお、義妹の言動はもちろん、義妹に思い切ったことができた主人公の行動やら、どこに誰の思惑が働いていたのかは……読み手が好きなシチュで終わらせるのが一番幸せだと思います。