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2024年06月16日
田舎で刺激に飢えたJKが、都会から来た少年を誑かして合体する作品は幾つも見てきましたが、本作は少年からお誘いをかけてくる珍しいパターンです。
加えてミサキはガードが固く、無防備だけどパンツを見られて恥ずかしいと感じる程度の恥じらいはある清純派。
ただし一度ショタ君をイカせた後、味を占めたのかソッチの趣味に目覚めたかは分かりませんが、攻守の関係が逆転します。
密会を重ねる内に少しずつ淫猥になっていき、サドっ気も出始め、当初の清楚な空気が薄くなっていくミサキちゃん。
最終的にはタイトル回収とばかりに、ショタ君に実技付きで性教育する、お姉さんがショタ君を攻める模範的なおねショタへ帰結することに。
終盤、されるがままだったショタ君が盛り返して男を見せたりもしますが、どちらの立場が上という事もなく、二人仲良く高まっていきます。
難点はCG差分が少なく、そのせいかせっかくの濡れ場が変化と盛り上がりに欠けている事で、絵が好みな分これは勿体なく思いました。
2024年06月16日
男性の草食化が進み、ただでさえ深刻な少子化にブーストがかかった近未来日本という設定が現実と重なり、胸がザワつきました。
あまりに個人の性癖や妄想に全振りした設定の作品はユーザーを置いてけぼりにしてしまうし、何より読んでいて疲れるもの。
ですが本作の場合はクドすぎず薄味すぎずの程良い塩加減で、物語の足場としての機能をキチッと果たしています。
肝心の本編は、Oカップとかいう凶器持ちのお姉さん(28)が、筋金入り草食系ショタ君に優しく性教育を施す、大変ハートフルなストーリー。
二人並んで寝転がるシーンを見ると分かるのですが、未久愛(みくあ)さんとミナト君は母と子ほどの身長差があり、時折実の親子のようにも見えました。
オマケに未久愛さんが実際に母乳が出る「性特性」なる特殊能力持ちな事もあり、ママショタ成分が非常に濃くなっています。
読み終えて思ったのは、この物語はまだ広げられる余地を残しているということ。
実際に作者さんもあとがきにて「続編の構想があるが、シチュエーションはまだ悩み中」と語っているので、気長に次回作を待つつもりです。
2024年06月15日
続編となる作品は、前作未読でもある程度楽しめるものと、前作を読んでいれば深く楽しめるものの二種類ありますが、本作の場合は後者。
ショタ君と夏映ちゃんの関係性の変化はもちろん、前作と微妙に繋がっているシーンもあるので、未読の方は購入前に一度ご検討ください。
すっかり変わったのが夏映ちゃんで、当初は無表情な清楚キャラだったのが快楽に身悶え、性技を会得し、メスとしての仕上がりを感じました。
一方ショタ君のエロガキっぷりは変わらず、夏休み中に覚えたのか、生意気にも様々なプレイを披露してくれます。
しかし面倒見は良く、乱暴な真似や陰湿な攻めはせず、迫られると弱い純情な一面がある等、単なるムカつくエロガキではありません。
また、今回は続編という事で、二人が通う学校やショタ君の意外な趣味、夏映ちゃんの秘めた想い等、世界観やキャラの掘り下げが行われているのも◎
エロスを軸に、ギャグと(何故か今回もねじ込まれた)ホラー成分、それと青春を感じる純愛要素が調和した、イ○ピオの秀作と言えます。
強いて不満点を挙げるなら、前作で結構好きだったショタ君の母君が出番なしだったことくらいです。
2024年06月10日
冒頭の二作を除いて全ておねショタ漫画、しかもヒロインは全員母乳体質という、作者さんの性癖を感じずにはいられない構成。
当然搾乳プレイに特化した内容で、手や口から搾乳するのは勿論、前戯中も本番中もしょっちゅう噴乳する、二重の意味で甘やかな雰囲気です。
この特異体質にコンプレックスを抱える娘もいれば、一向に気にせず進んでショタ君に授乳させようとする娘もいたりして、物語に変化を付けています。
印象的だったのは、謎と切なさが残る「D-SCALE☆」と、全話を通して最も評価が高い「おっぱいの時間☆」。
「おね活のススメ」や前述の「D-SCALE☆」など、ほんのり闇を感じる話もありますが、それ程ハードな展開はなく、基本的に温かなストーリーです。
ただ、個人的に搾乳シーンを前面に出すなら、ショタ君の身長や平均年齢をもっと下げた方が良かったんじゃないかと思いました。
2024年06月10日
このサークルの過去作「CYBOR CRISIS PUNK」や「DARK SIDE FANTASY」と比べると、ゲーム部分の難易度は少し高め。
所謂ベルトスクロールアクションなのですが、敵が数で押してくる上に被ダメージが高く、敵が出現するエリアではセーブ不可という辛口仕様。
積極的に攻められるようになった反面、思考停止の連打一本鎗やパラメータの割り振りがいい加減だと、囲まれてボコボコにされ、凌辱コース一直線です。
加えて本作では「日数制限」と「妊娠率」が導入された事で、あまり悠長に進めていると、最悪ハマり状態に陥りかねない点に注意。
特に後者はゴムなし売春や敗北凌辱でジワジワ蓄積していき、100%の状態で中出しされると問答無用でバッドエンドになるので、詰みセーブにご用心。
日数に関しては割と余裕があるので、よほど無計画に売春や敗北を繰り返して消費しない限りは大丈夫かと(以上はVer1.0時点の感想です)。
クリアに要した時間は、約一時間半(DAY32 Lv.18 STR 34 AGI 25 VIT 23 LUC 10)。
最早言うまでもない事かもしれませんが、ティファニアのHシーンアニメは相変わらず肉感たっぷりで良く動く、実用性十分のクオリティです。
最後に一つアドバイスとして、射撃で消費した弾は時間経過でオートリロードされる事と、自販機で回復アイテムを補充できる事を憶えておいてください。
2024年06月01日
メインヒロインが傍若無人系の女傑、ショタ君が巨根(娼婦のお姉さん曰く“オークチ○ポ”)&テクニシャンの、ややクセのあるおねショタです。
昨今の流行りとビジュアルに全振りしたファンタジーの冒険活劇だと、華やかさと期待感ばかりを前面に押し出しがちですが、本作は違います。
冒険に失敗した者の凄惨な末路や、中世ならではのドロッとした社会の暗部を切り取り、あの世界が必ずしも光ばかりではない事を語り掛けてくるのです。
それだけだとただ陰鬱なだけですが、適度なギャグと甘やかしはしないが筋はキチッと通すトウコの側面を描くことで、程良い塩加減に仕上がっています。
作者さんの“一般漫画のように楽しめてスコれる、ファンタジーなエロ漫画を目指した”の文言通り、エロ漫画ながら起伏のあるストーリーでした。
反面、普段から甘々で愛情たっぷりの正統派おねショタに慣れている方には、少々キツいかもしれません。
2024年06月01日
正しい使い方なのかは分かりませんが、ロリショタペアが大阪弁でイチャコラする、ちょっぴり捻ったイン○オ漫画です。
しかし松永君が中性的な顔立ちな上に「今日から女の子」と宣告されたり、女物のパジャマを着せられたりと、キャラとしてはショタと言うより男の娘。
その上絵のタッチが柔らかく、お互い似たような肉付きのせいか、裸で乳繰り合っているのにじゃれ合っているように映りました。
前戯(と言うかじゃれ合い)に重きをおいているようで、一応本番はしますがゴムあり、しかも一度射精した後はダイジェスト形式のあっさり味。
終盤で澤能さんが松永君を誘った理由と、前作と繋がっている事が分かるのですが、前作未読の自分でもそれなりに楽しめる作りにはなっていました。
2024年05月30日
序盤で空気を読まない強さのボスとカチ合い、辛くも生き延びて倒れている所をメインヒロインの少女に介抱してもらうのは、古き良き強制負けイベント。
この物語も冒頭からこの流れで始まる訳ですが、ユグナシル君(以下勇者君)を助けたのは、よりによって敵である魔物のお姉さん。
魔物に捕まった勇者の辿る道は、辱められるだけ辱められる惨めな末路か、快楽に屈して闇堕ちするかの二つに一つですが、本作はどちらでもありません。
攻めに陰湿さだとか相手を明確に傷つける意思といった昏さはなく、濡れ場は悪戯半分・情愛半分の、模範的なおねショタエッチ。
魔物達は当初勇者君を戯れで介抱しただけだったのに、愛らしい見た目で一生懸命腰を振る彼に夢中になっていく、しっかりと愛のあるストーリーです。
読み始めは勇者君を未熟な内にたらし込んでフヌケにして、未来の憂いを断つ算段とばかり思っていた分、この構成は少々意外でした。
下品なデカさの爆乳だとか、噴水みたいな射精などの露骨なフィクション成分がなく、演出は抑え目な事と、女性の美しい裸体を描いているのが評価点。
自分は面倒見が良く、魔物らしからぬ屈託のない笑顔と美乳・美尻が素敵なメリジューヌがお気に入りです。
鬱エンドこそありませんが、約一名何やら良からぬ思惑を抱くお姉さんと、ほんのり次回作を匂わせるラストだったのは気になりました。
2024年05月18日
二次創作だと、しょっちゅうゴロツキ共やモンスターに凌辱されて涙を飲んでいるイメージですが、本作のティ○ァは襲う側という珍しいパターン。
よく考えると、ショタ君を優しく受け止める人当たりの良さと巨乳持ちのティフ○は、案外おねショタヒロインとしては適役なのかもしれません。
必然的に搾乳、パイズリ等おっぱいを使ったプレイが多く、母性溢れるエッチは定番ながら飽きの来ない展開です。
問題は、(絵の切り取り方のせいもあるのでしょうが)ショタ君の身長がコマによって結構チグハグで、違和感を覚えたこと。
前のページでは二人ともそれ程差はなかったのに、次のページで一気にショタ君が縮んでいるなんてこともあり、ここだけが残念なポイントでした。
2024年05月18日
ストーリーとしては、保健室の先生が駆け込んできた生徒を治療にかこつけて(性的に)食べてしまう、オーソドックスなお話。
最も印象的だったのは、どこか児童向け漫画を思わせる、丸みを帯びてプニッとしたキャラ造形なこと。
ヒロインも竿役も可愛らしく、クセの強い性癖描写もないスッキリした味わいなので、おねショタビギナーにも安心の内容と言えます。
前半は先生にされるがまま、あっという間に精通→童貞卒業とマッハでフルコースを堪能させられるまこと君ですが、後半でちょっと盛り返す男気展開も。
キュートなキャラクターと発情顔によるエロス、程良い匙加減のギャグが調和した、短編ながら十分楽しめる作品でした。