アルべガンマ的赏析一览

告発が原因で独房に入れられたあなたの前に現れたマリア。
異端チン問と称して悪魔払いのためにマリア主導で射精させてきます。

事務的に相手しながらも手荒な感じはなく、
恥ずかしい姿を晒すあなたをからかってくるあたりは
対応は愛のあるサドと言った感じ。

悪魔払いを終えた後、マリアから前に信仰を確かめるために
別の姿で現れて、今回の告発を機に再び姿を現したのだとだと明かし、
チン問を通してあなたの気持ちを確かめて結ばれる。

当然最後は今まで言えなかった思いをぶつけてきて、
あなただけ気持ちよくなってる間に悶々としていた分を取り戻すべく
積極的に迫りながらの愛のあるセックス。
幸せなのは言うまでもないですね。

彼女を作っても美貌で引きはがしにくる困った幼馴染を勢いで押し倒したら
態度そのままで性的に屈服していました。

幼馴染からは「面食いだから」「性欲任せでレイプしてきた」「弱っちい」など
建前ではセフレ止まりで恋愛対象外のように言っているけど、
本当のところ、あなたの彼女を奪うのはあなたを他の女に奪われたくないからだし、
昔から浮いてた自分とずっと一緒にいてくれたし、チンポがデカい(超重要)など
内心あなたに対して好意が高いのがまるわかり。

何かにつけてエッチなことするために「ハメ取りレイプの報復ハメ取りレイプ」や
「プレイという建前で本音が言える好意全開エッチ」「男よけの寝取られビデオレター作成」など
「表向きの態度でそれやるのはおかしいだろ」とツッコミを入れたくなる行動を連発。
最終的に女子が(イタズラで)告白してきた話を聞いて、
自分の体で既成事実作って責任取らせると強硬手段に。

こういう行動をとりながら、いつでも態度は普段通りの王子様。
自信満々にあなたを見下しながら言い出すんだから「もう素直になればいいのに」と微笑ましくなりました。

ゴブリン退治に向かったファゼリアはゴブリンの呪いで感度上昇の呪いと下品な隠語を口にする恥ずかしい存在に成り下がる。見苦しい存在になったファゼリアは自ら王の前から姿を消すが、王は探し出してファゼリアへの思いを伝え、二人は結ばれ、国民たちも祝福する。

……というのが上品な表現にまとめた内容で、実際は作品タグにギャグがついてるだけところどころ笑える内容。ゼロ連呼を始めとした聞き覚えのある単語や言い回し、ファゼリアは大まじめで性欲に屈しまいとするのになのに言動は抑えきれない下品さが漂い、王の行動でちょっと感情が高ぶるとすぐ絶頂。いろいろふざけた要素はあるものの、お互いの気持ちを確かめ合う純愛ものであることには違いはなかったです。

なんだかんだあって結ばれた後の国民からの言動は笑えました。

過去作で魔王の婿になったあなた。
でも今は魔王の姉を名乗るカッコイイお姉さんのイザリアにさらわれて
大切な魔王様がいるのにエッチな遊びに付き合わされることになってしまいます。

「この世界の魔王の結婚相手の条件は魔力の相性重視で人柄は後回しになりがち。
だから夫婦仲冷え切ってるだろうし、相手が浮気してもそれほど問題視されないでしょ。
だから遊ぼうよ」……というのがイザリアの言い分なんでしょうが、
魔王様は大切な人だと思っているあなたにとっては大問題。

裏切りエッチなんてするわけにはいかないと必死に抵抗するも
魔族基準では弱々しい抵抗で喜ばせるだけにしかならず。
歯形や爪痕をつけて文字通りのマーキングで誰のものかを教え込みながら
じわじわと時間をかけて追い詰めて略奪者の体で絶頂させられてしまう。

助け出された後で裏切りエッチして(させられて)しまったあなたに対して
魔王様からは自分が悪いんじゃないんだと優しく声をかけてくれて
惨めな体験を忘れさせるための癒される時間で締め。
支配されていく緊張とそこから大切な人に助け出される安心の流れが心地よかったです。

自分の頭脳に絶対の自信がある天才美少女から下僕として実験台になっているあなた。
何でもお見通しで自分の才能に自信満々で今日もだったのだが……

全体的な流れはわからせ展開ながらも、荒っぽさはなく甘々。
あなたが拘束を破って押し倒しに来る展開に対して彼女が自分の研究結果に満足。
薬の影響で好き放題犯して顔を合わせづらいと思っていたらそんなことなく、
惚れ薬の影響(効果なし)のせいで彼女から迫まってきて甘々エッチに発展。

頭なでなでに弱く甘い声をあげながらやめるように言い出したり、
興味のないはずの自分よりも頭が悪い相手に
お掃除フェラしてる様は自身満々で態度のデカかった時とは様変わりして
微笑ましかったです。

前に住んでいた田舎に戻ってきて昔遊んでた女の子の家で一休み。
疲れて昼寝を勧められたのでシャワーを浴びて戻ってきたら、なぜか2人とエッチする流れに……

トラック全体から漂ってくるのは性欲旺盛な母娘といろいろインモラルな香り。
特に母のほうが強烈で30代半ばで年齢を伏せられてる娘がいる、親子でキスするのに何のためらいもない、
明らかに経験豊富でアナルがお気に入りと性欲に意思が支配されているのではないかと言わんばかり。
最終的に母娘とも妊娠させてボテ腹のまま楽しむ結末も現実ではできないイケナイ雰囲気たっぷりの内容でした。

先行して合成音声として出ていたクロワちゃんが音声作品として登場。
憧れの騎士隊長のクロワとリスナー役の新人騎士との訓練……とは関係ないところで起きた
みんなには見せられない秘密のできごとのお話。

登場してからは合成音声の堕ちた女騎士スタイルが強烈でやられ役になってたり、
もう少し健全な使い方で嘆き声扱いにするなど雰囲気らしからぬ
カッコ悪い姿が印象的だったりしてました。
ですが、本作は中盤までは憧れの騎士隊長の頼れる雰囲気を見せてくれるし、エッチなシーンでは
得意気になって攻めて来たりして、まだまだうぶな新人騎士君に様々な手ほどきをしてくれて
「面白いやられ役もいいけどカッコイイ騎士のクロワを見てみたい」という
願望に答えてくれたものだと言えます。

そして最後は人によっては本編の逆転パート。
クロワに「強いところを見せろ」と言われたので押し倒して実力を見せる新人騎士君。
クロワも名乗りと共に簡単に屈しないと宣言して見せるものの、
世間に知られたら評判ガタ落ちの恥ずかしい姿・声を晒し、薄々気づかれていた
明らかに経験ないのにさも経験豊富なふりしていたことも白状させられて完全敗北。

この展開も人によっては「トラック3で『抱き方知らないから』とクロワにリードしてもらったわりにはうますぎる」とか
「調子乗りすぎなのでは」ツッコミどころと感じるかもしれません。ただ後味が悪い展開にはならず
寛大な対応と最後に破壊力のある一言を言ってくれるのでその辺は大目に見てあげてと言ったところでしょうか。

散々好き放題やってきた妖狐の葛葉が死体になっても動ける理を超越した姿を見せるものの、男にキョンシーとして操られて服従。これまでのツケを体で払わされるハメになります。

最終目標がイカせ続けて淫化転変の札で改造できるだけのエネルギーを貯めることなので、何としても耐えなければならないのに今までの支配者根性が抜けておらず、反抗的な態度を取ってはイカされ続け、息も絶え絶えになってからようやく謝罪する醜態をさらし続ける有様。元が傲慢なだけあってかわいそうよりは笑えるほうが先行するので、安心して悲惨な姿を楽しめます。

パッケージ絵にも描かれているハイグレにやたら力が入っており、中盤からのハイグレアクメでは初めてやらされて恥辱にまみれる姿、BGVでテンポよくハイグレを流しながら心の声で泣き出す姿、早々に男が出かけていなくなった後に時間経過でどんどんノリノリで誰も見ないハイグレし続ける姿、男が帰ってきた後で出すものが何もないのにすっかりハマって命令されてなくてもへとへとでハイグレする姿とバリエーション豊富。最強の妖狐はハイグレの素質も最強だったようですね(笑)

親戚で妹分の司の手伝いをしていたが大切なものを壊してしまった埋め合わせのために働くこととなった。しかしそれは妹があなたを我が物にするための罠だった……

体格も頭脳も財力も司が圧倒していて、自分が勝てる状況にしておいて何かにつけて行われる雇い主の司からのセクハラ。トラック3の酔わせておいてからのコイントス勝負で「表なら僕の勝ち、裏なら君の負け(=僕の勝ち)」というずるい提案から勝った途端に「ブチ犯す」として強引に唇奪ってくるケダモノっぷりは本性全開でぞくっとする場面。

話は聞いてくれるけど聞いてくれるだけでその通りにはしてもらえない。あなたからの抵抗も可愛い扱いしつつも、自分のものにならない苛立ちをぶつけてお仕置きモードの扱いも。こうして調教されて最後はトドメ寸前で攻めをやめて、自分から服従の言葉を言わせるという非常にいやらしいトドメの刺し方。頭では今の彼女を裏切れないとわかっていても、抵抗する気力など残ってなどない。

彼女との思い出など具体的な話は出てこないのでこの点での本格的に略奪されている感覚はないものの、かっこいい女性から現実で味わったら「この後どうするんだろう」と怖くなってしまうかもしれない強引なアプローチを音声作品で体験するには十分。安心して溺れられます。

奴隷市場で店員(cv大山チロル)から勧められた元魔王のサキュバスのアトラスと男との数日の話です。

購入前にトラック1を聞くと「商品として封印された魔王を確保してくる」「売りづらいサキュバス数匹よりも大食らい1人のほうが維持費がかかる」点はツッコミどころと感じた一方、「世界滅ぼそうとしたのに意外と大人しい」「叩き売りされても気にしない」については購入後にトラック2以降を聞いて納得感を感じるものがありました。

男は性奴隷として購入したものの、全身を堪能してからと段階を踏んで楽しむ予定でじっくり時間をかけて接し、アトラスも魔王としての仕事が忙しくて経験はなかったものの知識はあり、主人のお望みの性奉仕も包容力の高さで円滑にすすめる。結果的にゆっくりと関係を築いて本番を始める展開に。

アトラスも男の内面が気に入ってるという好意を伝えられず、性奴隷という関係を口実にして愛しあうつもりだったのが、男のほうから好意を伝えられて冷静でいられなくなったのは微笑ましいところ。序盤のうちから濃密なキスしてくれるのも名目上の関係を無視したラブラブ感があっていいところ。