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奴隷市場で店員(cv大山チロル)から勧められた元魔王のサキュバスのアトラスと男との数日の話です。

購入前にトラック1を聞くと「商品として封印された魔王を確保してくる」「売りづらいサキュバス数匹よりも大食らい1人のほうが維持費がかかる」点はツッコミどころと感じた一方、「世界滅ぼそうとしたのに意外と大人しい」「叩き売りされても気にしない」については購入後にトラック2以降を聞いて納得感を感じるものがありました。

男は性奴隷として購入したものの、全身を堪能してからと段階を踏んで楽しむ予定でじっくり時間をかけて接し、アトラスも魔王としての仕事が忙しくて経験はなかったものの知識はあり、主人のお望みの性奉仕も包容力の高さで円滑にすすめる。結果的にゆっくりと関係を築いて本番を始める展開に。

アトラスも男の内面が気に入ってるという好意を伝えられず、性奴隷という関係を口実にして愛しあうつもりだったのが、男のほうから好意を伝えられて冷静でいられなくなったのは微笑ましいところ。序盤のうちから濃密なキスしてくれるのも名目上の関係を無視したラブラブ感があっていいところ。