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勘違いや読解力不足でなければ一晩ですよね?
Track01で改めましての自己紹介をして、Track02で前戯なんだか本気なんだか分からないレベルの口淫をしてから、Track03でメイド3人との本番4Pをやっています。
普通の標準的な音声作品ならこれで充分に一本の作品として成り立ちます。
しかし、本作の登場人物はその程度では満腹になりません。
性的に腹八分目どころか明確な空腹感が残っているらしく、同日の自室に引き上げた後で逆夜這いHが発生するのは驚かされました。
Track04で新人メイドがおずおずと不完全燃焼を訴え、Track05でツンデレメイドが不本意ながらも再戦を要求する言い草が可愛くて個性が感じられる一方、どちらも狂おしいほど性欲が溢れたエロさには違いありません。
そして、同じく欲求不満だったメイド長がTrack06で一人寂しく自分を慰める姿は熟女感が強調されていました。
これで全員2,3周ずつしているわけで、いくら何でも満腹になってしかるべきです。
ところが、まだまだ終わらないのです。
Track07でツンデレメイドが乱入し双頭ディルド(バイブ機能付き)を互いの陰部に刺して攻め合う女同士の嬌声が素晴らしいエロさでした。
双頭なので攻めてるつもりでも、自分にもダメージを受けて激しく喘ぐ自爆特攻が最高でした。
おまけに、Track08で新人メイドまで参加するので、女3人のレズ乱交では全方位から淫らな声が連続してここだけでも値段分の価値があります。
結論を言うと、連戦に次ぐ連戦なのに全て趣向が違いストーリー性もあって飽きさせない構造が見事でした。
Track09から10にかけての全員集合ハーレムHでもこれが発揮され、ご主人様とメイド1名が合体中に余ったメイドがレズ式69で互いのデリケートエリアを舐め合う光景まで想像できるのは流石のシナリオでした。
それにしてもご主人様の股間のマグナムの弾数すげぇな。
2022年05月28日
育児と情事の両立は意外と難しく、いわゆる夫婦水入らずの状態を作れないまま冷めてしまうカップルも少なくありません。
本シリーズは前作(RJ235443)において母が念願の妊娠を果たし、子孫繁栄の兆しを予感させた反面、H三昧の日々の障害になる可能性もありました。
ところが、そんな懸念をだいぶアクロバティックな生命の神秘で回避し、人間っぽい女と人間っぽい男は依然として1人ずつの環境をキープしたのは良い意味で笑いました。
これによって「産褥が冷めやらぬ母の体」と「邪魔な男も女も居ない夫婦水入らず」と言う矛盾を突破し、世紀末H三昧が健在どころか一層の磨きがかかっていました。
特に前者はエロさを際立たせています。
産後間もない女体の弊害を彼女自身も分かった上で、ショタな息子にも言い聞かせた上で、斜め上の激しい交尾がママショタながらに獣の血を感じさせる躍動感でした。
また、荒涼たる大自然の厳しさがエロと融合していました。
母は乳から、息子は股間から、互いに水分を供給しあい逞しく生きる姿が過酷な生存本能を表していました。
そして、その苦労が身を結んだ開放感に憑りつかれた女の激しさたるや、恐いくらいに騎乗の威力でした。
でも、そこには確かな母の愛があり、子を孕もうと燃える女の熱さがありました。
Track2には流石の演技力を感じました。
第一声を出した途端にヒロインの機嫌の悪さが一耳瞭然で、本人は否定しながらもムスッとした声色にただならぬ気配を確信できました。
そして、その怒りが嫉妬のよるものだと吐露した時に可愛さが爆発し、初期はロボットかと思うほど無感情に甘々ご奉仕をしていた彼女が独占欲を隠し切れないほどに女心を見せてくれた絆の醸成が感動でした。
また、Track4における懇願の威力は必聴です。
吐精を魔力に変換できる種族の体質として、従者の役割として、嫉妬心が燃えた乙女心として、体を重ねていた今までのHとは明らかに性質が異なります。
魔王城を目前に控え、いよいよ生死の分け目を実感し、子種ではなく子が欲しいと告白して何度も何度も言語化しながら種付けHを噛みしめる女の顔が目に浮かぶようでした。
いや、しかし、チョウチンアンコウだとかGN電池だとか不名誉なあだ名を付けられていないか心配になりましたね。
現に、Track6では勇者こと主人公が自嘲する様子もあり、それを否定し慰め彼の功績を褒め称えてくれるヒロインの優しさが身に沁みました。
彼女自身も自らの活躍をおごらず、あくまで謙虚に、それでいて妻の立場だけは譲らず、主人公を愛してくれる内助の功を徹底する姿勢がラブラブHを確かなものにしていました。
収録物はSSBBW単体かSSBBWがSSBBWと巨体をぶつけ合う女子オンリーがほとんどを占めているのですが、その中で重桜の病弱な巡洋戦艦だけは唯一の例外です。
彼女のイラストだけは同じ場に男性(指揮官)が共存しています。
これは少なくとも個人的には好印象でした。
なぜなら比較対象が居る事によって彼女の横幅は言うに及ばず身長も常人離れした巨体がハッキリ確信できるからです。
地面に届くほど肉を蓄えた腹や乳が仮に無かったとしても、その長身によって指揮官が伸ばした手が、ジャンクフードを渡そうと伸ばした手が彼女の口まで届かないデカさは圧巻でした。
それでいて、真っ赤な水着姿でハンバーガーを頬張る様子が可愛く、介護をお手伝いした上でデカ乳に手を滑らせたくなる美貌でした。
また、鬼を殺す隊の恋の柱は収録物の中では最大級と言う意味で無条件に推せます。
もはや完全に人体骨格が迷子で、脂肪に埋もれた顔がワイプによって辛うじて確認できる超弩級の肉感は必見です。
しかも、元ネタからして豊満だったバストが一段と桁外れなサイズに進化し、そこから噴出する母乳は飲みたいとか浴びたいとかを超越した「泳ぎたい」と思わせてくれる逸品でした。
そして、Pの5で黒のライダースーツがセクシーな先輩も注目です。
流石に上記の柱ほどの異次元アンリミテッド肥満ではないにしても、手足が手足として機能しない超弩級肥満であり、その肉量がラバースーツに包まれた膨満が見所です。
元ネタではバイクに跨って颯爽と駆ける女性が、本作では自身の脂肪に跨ると言うか腹肉・太腿肉・尻肉が分厚すぎて完全に足が浮いた状態なので、「戦闘服でありながら隙だらけ」と言う矛盾が萌えます。
是非とも肉山脈を登頂してみたい色気でした。
誤解を恐れずに言うと、耳舐めは二の次だと思いました。
いえ、凄まじい威力の耳舐めなのは間違いありません。
RPGで言ったら1対1でも負けイベかと思うほど鬼強の敵なのに、1対6のボスラッシュ状態で無理ゲー感しかない戦闘が突如として始まった感覚です。
本作は「ギャルにイジメられたい願望」を満たす経緯にこそ真価があると思いました。
売をやってる不良ギャルに目をつけられ、本編が開始した時には既に主人公はひんむかれ辱めを受けています。
呼び出しを受ける描写は作中に存在しないので告白!?とぬか喜びする余地すら与えてくれません。
彼女らのイジメの手法は身体的暴行や金銭的カツアゲではなく、性的辱しめに一点集中しているのが肝心です。
半ば監禁に近い状況での尋問は少なからず恐怖を感じますし、全裸の配信も明らかな羞恥心のダメージです。
しかし、尋問官がエロいギャルとなれば自ずと事情が異なってきます。
耳舐めと罵倒によって主人公を興奮させ、その無様な醜態を笑い者にする形でギャルは鬱憤を晴らしています。
でも、それってご褒美なのでは?
ギャルに耳舐めされたい願望が満たされ、ギャルに馬鹿にされたい願望が満たされ、ギャルに笑われたい願望が満たされます。
一見すると高濃度なご奉仕にすら思える反面、彼女らは紛れもなく「イジメとして」これを行い、現に笑い者になっている矛盾が痛快ですらあります。
落語の饅頭怖いを連想するほどのすれ違いのようでいて、耳舐めによる輪姦と言う集団イジメには違いありません。
そんなイジメの中だからこそ極々稀にギャルから気遣うような言葉が出ると女神か!?と思ってしまう効果もありました。
2022年05月22日
エロ漫画に限らず「眼鏡を外したら実は美少女(美少年)だった」みたいなラブコメはありがちです。
確かに、意外性は大きな武器です。
しかし、声を大にして言いたい時もあります。
外すな!と。
眼鏡をかけた状態がベストなのに!と。
本作は外しません。
部屋に入った時も外しませんし、初めてのHでも外しませんし、続く連戦でも外しませんし、後日談でも外す気配すらありません。
最後まで黒髪ロング眼鏡女子です。
これは作品の魅力を10割増で底上げしています。
前置きが長くなってしまいましたが、本作は幼馴染の地味目な女子との思いがけない急接近にこそ本来の旨みがあります。
何の気なしに家に呼び勉強会を開くくらいには仲が良い反面、彼氏彼女の関係には程遠く、あくまで友人や幼馴染として距離が近いだけだったと読み取れる導入でした。
ふとしたきっかけで互いを男女として意識してしまい、半ば雪崩のように体の関係にまで発展する浅慮が思春期らしい若さを感じられました。
そして、体格差と包容力が圧倒的な安心感を作り出していました。
前者はサンプルを見ての通り立てば頭1つ分は差が開き、座って並んでも明確にサイズ感が違います。
後者は少年の身勝手な性欲に対して多少は焦りを見せる一方で、ヒステリックに怒ったり悲壮感バリバリで泣き喚いたりする様子はなく、むしろ彼の後悔を慰めるかのように許してくれる器の大きさです。
結果的には結ばれるべくして結ばれた相思相愛だったとしても、男の欲求を受け入れてくれるのは嬉しいし、性的に満足し合える関係性が理想的でした。
その大きな体に抱きつき、騎乗で重量感を感じられると同時に、幼馴染の男女が一緒に大人の階段を昇れた幸福感もある作品でした。
まず、だいぶ変則的なデザインとはいえ一応はセーラー服の風紀委員が歩きにくそうなほど立派なボテ腹で存在している背徳感が大変エッチなものでした。
しかも、この風紀委員は他人には厳しいことを言っておきながら案外ヤル気は満々なので、ある種のツンデレ感もしくはチョロさが可愛い妊婦でした。
ひとたびヤル気になった彼女は半ば恐ろしいまでの搾精力を行使してきます。
マスターをゆうに上回る高身長やサーヴァントとしての力もさることながら、やはりド迫力のバストが抜群の攻撃力を持っています。
マスク型ブラで締め付けられた谷間で挟まれた肉厚は極上なんて言葉では言い表せない弾力が確信できました。
おまけに、そのマスク型ブラを本当にマスクとして口に被せる行為に素晴らしく興奮を覚えました。
気が逸るあまり暴れ馬のようになりそうなマスターを優しくなだめる手綱でもあり、ついさっきまで乳房に接して母乳が染み込んだ匂いを嗅がせてくれるサービスでもある絶妙な飴と鞭でした。
このサーヴァントいえ、このママは優しく可愛がるような包容力の反面、マスターの股間には自制を強いる射精管理系お母さんなのが程よい力加減でした。
また、コスチュームの豊富さも大きな見所です。
セーラー服のみならず、あの全身タイツみたいな装束にお色直ししてくれるので、曲線美を覆う光沢もタイツ破りのようなフェチズムも一挙に味わえる絶景でした。
さらに定番のホルスタイン柄まで完備する贅沢仕様です。
牛の乳を搾り、授乳スタイルで飲める幸福感だけではありません。
身重でありながら優位性を保って揺るがない暴れ牛、もとい大女を後ろから犯す優越感が最高でした。
角を掴んで豊満妊婦を乗りこなす躍動感は大興奮のロデオでした。
そして、ボテ腹の重みを実感できる女性上位な体位が母の温かみと偉大さを痛感できる没入感でした。
普通はですね、シリーズ総決算を評して「大団円でした」と言ってしまうと物語の方向性を示唆する重大なネタバレになると思います。
ただ、本作に限っては既に大団円だけは決定事項だと考えて差し支えありません。
だって、表紙を見てください。
シリーズ各話で1,2名ずつ登場した個性豊かなヒロイン達が全員勢ぞろいで敵味方も分け隔てなく乱交パーティして、これが大団円じゃなかったら何だって言うんですか。
これは落胆すべき失策ではなく、ギスギスした逆レイプ学園において、少なくとも「みんな仲良くハーレムH」が確定しているのは小さくない安心感がありました。
その乱交パーティに至る過程が流石のシナリオ性でした。
熱いバトルあり、陰謀渦巻く裏切りあり、感動の共闘あり、うるせぇカメオ出演あり、予想外の連続でした。
前述の通り最低限ハーレム乱交だけは判明しているはずなのに、それを忘れてしまうくらい絶体絶命の状況に週刊少年バトル漫画を見ている感覚でした。
そして、やはり本シリーズの特徴である「学生」の部分が生きていました。
忌々しい親の支配から逃れたい願望が暗黒面を作り出す一方で、共に過ごした仲間との友情がフォースの光明面になり、どちらも思春期の少年少女らしい原動力でした。
しかも、ただ格闘なのではなく、ただ感動なのでもなく、要所要所で淫行を挟んでくるのが流石です。
個人的には駆けつけ一杯のごとく鮮やかに杭打ち騎乗する疾走感が面白かったです。
巨人女子は当然のごとく服を着ていません。
いえ、平時こそお洒落な水着と錯覚するほどに露出度高めな格好をしているものの、男子に夜這いする段階では四の五の言う間もなく既に脱いだ状態でスタンバっています。
これは少なからず眼福で、少なからずおっぱいに目が行く反面、悠長な事を言ってる場合でもないのも事実です。
なにしろ相手は女性とは言え、倍ほども身長差があって性的に物騒な文言を口走っているのです。
カフェに誘うような気軽な口調とは裏腹に「今から犯す」と宣言しているヤベェ女です。
現にその吸引力は強烈で容赦がありませんでした。
その体格差に物を言わせ、2リットルペットボトル飲料をラッパ飲みするみたいに男を抱え上げ、股間に口を直付けして吸い取っていく行為は「腰が震える」と「足が浮いてる」二重の意味で成すすべが無い絶対的な逆レイプでした。
一方で、作中世界観に沿った男を知らない無知さも可愛くて強引さとのギャップが愛おしい女性でした。
商業(BJ204453)においてもケモノ気味なデカい女子に定評がある作者様です。
本作ではツンデレとケモノ巨女の融合にフェチが濃縮されていました。
文字通り噛みつかんばかりにツンツンしているのはサンプルからも一目瞭然です。
しかし、甘いのです。
このヒトオスに迫られると強く拒絶できない押しに弱さが可愛さに昇華されています。
そこに頭3,4個分は離れた身長差が複合しています。
少年が抱き着くとタイガーの丹田に顔が埋まり、ぶっとい太腿に身を委ねることが出来る肉感が何とも最高です。
何だかんだ言いつつ抱き寄せてくれる母性的優しさが最高です。
その上でまた身長差が強調され、台の上に乗ってやっと胸の谷間に届く格差が最高です。
そんな巨女を屈服させるとまで言うと大袈裟ですが、四つん這いのデカいケツにしがみついて犯せる快感には支配欲が満たされて最高でした。
また、その重量感を遠慮気味に堪能させてくれたり、太腿の弾力で搾ってくれたり、ありとあらゆる「やりたいこと」をやらせてくれる包容力が最高でした。