Neue Rezensionen

大祐によっておかしくなってしまった性生活。正人は果歩から大祐との性交についての話を聞かないと興奮できない体になってしまいました。今までずっと従順だった正人ですが、それが身に染みてしまったかもしれません。
大祐もカフェのことなどでいろいろ大変ですから、あっちもあっちでちょっとどうなっていくのかなと心配ですね。

衣装の修繕が縁で出会った革職人の青年ラドミールと人魚のアイネスのラブラブエッチを描く第2話。無我夢中でアソコにペニスを出し入れするラドミールは、勢いあまって腰回りに入った切れこみに指をかけ、アイネスを痛がらせてしまいます。そこは敏感なエラであり、触れるたびにアソコが締まることに味をしめたラドミールは、両サイドのエラを両手でもみこみアイネスを軽い絶頂に追いこむことに成功。身も心もドロドロに溶けるセックスで結ばれた二人はアイネスが所属するサーカス団のリーダーである人頭蛇身のラミアであるミーラメルルの前に引き出され、アイネスと別れがたいラドミールは興業先の人間との交渉役として一団に加わることに。後半では仕事を終えてアイネスとまったりくつろいでいたラドミールは、ふとお尻な気分になってアイネスのアヌス開発に乗り出します。最初はアヌスを指でほじられることに戸惑い、恥ずかしがっていたアイネスですが、物欲しげにうごめくアヌスにペニスをぎっちり入れられ、力強く出し入れされるうちに声は蕩け、背後から乳首をコリコリつねられて感じまくり、舌を絡めて淫らなディープキス。身体をゾクゾク震わせながらイキまくる痴態がエロいです。

ダメ男フェチの女たち3人がかりで若い男を捕まえて快楽攻撃しまくる漫画が特にツボでした。1人の女が背中から手こきしてもう1人がフェラチオでイカせようとすると更にもう1人がまだイっちゃだめと割り込んでくる騎乗位にもっていこうとする連携が男性ウケ大好きには突き刺さる。あと侵入者が女研究員の弟にばけておっぱいに甘えて油断させるのもよかったですね。

ちょっとした言葉選びだったり、そこに行きつくかと言う思考であったりとか。キャラクターごとの行動ひとつひとつが独特のコメディを生み出していて、とても面白かったです。

絵のタッチとしてはあっさりした印象もありますが、むしろそこがかわいい。ガッシリとした体格の男性キャラクターとの対比もあり、他にない味になっていると感じました。

個人的にはこのマンガの魅力といえば世界観ではないかと思います。
現実では節時不可能な思想や概念を漫画という形で実現したというのが良いところだと思います。
これ以外にもキャラクターも皆魅力的で作画もそれなりに悪くないし、特にここに出てくる男主人公と女主人公が果たしてどのように続くのかに対する好奇心もあり関心があるならば1話から一度買ってみることをお勧めします。

作者の蝉吉げんさんのファンなので、見つけて即買いしました。作者さんの書かれている狐の女の子のお話です。
小谷野さん→こやの→こや～ん なるほどwww
・お話の内容が、出会い→主人公の告白→互いの気持ちの確認→エッチ→しばしの別れ→再開と、短いページ数の中に非常にバランスよく詰め込まれていて、とても良かったです。to be continuedとあったので、続きを期待しています
・作者様の得意分野と勝手に思っておりますが、豊かで繊細な表情の描き方、耳、しっぽー!を生かした感情表現、大好きです。最後のページのの牧野さんに再会した小谷野さんの表情が、見ているとこちらまで幸せな気分になり、これだけでも買ってよかった!
・舞台設定がとても良いです。民間伝承の研究ため、地方(恐らく)の民間伝承の資料収集をしている古本屋さんに出入りしている主人公牧野と、そこの若い店主小谷野さん、地方の古本屋さんという設定だけでも、地方or田舎で古いものを保存、大切にしている、いかにも妖がいそうな雰囲気ですね。とても素晴らしいと思います。また、文学女子キャラ、ソシャゲでは鷺〇文香とか〇関ウイとかいますが、本好き、本を大切にするキャラは総じて好きなので小谷野さんはストライクでした。
・2人が近づいていく描写がとても良かったです。牧野氏が気になっている小谷野さんにふと近づかれて反射的に離れてしまったり(その気持ち、めっちゃわかります!)、読み返してみると小谷野さんも牧野氏の個人的なことについて聞くときに顔を赤らめていたり、お互いが気になっている描写が細かく描かれていて、繊細で素晴らしいと思います。
・個人的には男性→女性への愛撫が好きなので、そこが削られてしまったのが残念です。ページ数の都合上致し方なしかと思います。でも、同人誌で出されている「狛狐のゆえ」シリーズにはないパイズリ表現にチャレンジされており、良かったなと思います。