新着レビュー

応急処置をしてくれているあいだは優しいおねえさんだったヒロインが、
エッチなことをしていい合意ができたと判断するやショタコンの本性をあらわし、
抱っこしたりちゅっちゅしたり豊満な肉体を擦りつけるようにショタをむさぼる展開がすごくエロかったです。

特に、ラブラブ騎乗位フィニッシュの構図は
体格差も体力差もあるヒロイン相手に竿役側が為す術も無くイかされてしまう
本作のおねショタ魂を象徴するようで完璧。

それでいて、人外の性欲を剥き出しにしたかと思えたヒロインのクレバーな一面がラストで垣間見え、
大人の余裕が感じられるところもまた良かったです。

大学入学後に豊富な経験を積んでビッチになった幼なじみ・舞とセフレになった涼介。男などよりどりみどりの舞にとって自分はワンオブゼムに過ぎないと承知しつつも、舞が自分とのセックスの合間に挟んでくる他人棒の体験談を聞けば聞くほど、他の男に渡したくないという涼介の独占欲は募るばかり。舞がいうセックス回数の最高記録を更新すべく一晩中やりまくった翌朝、涼介は明日はセフレと会うつもりだという舞を引き留めてセックスを継続。涼介とつながっている最中に当のセフレから催促の電話がかかってきても泰然と応対し、涼介におっぱいをもませながら聞こえよがしにアヘって別れを告げる舞がエロいです。電話の後でようやく涼介は積年の恋心を舞に告白。あくまで身体の相性が最優先という緊張感に満ちた相思相愛の始まりですが、舌を悪戯っぽくペロッと出して涼介との将来を誓う舞の表情に胸も股間も熱くなります。

エロは、主人公を毛嫌いする皇女たち(一人だけ理解があるが、その娘も犠牲となる)を次々凌辱・奴隷落ちさせてゆく作品である。ほぼ全編が表題作であり、おまけで別シリーズ作品が一編、収録されている。
いずれの作品も凌辱一辺倒であり、犯される悔しさ、穢される恐怖、失った尊厳に対しての悲しみがたっぷりと描き込まれている。また、リョナ趣味も盛り込まれており、処女喪失の際には破瓜の血が竿に纏わり付き、刺されて流血、挿入・ピストン時は快楽に甘い声が漏れると同時に、苦痛も伴っていることが分かるヒロインの反応など、「痛み」の描写も優れている。なお、いわゆる猟奇のような描き込みではなく、大量出血や臓器露出といったグロテスクさはないため、リョナ入門といった突っつきやすさである。

さて、以下にお気に入りを寸評するが、表題作からは全滅好き故に第5話(最終話)、おまけの一編について取り上げる。
第5話では、奴隷に堕とされた皇女たちが市井に売られた後をそれぞれ描いている。エロそのものだけでなく、奴隷娼婦、奴隷実験体、奴隷剣闘士など、奴隷シチュの定番が万遍なく配置されている手際の良さもよい。
私見だが、作者様の作品群が特別に凌辱感が強いのは、ヒロインたちの報われなさにあるのではないだろうか。要所で垣間見える本シリーズの国民たちは、皇女たちをあれだけ尊敬していたのに、奴隷堕ちしてからは誰も助けず、率先して犯しているようなものだ。守ってきたものが勝ちのないものに思え、そのことがより悲劇を際立たせる。

おまけに「ジュエルメイデン」が収録されている。ヒロピン・敗北のほか、クズ市民からの性的搾取(娼婦シチュ)まで盛り込んだ贅沢品だ。徐々に希望が縮んでゆく閉塞感は表題作にも共通した絶望状況であり、テンポよく追いつめられるヒロインを収めた逸品である。

先輩を振った女の子に新たなる男が登場します。底男は先輩と違いエッチがうまい!ちゃんと初めてイクことができ、エッチというものが気持ちよくていいものだということに気づいてしまう女の子は男にひかれていき…

前話と違い女の子がちゃんと感じてエロく乱れているのが素晴らしくエロくて最高のシコさを我々にもたらしてくれます。

様々な絵柄で異なるシチュエーションの話をたくさん読めて面白かったです。成年漫画とはいえ性別関係なく楽しめると思いました。
その中でもマツモトさんの『ひぼーちゅーしょー!』はストーリーが現代社会で度々起こっている問題を取り上げていて興味深かったです。可愛らしい絵柄と作中での行為のギャップがとても新鮮でした。次回作も楽しみです。