2026年01月12日
この業界において、長年にわたりコンスタントに良質な作品を供給してこられた羽沢向一氏による、別名義作品です。
令和の御世では、古本屋を探し回ってもなかなか見つけることができない作品が、新たな書き下ろしまで追加されたうえで電子版として復活を遂げたことは、非常に素晴らしいことです。
ぜひとも、未刊行となっているシリーズの続刊についても、電子版としてリリースしていただきたいところです。
ただ一点だけ、非常に惜しい点があります。
物語を彩っていた素晴らしい挿絵が、すべてカットされてしまっている点です。
何らかの事情があるのだとは思いますが、できることなら挿絵についても復活を検討していただければと願っております。