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深夜の革工房。なめし油と煙草の匂いが染みついた薄暗い作業場で、無愛想な革職人・鉤谷と、ある秘密を抱えたバイク乗りの青年が出会う。
バイクで転倒し、革ジャンの修理を頼みに来ただけだった。それだけのはずだった。
けれど鉤谷は傷を見るなり、消毒液ではなく舌で傷口を舐め、革紐で手首を仕立て台に縛りつけた。「暴れると縫い目が歪む。革も傷も同じだ——固定が先」。有無を言わせない職人の手つきに、抵抗する暇もない。
そして暴かれる、誰にも知られたくなかった身体の秘密。ボクサーブリーフの下に男性器はなく——そこにあったのは、すでにとろとろに濡れたカントだった。
「いい肌だ。コードバンより上等だ」
縫い針のタコで硬くなった指が、柔らかい粘膜を検品するように暴く。革の品質を確かめるように匂いを嗅ぎ、舌で味わい、三本の指でカントを解していく。すべてが「仕立て」の延長線上。職人の精密な手仕事が、容赦なく感度の限界を探り当てる。
「革を鋳型に合わせるのと同じだ。最初だけきつい——すぐに俺の形に馴染む」
革の仕立てと身体の仕立てが重なり合う、唯一無二のシチュエーション。使い込まれた革紐の拘束、タコだらけの指の粗い刺激、なめし油の匂いに満ちた密室——五感すべてを支配される快楽堕ちをお届けします。男として生きてきた身体が、職人の手で「一点モノ」に仕上げられていく背徳と快感を、どうぞ最後の一行までお楽しみください。
文字数はハート、濁点など込みで約12393字ほど。
BL / カントボーイ / 職人×会社員 / 革工房 / 処女喪失 / 革紐拘束 / 中出し / 種付け / 雌堕ち / バイク乗り
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