※本作品はBL掛け合いボイスドラマ『欲しがる後輩』の小説版です※
ご覧頂きありがとうございます。
BL専門サークル《ラピルマ》です。
本作は、BL掛け合いボイスドラマ『欲しがる後輩』【出演:立知鼎、噛谷】の小説版です。
●合意ではない『無理やり要素』があります
・攻め受けの逆転はありません
・既婚者を無理矢理NTRます
ご自身の性癖に合うかどうか、ご購入前にサンプルの閲覧をお勧めいたします。
----------------------------------------------------
・作品形式|PDF
・サイズ|文庫本
・ページ数|64p
●購入特典●
表紙イラスト画像(JPG)
BL専門サークル《ラピルマ》です。
本作は、BL掛け合いボイスドラマ『欲しがる後輩』【出演:立知鼎、噛谷】の小説版です。
●合意ではない『無理やり要素』があります
・攻め受けの逆転はありません
・既婚者を無理矢理NTRます
ご自身の性癖に合うかどうか、ご購入前にサンプルの閲覧をお勧めいたします。
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・作品形式|PDF
・サイズ|文庫本
・ページ数|64p
●購入特典●
表紙イラスト画像(JPG)
あらすじ
営業職で働いている幸村は、新入社員・樋田の教育係を任される。
可愛い後輩として指導する中で、樋田はことあるごとに幸村の私物を欲しがった。
「しょうがないやつめ」「そんなものでいいなら」と可愛がっていたが、樋田のほしがりは徐々にエスカレート。ある日、妻からもらった腕時計を取られてしまう。
それをきっかけに距離を置いていたところ、突然樋田から電話が――「妻と子どもを預かった」!?
妻と子どもを取り返すべく、大金を持って指定された場所へ向かう。しかし金は拒否され、家族を返してほしくば性行為をするよう取引を持ち掛けられる。
それで家族を無事に返してもらえるなら、と応じる幸村だが……感じたくないのに、身体が反応してしまって……!?
可愛い後輩として指導する中で、樋田はことあるごとに幸村の私物を欲しがった。
「しょうがないやつめ」「そんなものでいいなら」と可愛がっていたが、樋田のほしがりは徐々にエスカレート。ある日、妻からもらった腕時計を取られてしまう。
それをきっかけに距離を置いていたところ、突然樋田から電話が――「妻と子どもを預かった」!?
妻と子どもを取り返すべく、大金を持って指定された場所へ向かう。しかし金は拒否され、家族を返してほしくば性行為をするよう取引を持ち掛けられる。
それで家族を無事に返してもらえるなら、と応じる幸村だが……感じたくないのに、身体が反応してしまって……!?
キャラクター紹介
- 幸村親良
============
ゆきむら ちかよし
・31歳 ・身長172cm
面倒見が良くお人好し。既婚者子持ち(妻・美由紀31歳 子・玲奈3歳)
営業職。新入社員である樋田の教育係に任命された。
樋田が自分の私物を欲しがるのを「懐いている」と思っていたが、妻からもらった大事な腕時計を返してもらえなかったのをきっかけに距離を置くようになる。
夫婦仲は良く家庭円満のはずだったが……? - 樋田道徳
============
ひだ みちのり
・25歳 ・身長175cm
明るく人懐っこい性格。
幸村の働く会社に新卒で入社して2年目になる。
なんでもそつなくこなせるので仕事を覚えるのが早く、会社の上司や先輩から可愛がられている。
その一方、ほしいものは何がなんでも手に入れなければ気が済まない性分で、そのためには手段を選ばない強欲さがある。
目次/冒頭
登場人物紹介・・・5
プロローグ・・・6
1.誘拐に至るまで・・・10
2.取引・・・27
3.これからは・・・49
エピローグ・・・59
----------------------------------------------------
【プロローグ】
「もしもし。先輩っすか? おつかれさまです。奥さんと子ども預かってるんで、今から言う場所に来てもらっていいっすか?」
「・・・・・・は?」
スマホが手から滑り落ちそうになった。真っ白になった脳内が次第に疑問符で埋め尽くされていく。突然電話をかけてきて、こいつは何を言っている? 俺の家族をどうしたって? いつもと変わらない朝だったはずなのに何が起きている? 俺はたまたま仕事が休みで、保育園に行く娘とそのまま仕事へ行く妻を見送ったばかりだったのに。そもそも『預かっている』って、どこに?
【1.誘拐に至るまで】
四月。死闘の就活戦争をくぐり抜け、内定を手にした学生たちが新社会人として新たなスタートを切る季節。各々の会社では多くの新入社員を迎えていることだろう。俺が働く会社も、もちろん例外じゃない。
樋田と出会ったのも、そんな時期だった。
年度初め――新人たちにとって最初の出勤日。朝礼の際に新入社員たちが並んで簡単に自己紹介をするのが毎年の習わしだ。それが終わると、彼らは散り散りになって教育係のもとへ向かう。
「おはようございます!」
「ん? あぁ、おはよう」
パソコンを叩く手を止めて振り返る。樋田がまっすぐこちらに来たのは分かっていたのに、俺はわざと『今気づいた』風を装った。身構えていると話しかけづらいと思ったからだ。その小芝居が功をなしたのか否か、樋田はにこやかに挨拶を続けた。
【2.取引】
LINEに記された住所は二階建てのアパートだった。近くのパーキングエリアに車を停め、ボストンバッグを手に指定された部屋番号へ向かう。
インターホンを鳴らすと、樋田はすぐに出てきた。
「いらっしゃいませ。どうぞっす」
促され、黙ってドアをくぐる。他人の家に上がるときのマナーはこの際どうでもいい。玄関を通り、リビングへ入る。まだ午前中にもかかわらず閉めきられたカーテン、隙間から差し込む日差し、やけに整理整頓されたワンルーム。この狭い空間には妻も娘もいない。なら別の場所で監禁されているのか。一刻も早く助けたい。
「ん、なんすかその荷物」
振り返った樋田が、俺の持っているボストンバッグを一瞥して問う。床に置くと思った以上に重厚感のある音がした。
【3.これからは】
コンビニのおにぎりを片手に、俺は黙々とパソコンのキーボードを叩く。みんな外で昼食を済ませるのか、オフィスには誰もいない。ということは、奴もいない。とりあえず安心だ、あいつとは顔を合わせたくない――
「せんぱーい! お疲れさまです!」
うげっ。噂をすれば。
すぐ隣まで来ているのを視界の隅にとらえたが、一瞥もせずに作業をこなす。
「あれっ、先輩? 聞こえてないんですか? 先輩? せんぱーい!」
あー、聞こえない聞こえない。
こいつに構っている暇なんてない。このあとの会議の資料を共有して、取引先に送る資料を仕上げて。やることが多くて忙しい忙しい。
それなのに、樋田(こいつ)は隣に座って耳元で呼びかけ続けてきやがった。
【エピローグ】……※樋田視点
帰宅するなり、俺は電話をかけた。ワンコールもしないうちに繋がる。
「お電話ありがとうございます。株式会社チョコレートコスモス・中井が承ります」
「中井さんっすか! どうも! 先日そちらに依頼をした樋田っす!」
「樋田様! こちらこそ、ご依頼ありがとうございました」
堅苦しい声音から力が抜ける。
「本日はどのようなご用件で?」
「いやぁ、お礼が言いたくなりましてね。おかげで意中の人がフリーになったんで。本当にありがとうございましたっす!」
「いえいえ、とんでもございません」
----------------------------------------------------
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
本作品の全部、または一部を作者の許可なく無断で複製、転載、配信、送信したり、ホームページ上に転載することを禁止します。
また、本作品の内容を無断で改変、改ざんするなど作者の意向に沿わない行為の全てを禁止します。
プロローグ・・・6
1.誘拐に至るまで・・・10
2.取引・・・27
3.これからは・・・49
エピローグ・・・59
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【プロローグ】
「もしもし。先輩っすか? おつかれさまです。奥さんと子ども預かってるんで、今から言う場所に来てもらっていいっすか?」
「・・・・・・は?」
スマホが手から滑り落ちそうになった。真っ白になった脳内が次第に疑問符で埋め尽くされていく。突然電話をかけてきて、こいつは何を言っている? 俺の家族をどうしたって? いつもと変わらない朝だったはずなのに何が起きている? 俺はたまたま仕事が休みで、保育園に行く娘とそのまま仕事へ行く妻を見送ったばかりだったのに。そもそも『預かっている』って、どこに?
【1.誘拐に至るまで】
四月。死闘の就活戦争をくぐり抜け、内定を手にした学生たちが新社会人として新たなスタートを切る季節。各々の会社では多くの新入社員を迎えていることだろう。俺が働く会社も、もちろん例外じゃない。
樋田と出会ったのも、そんな時期だった。
年度初め――新人たちにとって最初の出勤日。朝礼の際に新入社員たちが並んで簡単に自己紹介をするのが毎年の習わしだ。それが終わると、彼らは散り散りになって教育係のもとへ向かう。
「おはようございます!」
「ん? あぁ、おはよう」
パソコンを叩く手を止めて振り返る。樋田がまっすぐこちらに来たのは分かっていたのに、俺はわざと『今気づいた』風を装った。身構えていると話しかけづらいと思ったからだ。その小芝居が功をなしたのか否か、樋田はにこやかに挨拶を続けた。
【2.取引】
LINEに記された住所は二階建てのアパートだった。近くのパーキングエリアに車を停め、ボストンバッグを手に指定された部屋番号へ向かう。
インターホンを鳴らすと、樋田はすぐに出てきた。
「いらっしゃいませ。どうぞっす」
促され、黙ってドアをくぐる。他人の家に上がるときのマナーはこの際どうでもいい。玄関を通り、リビングへ入る。まだ午前中にもかかわらず閉めきられたカーテン、隙間から差し込む日差し、やけに整理整頓されたワンルーム。この狭い空間には妻も娘もいない。なら別の場所で監禁されているのか。一刻も早く助けたい。
「ん、なんすかその荷物」
振り返った樋田が、俺の持っているボストンバッグを一瞥して問う。床に置くと思った以上に重厚感のある音がした。
【3.これからは】
コンビニのおにぎりを片手に、俺は黙々とパソコンのキーボードを叩く。みんな外で昼食を済ませるのか、オフィスには誰もいない。ということは、奴もいない。とりあえず安心だ、あいつとは顔を合わせたくない――
「せんぱーい! お疲れさまです!」
うげっ。噂をすれば。
すぐ隣まで来ているのを視界の隅にとらえたが、一瞥もせずに作業をこなす。
「あれっ、先輩? 聞こえてないんですか? 先輩? せんぱーい!」
あー、聞こえない聞こえない。
こいつに構っている暇なんてない。このあとの会議の資料を共有して、取引先に送る資料を仕上げて。やることが多くて忙しい忙しい。
それなのに、樋田(こいつ)は隣に座って耳元で呼びかけ続けてきやがった。
【エピローグ】……※樋田視点
帰宅するなり、俺は電話をかけた。ワンコールもしないうちに繋がる。
「お電話ありがとうございます。株式会社チョコレートコスモス・中井が承ります」
「中井さんっすか! どうも! 先日そちらに依頼をした樋田っす!」
「樋田様! こちらこそ、ご依頼ありがとうございました」
堅苦しい声音から力が抜ける。
「本日はどのようなご用件で?」
「いやぁ、お礼が言いたくなりましてね。おかげで意中の人がフリーになったんで。本当にありがとうございましたっす!」
「いえいえ、とんでもございません」
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また、本作品の内容を無断で改変、改ざんするなど作者の意向に沿わない行為の全てを禁止します。
スタッフ
●著者
螺子島乖離
https://x.com/nejineji69
●イラスト
丸谷屋
https://x.com/nas_088
●編集/装丁/発行者
赤利鳥マド
https://x.com/akari1cb
●発行元
ラピルマ
https://x.com/Lapis_Alma
----------------------------------------------------
◆◇ラピルマについて◇◆
《彼らの恋は、我々の滋養》
乙女向けBL専門サークル【ラピルマ】は『疲れを癒すBL作品』をテーマに、あなたの日々のお疲れを癒し滋養を与えるエッチなBL作品を制作しております。
受け・攻め・掛け合い、色々な作品を鋭意制作中です!
■lit.link:https://lit.link/lapilma
螺子島乖離
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●イラスト
丸谷屋
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ラピルマ
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◆BL掛け合いボイスドラマ『欲しがる後輩』各サイトにて好評配信中!
【DLsitがるまに 作品ページ】
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ01433634.html
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脚本 螺子島乖離
声優 立知鼎、噛谷
イラスト 丸谷屋
主宰/音声編集/デザイン 赤利鳥マド
制作 ラピルマ
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ01433634.html
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脚本 螺子島乖離
声優 立知鼎、噛谷
イラスト 丸谷屋
主宰/音声編集/デザイン 赤利鳥マド
制作 ラピルマ


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